るるせさん
詳しく説明して下さって、ありがとうございます。
なるほど、「ボーダーライン」というのは、ある意味るるせさんらしい立ち位置という感じで、ユニークですよね。
私の認識では、るるせさんの作品はキャラクターの設定やストーリー展開にライトノベル的な雰囲気があるものの、それに収まり切らない〝不穏なもの〟が物語の底から立ち昇ってきて、時に〝ライトノベル的な枠や型〟を突き破る。その不穏で激しく、時にクレイジーですらあるものの中に、るるせさんの〝文学〟がある、という印象です。
※『短編手帖』への収録、問題ありません。どうぞ~!!^^