あんまりネガティブなこと書くのはよろしくないですね(汗)
ただね……良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、自分の「仕事」とか「作品」を客観視して粗探しするクセがあるんです。
そのくせ、誤字脱字が多いやん!って突っ込まれそうですけど、それは私がそこに執着していないので、ほとんど気に留めていないからでしょう。
そんなことより、自作を客観的に見て粗探しする……これは、技術の師匠にそう叩き込まれたから身に染み付いたのでしょうけど、そういった視点から見て、少し前から小説には限界を感じていました。
多分、そこそこは面白い作品を書けているだろうし、それなりに固定のファンも付いてくれるレベルではあるけど、それ以上にはなれないな、と思っています。
そういうと勘違いされそうですが、万人受けなんて望んでないし、目指してもいないので、そういう意味ではないです。
単純に筆力の問題。
自分の作品を読み返すと、いつも表現力が乏しいし、風景描写は下手だし、キャラクターを書けていないし、時々文法がおかしい。(苦笑)
要するに、下手なんですよね。
上手くなりたい! って思う向上心とか意欲が消えつつあって、下手やなぁと思いながらダラダラ書いていることに、ちょっと嫌気が芽生えてきたのかもね。