仕事でも趣味でもなんでもそうだけど、共通了解のない人に「これってどういう意味?」とか「なんでこうするの?」って聞かれるのが、うんざりするぐらい苦手です。足し算を知らない人が、微分積分を聞いてくる感じなのです。
それが目上の人とかお客様なら、仕方なしに、足し算の概念から掛算、割算、関数……と、あらましを順に懇々と説明せざるを得ないのですが、何故かそういう人に限って、途中で「それは知ってる」とか言って話の腰を折るケースが多いように感じます。
或いは、説明の途中で話題を逸らし、別の質問(愚問)にシフトしたりもします。
一体、何を知りたかったのか、何も知りたくないのか、私には何も分からないまま、モヤモヤだけが残ります。最適解は何だったのでしょうか?