動物愛護活動のパートナー、と言うか彼女が主宰者で私はお手伝いなんだけど(汗)、彼女との出会いは『クンカブル』という今はなきSNSでした。
そこは、ペット画像に吹き出しを付けて交流するという、動物好きが集う場ではありましたが、しかし、それはそれは幼稚で未熟で、ネチケット(死語?)無視のSNSでもありました。
SNSの運営自体、詳細は省きますが、実験的な試みと検証がメインだったこともあり、かなり杜撰でした。
ユーザーの不満をほぼ放置し、複垢も公式に認められていた(しかも10個まで!)為にアラシ行為が横行し、可愛いペットの画像を隠れ蓑に有料素材のサンプル画像を堂々と使ったりと、もうデリカシーもリテラシーもない破茶滅茶なSNSでした。
そして、僅か運用三年ぐらい(かな?)で突然の閉鎖。
まぁ、アプリのデベロッパを調べると、そうなることは早々と予想出来たのですけどね。
そのヘンテコなSNSで、彼女と知り合いました。
クンカブルがなくなって、一度は関係も消滅したのですけど、インスタを始めると彼女は既に古くからやっていたようで、無事に再会、今に至ります。
そのクンカブルでは、色々な事件が勃発しまして……実は、私は沢山のユーザーを敵に回すことになりました。
と言うか、嬉々と障がい者を模倣して揶揄するような行為があり、どうしても看過出来なかった私が、一方的にそれに関係した7〜8人との関係を断ったのです。
しかし、その後、私が沈黙している間にその方達が大袈裟に被害者ぶって騒ぎ立てた為に、他の沢山の友達だった方々から総スカンを食らった感じです。
おそらく、20人近い人に嫌われました。
ははは。
どうやら、いつの間にか、私が些細なことで大人気なく一人でキレて、数人をブロックして……という話になっていたのです。
でも、逆に「あぁ、この人達って私のことそういう風に見てたんだ」と分かって良かったと思っています。
そんな中、彼女達とも仲良く付き合っていながらも、一方的な情報に流されず、客観的な視野から変わらずに私ともお付き合いくださってる方が何人かいます。
その中の一人が彼女です。
とまぁ、長々と書きましたが、この時のモヤモヤとかイライラ、女同士の陰湿な腹の探り合い、派閥行動、個ではなく集団での言動……など、小説のネタにすると面白いだろうなぁと思っているのですけど、なかなか書こうって気にはなれないのです。