呪としてのヴィジョンを投げかけておこう!。
両方ともに碌でもない。
なので、黙示録おける二匹の獣をかの大国らに当てはめてもいいだろう。
一つは海の中から、もう片方は地の中から……。
自分として投げかける呪としてのヴィジョンは……
両者が直接ぶつかること!。
その動乱、開戦と時を同じくして、火山の噴火等の天変地異が、
それぞのホームランドにて起こること。それも超大規模なものが!。
前面と、後方においての脅威にて、両大国伴に滅ぶこと!。
できれば、人が住むには不的確なエリアと、成り果ててしまう、しまってあること。
実は、密かにその兆候はでてきている。
砂漠化、キラウエア火山、イエローストーン………。
日本は火中にある、落ちることにはなるのだが、
まるで台風の目の中にあるが如くして、無傷、無風にて落ち着いてあれる。
そして、最終的に、かなり多くの難民の避難所となる、ならざるを得なくなる。
たぶんこのときにこそ、善良さ、ド外れたお人好しさが、
雑多な「寄合所帯」において、
求心力として認められることになるのであろう。
ある意味、この事態は、新生日本の予想だにもしなかった突発的供与ってことにもなる。
ある意味、ノアの方舟化だ。
富士は、もしこうなれば噴火はしないのだが……。