日々ログ

この中国ドラマにはまりそう…
「おかえりモネ」がそろそろ観終わりそうなので、ロス回避のために新しいドラマを探すことに…


で、昨日から観始めて、よさそうな感じがしているのが、中国ドラマ「去有風的地方」(「風のある場所へ」←南ノ訳)です。

予告編はこちら↓↓

https://youtu.be/Q8X1kSIYoD8(2分バージョン)

https://youtube.com/watch?v=t_v6SCD-dOY&feature=shares(5分バージョン)


「台湾日記」では、国としての中国に対して、批判的な内容を書くこともある私ですが、中国ドラマは時々観ます。(文化と政治は違うと思うのです)


このドラマは先ずキャストに惹かれました。

主演が劉亦菲さんと李現さん。


私、李現さんがけっこう好きで、これまでにも何作か主演ドラマを観ているんです。


そして、劉亦菲さん。

この方は、中華時代劇の大スター女優です。ディズニーの実写版「木蘭(ムーラン)」で主役の木蘭を演じた人と言えば、「ああ」と思われる方も多いのでは……?


きりっとした「鳳眼」で、キレッキレのアクションをこなす、いかにも時代劇の女優さんというイメージの劉亦菲さんが、初めてアクションのない現代劇に挑戦するということで、放送前からかなり話題になっていました。

実際に観てみた印象は、時代劇の時よりも柔らかい、自然な感じで、とても素敵でした。


物語は、北京のホテルでマネージャーの仕事をばりばりこなしていた許紅豆(劉亦菲さん)が、親友の突然の病死をきっかけに人生を見つめ直すという物語です。


仕事にかまけてずっと果たせなかった「一緒に雲南省へ旅行に行こう」という親友との約束を思い出した主人公は、ホテルを辞めて北京を離れ、雲南省に部屋を借り、数か月暮らしてみることに決めます(ここまでが第一話)。


第二話から、雲南での生活が描かれるのですが、北京から見ればどいなかの雲南省の景色が非常に美しいのです(この美しさだけでも観る価値があります)。


主人公はここで謝之遙(李現さん)など、面白い人たちと出会い、人生に対する見方を変えていく、というストーリーのようです。


主人公が辞職するきっかけが、失恋の痛手などではなく、同性の親友の突然の死というのが現代的な設定でいいと思いました。


ドラマの内容は、前述したようにとにかく映像が美しく、淡々とした癒し系の物語の中にユーモアもあって、かなーりはまりそうな予感……♪♪


また私的に特筆したいのが、もふもふたちがいっぱい出てくること‼(特に猫さん)


ドラマの中に出てくる動物たちを紹介している映像がコレ!↓↓

https://youtu.be/gXVpbCXPljw


ちなみに主人公の名前の「紅豆(ホン・トウ)」は、日本語にすれば「あずき」です。

あずきさん、ってかわいい名前ですよね!


あ、それから以前、中国ドラマはアフレコで、俳優とは別に声優がいる場合がけっこう多いと書きましたが、このドラマは俳優自身の声で製作されています。

2023/02/24 14:41

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