三題噺と中国ドラマ「去有風的地方」
三題噺「明日」を公開しました。
お時間のある時に、目を通していただけると大変嬉しいです!
話は変わって、ドラマについてですが、「モネ」を観終わって、次は何を……となった時、他の朝ドラ――とはならず、前回も書いた中国ドラマ「去有風的地方(風のある場所へ)」にいってしまいました。でも、これが面白いんですよ~!(もし日本でも配信されたら、皆様ぜひぜひ~♪)
今観たいドラマーーという感じで、とにかく癒されます(でも、その裏には、中国が今直面している問題……以前のようなイケイケの好景気が去り、人々が立ち止まって自分の内面を見つめ直す社会状況を反映しているようです)。
それにしても、雲南省の風景の圧倒的な美しさ、食べ物(鮮花餅、黃燜雞、櫻桃酒…etc.)の美味しそうなこと!……このドラマのおかげで、「聖地巡礼」の観光客が雲南省に押し寄せているそうですが、それも肯けます。
主題歌のMVに、雲南省の風景が出てくるので、ご興味のある方はぜひ御覧になって下さいませ!↓↓
https://youtu.be/Jy5g8i90SjU
中国の歌は、日本とも台湾とも違う、独自の味わいがあります。
ところで、中国ドラマの特徴っていうのは、とにかく長いんですよね。
このドラマは1話約45分で、全40話です。
逆に日本の連続ドラマが短すぎるのかな……?
でも、考えてみると、朝ドラの場合は――1話15分で、全120話ですから、トータルではこのドラマとちょうど同じくらいの長さということになりますね。
今まで気づかなかったけれど、朝ドラって、日本のドラマの中ではかなり異色、というか、独自路線を貫いているのかもしれませんね…