コネの座談会の内容がとても面白く、感想を書こうと思いました。
座談会の感想はみんなで共有できる場所に書いたほうがおもしろいんじゃないかと思いましたので、たきぐち先生のしゃべログに書かせてもらいます。
人のしゃべログに自由に感想を残していく、なかなか恐れ多いことですが、これもコネのなせる技ですね……!
>コネとは、多重婚自由の恋愛である
これが僕のコネの座談会の結論になりました。
コネと恋愛は似ているという坂場さんのコメントは目から鱗でした。
この例えでさらに考えてみると、コネで仕事を取るとは、結婚することなんじゃないかなと。
んでコネを活かすとは、メリットのある人と結婚しまくることなんじゃないかなと。
つまり、多くの人と結婚できる人が、コネ作りの強い人なんじゃないかなと。
・坂場さんのコネ作りは、モテまくりの自由恋愛タイプ
坂場さんの戦略性というか、計算されつくしたコネ作りのノウハウはとても凄かったです。
「あ~! こういうメール貰ったらおれ嬉しいな~!」って思いましたもん。
モテる人はマメであるという話を聞きますが、まさにだなと思うほど素晴らしかったです。
坂場さんのコネ作りは、多くの相手にモテる=結婚相手候補を増やすというスタイルだなと思いました。
色んな結婚相手候補たちと遊んで、相手をよく知って、お話が転がり、「この人となら上手くやれそうだな」と思った相手と結婚する(仕事を成立させる)。
そういうスタイルだと思いました。
コネ作りを恋愛で考えた時、これは最適解だなって思いましたよ……。
・至道先生はお見合いスタイル
至道先生はこの座談会にふさわしくないとおっしゃっていましたが、僕は至道先生のスタイルも、コネ=恋愛で考えると最適解だなと思いましたね。
「僕はこういう能力があります。年収はこれぐらいあります。あなたに対してこれだけのメリットを与えられます。僕と仕事(結婚)しませんか?」
と至道先生は初対面の相手に全て提示していくスタイルです。
これ恋愛で言うとお見合いですよね。
家柄、仕事、年収、性格、趣味、容姿……もう全ての個人情報を出して、お互いに納得できる相手とあって話をする。
このスタイルはとにかく話が早い。自由恋愛のように、一緒あそんで、相手を知って……とキャッキャウフフの期間がなく、いきなり結婚(仕事)まで話が飛びます
最近の恋愛の主流は自由恋愛ですが、お見合いは結婚というシステムにおいてとても効果的です。
坂場さんは自由を恋愛を極め、至道先生はお見合いを極めたのかなと、そう思える座談会でした。
以上、『第14回トークメーカー座談会『おれたちはまだコネのなんたるかを知らない』の感想でした。