しおむすびさんのお部屋経由で、誰でもここを覗けるようになったと思いますが、果たして、本当にいらっしゃる方はどのぐらいいるのかしら。
さて、先日ファンレター(コメント)のマナーについて批判的なことを書きましたが、しおむすびさんはそれをご自身のことかなと勘違いされたようですが、明確に否定しておきます。
全く別の方です。
仄めかすような書き方をした私の責任ですので、この際もう少し分かりやすく仄めかします。
万が一、ご当人がご覧になり、今後改めるなり、言い訳するなり反発するなり、何なりとリアクションがあるかもしれませんが、それはそれでポジティブに受け止めようと思います。
さて、件の作品は、コメントマイスターMさんの【課題文学賞3】応募作品です。
最後の最後に、たったの一文で「そういうことか!」とバラすオチ。
逆に言うと、それを知ってしまうと元も子もない話になってしまいます。
なので、皆さんファンレターはネタバレしないように気を配って書かれているのですが、一人だけ、ファンレターの冒頭でオチの単語を書いちゃってるのです。
最悪なことに、私は読む前に目に入ってしまったので、Mさんの作品を楽しめませんでした。
多分、知らずに読んでいたら、オチのワードだけでなく、空中◯◯◯◯とかスカイ◯◯◯◯◯も想像したと思うので、最後の一言で「そっちかい!」ってなったと思うのに、そのファンレターのせいで台無しになりました。
と、具体的にはそういう話でした。
ファンレターは、個人的なやり取りという位置付けなのかもしれませんが、全体に公開されている理由を考えると、それだけでないことは明らかです。
皆んなが見てる可能性がある「コメント」でもあるので、最低限の気配りは必要だと思います。
推理小説の途中で「犯人は◯◯」と落書きするようなものですから。