佐久田さんの『ふきのとう日誌』
佐久田さんは暫くしゃべログを凍結されるというお話だったので、たぶん、こちらは御覧にならないでしょうが、『ふきのとう日誌』最新第66話が面白かったので、備忘録的に書いておきたいです。
この第66話を読んだ後、ぴったりの中国語が頭に浮かびました。
「可憐的人必有可恨之處」
「可憐的人」(かわいそうな人)には必ず「可恨之處」(憎らしいところ)がある、という意味です。
例えば、皆から避けれている人がいて、その状況だけを切り取れば「かわいそう」みたいだけど、総合的に見れば、その人は必ずそうされるだけのことをしている、というような意味です。
でもマスコミの報道でも、意図的に一部を切り取って「印象操作」をすることって、よくありますよね。
偏った情報に踊らされる人間には、なりたくないものです……