改編版③ 『 Not again! 』
要はクライマックスで、ピーターは殺されてしまう。それもみんなの目の前で。惨たらしく...。その上で、なおウエンディは、空が飛べることが期待される。これが出来る女性の存在が、フック船長の救いなのだ。*(空が飛べること自体、妖精の粉は関係なかったのだ!。すべては、しかるべく演出された暗示による能力解放。)
何を意味しているかを語るのは野暮なんだけど...現実に染まらない/負けないで、いつまでも純真なる子供の心(真なる母性)を持つ女性を、男性は恋求めている。「みたいな?〜っ」(寺見須初範)
あとがき:
それは残酷に、見事にパンは殺されてしまう。みんな役者もいいとこ...。そりゃ飛べんわな。いろんな意味で。
これ、文章にもしたけど、どうもピンとこなかった。アイデアだけ公開。
*その映画も見てないし、この本も知らない。ボクが考えたのが数十年前。