知ってる人は知っている。Hein Braat さん。
オランダの人。13歳の時から音楽を作り始め、26歳でそれを職業とされる。やがて、彼はヨガに触れる機会を得る。マントラを聴いた時に、それに魅了されてしまう。そして、サンスクリット語とヒンズー教の音楽を数年に渡り研究を行った。*かなりに本格的だ。
ガーヤトリーの詠唱をいろいろ聴いてみたが、ピンとくるものはなかった。基本、インド系のは、ただのポップスに落ちている。そんな中、彼のものだけは別格に思えた。以降、時を越えて愛聴することとなる。何を聴いてもダメな時の駆け込み寺的音楽。
*他のマントラCDも素晴らしいものばかりです。すべて権威と品格を備えている。
https://www.youtube.com/watch?v=JdraXHvf1a8