次のコンテストは、プロット大賞ですか。
少し予想はしていましたけど。
残念、また見送りになります。
不思議なんだけど、いっそのこと作品を書き上げて、直接青い鳥文庫小説賞に応募した方がいいのでは?
ところで、プロットの話だけど、実は私は全くプロットを書かないんです。
20万文字超えてる『羊の瞞し』も、メモとかプロットとか何も書かずに、頭の中で全部組み立てて、アウトプットするだけなんです。
唯一、プロットではないけど、メモ書きしたのは『歌を忘れたカナリアは』です。
各章が24節気をモチーフにしてるので、タイムラインがどうしても混乱するし、使ってない節気が何か分からなくなるので、大まかな時系列だけメモしました。
プロットがどうのこうのってチャットノベルで講釈くださっていた方もいらっしゃいましたが、私は否定も肯定もなくて、ただ単に書いたことないし、それで困ったこともないし、書き方も知らないし、書きたいとも思わないし、書いた方がいいのかも分からないし、試しに書いてみようとも思わないので、この先もきっと書かないと思います。
音楽でもスポーツでもなんでもそうなんだけど、結果が全てであって、そこに至る練習だとかスケジュールとか方法論とか、なんだっていいと思っています。
ただ、結果が出なければ、アプローチは変えるべき。
でも、アプローチは破茶滅茶でも、結果が出ていればそれが正解。
プロットは、必要な人は書くべきだし、書いた方がいいと思う人も書くべき。
書きたい人も書くべき。
書きたくなくても、プロットなしでは本編を書けない人は書くべき。
試してみたい人も、一度ぐらいやってみるべき。
それでいいんじゃないの?
ということで、コンテストは不参加になります。