日々ログ

インターミッション⓷ ラスト 2/*
心の中から出てくるのであって、[それ]が人を汚すのだ。

心は、よく「マインド」が使われる。


マハラジもそうだ。
だが彼の場合は、語の背景にはヨガにおける「心の構造分析」がおかれている。
細微にわたる分析が、かの国では暇つぶしの娯楽であるらしいw。

英語の Mind はどちらかというと理性やら知性、精神と関連づくものに限定されている。
感情まわりの話しでは「ハート」が持ち出される。
でも個人的には心は感情的な色合いも当然あるでしょうとの思いがありしっくりこないw。

結局、心に関しては内奥にある「個人としての特性」ぐらいでしか括りようがない。

個人の内奥にあるものなので、その本人にしか確認のしようがない。


で内観法が重要にして必須になってくる。
座禅するだけではなく、生活におけるあらゆる機会/状況において自己を観察する。

3x3 のマトリックスをモニターマップとして提案する。

最下段横一列は原始的な本能/運動の領域。一番発達している。狼。
中段横一列は感情に関わる領域。殆どの人は調教をされていない野生馬状態。
最上段横一列は知的に関わる領域。殆ど、連想機関/秘書機能のみが発達。

横列はメインフレームで、”主体性”を暗に示している。

こうすれば、感情が持つ知性、知性が持つ感情、純粋に知性的な部分、

生死に関わる本能的感情とかの活動領域、等がザックリとではあるがモデル化できる。


脱線すると、発達の具合と調和に関しては又別途、三つの円の大きさ/重なり具合でもって

モデル化する。*(当然に最終的な理想は、ただの一つの円で、しかも境界[円周]は自然と

備わる/湧き起こるものに変わっている)これはここではもう話さない…。


でっ話は戻して、縦列の三区分は先のものをだた横に置いただけ。
縦列は暗に受け身としての関与が前提とする。

これで3x3 のマトリックスが出来上がる。

各機能の発達度合いに関しては背景の色の濃さぐらいしかないかな…。
バックライトの明るさでもいいかも。
本当は面積でやるのがいいのだけれど、これは目的からすれば余り意味がないような…。

使い方は、本能が主体となって知性を使っている場合は1-1の升を点灯させる。
知性が本能領域の能力を使う場合は3-3になる。
感情が知性との関連で想像力を使っている場合は1-2。

みんなとテニスのゲームをやって楽しかったは

2-2の点灯で始まり2-1と3-1と3-2が関連してくる。


*説明あまりに言葉足らず...。ゴメン。いつか修正します。


これは心の働きをなんとなしにモニターする、確認する為のもの。

三層の相関関係をモニターするのに役立つ。

で、何を言いたいかと、これでマッピングできるものには、

すべて心が関係するのだと個人的には理解をおいている。


この広大なる機能領域を背景として立ち現れてくる、

もしくはすべてのコントローラーとして機能するべきものとして、心はあるのだと。


そしてこれから人を汚すものが出てくるのだ...。

〈続く〉



次々々回: [ルカ10-18]


イエスは言ひ給ふ「われ天より閃く稲妻のごとくサタンが落ちしを見たり。


これも凄い…。


イエスはこれをいつ見たのだろう?。

でも、”時”は、我々にはどうでもいいこと。

事実だけが確定されているところに重要性/逼迫性/緊急性はある。

落ちた後にそれが居なくなった滅んだ訳ではない。

厄介な災厄的存在がしっかりと活動する舞台と、地上はなっているのだ。

まったく御伽噺でも架空の話しでもない。

現実のことなのだ…。

2019/08/25 15:05

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