インターミッション⓷ ラスト 5/*。
天より閃く稲妻のごとくサタンが落ちしを見たり。概要としては:
神性をまとう超越存在が地に落とされた。
三層のうちの最下層である地下に[封印/幽閉]された。
しかし彼はやがて封印が解かれ地上で活動する。
預言では最終的には完全に滅ぼされる…。
話は変わって個人的な思い出話し…。
*(ここは重要なんだけどいろいろ考慮して迂回しながら語るしかないんだ)
昔いた会社では昼食を社外のお弁当屋さんからとっていた。
いつも内容的に大したことはない。
ところがある日、ボクは「今日の弁当はやけに美味いな」と思って食っていた。
何か怪訝に感じながらもとても美味しくて喜んで食べてた…。
実はその日、ボクは昼食を頼んでいなかった。
だから”誰か”の弁当をボクは平らげていたのだ。
誰かのものを獲って食べていた。
だからなのだ…。
可哀想にその日、しっかりと申し込んでいたにも関わらず昼食が当たらなかったのは、
あのもう既に一部のマニアの方々に知れ渡ってしまっているであろうあのムーミン大口さん
でした!ってお話し。
「なんのこっちゃ?」っと思いつつ、何か怒りが込み上げきている方々は、
もう一度以前の自然に関してを読み直して、その怒りを鎮めて下さい。
『関係ないことないわい!』
もう一つエピソードを…。
昔東京に出張した時のこと。
神田で一泊二千円のビジネスに泊まっていた。
ここは地下階に大きな共用風呂がある。
貧乏性の私はいたくここが気に入っていた。
その晩はくたびれ果てて部屋に戻って来ていた。
そうだ風呂入りに行こうして照明を消そうとする。
この時に思考がまわり電気代は宿泊代に含まれれいて、
細かな気遣いは意味がないことに気づいてしまった。
まさにスイッチを押さんとしていた状況だったのだが、
急に力が抜けてしまい動きが止んでしまったのだ。
それはそれでやはり切ろうとしたのだが体がゆうことをきかなかった。
その余りに脱力感が急で大きかったんで印象に強く残った。
思考が及ぼした自分の内部の変化に驚いた。
いや、ショックだったのだ。
「なんのこっちゃ?」っと思いつつ、何か怒りが込み上げきている方々、
みなさんは正しい。主題からすると全く外れた話しである!。
少し入れたくなっちゃたので入れちゃいました♡。ゴメン。
閑話休題、実相としては何故か快楽原理が働いている。
これが潜んでいることが問題なのだ。
この悦楽は何故発生するのだろうか?。
*(ここに自然が絡んでいるのは間違いのないこと)
神は贖いの道筋を備えられた。
これはこれで〈システム〉といえるものだ。
うまくやれれば[喜び/平安/天上の味わい]が生前に先に贈与もされる。
*(これは本当/真実/確か)
そして死後には…。
ポイントは現世に死ねるか?っと言える。
この逆を人間が行うことが罪とされる。
夢幻想でしかないものに執着してしまうこと。
自然、つまりはプラクリィティーの機能とは人間に幻覚作用をもたらすことでもある。
マーヤーってインド人は呼んでいるね。
興奮させ惑乱し魅了して取り込む。
そして最後に失望させる/絶望を味あわせる。
うまく消化できれば、この世の夢が儚いものとして放棄されることとなる。
あとは何の執着/求めもなく自由闊達に生きれるようになる。
これがシステム。変性工程。錬金術。
金の精錬は熱をもって不純物を取り除くに要約できる。
この金とされるものが分け御霊。
これは源泉からエネルギーを受け取る動かされるので無限力を発揮できる。
奇跡を行うことができる存在となる。
世の為、不特定多数の人の為に…人を見ず、あくまで仕事として。
これは一つの道筋。一つのファンタジー。一つの架空のお話しとしか思えないもの。
違う道筋がもう一つあるよね。現実的なお話し。まったくリアルとしか思えない話しが。
金の毀損/劣化、核分裂の工程。
道徳は忘れ去られ、違反こそが喜びの源泉と認識されてゆく。
みるみる天上の光輝は失われる。
統合性を手放す代わりに莫大な活力を手に入れることにはなる。
しかし最後には...。
〈続く〉
魂の進化ではなく、人格(エゴ)の進化つまりは器の進化に邁進したなら未来はどうなるか?。
これに関してのイメージは先行するSF/マンガ/アニメが散々提供してくれている。
例えば、『幼年期の終わり』(アーサーCクラーク)において:
オーバーマインドの指令によって人類進化を管理するために地球にやってきたのがオーバーロード。彼らの知力は人類の十倍ーーーいや百倍にも匹敵する。彼らの姿はまさに伝説の悪魔のようだ。そして彼らは石女である(不死ではあるが)。
少し抜粋しておこう...
われわれは難産に立ち会っている産婆のようなものだ。
われわれは新しい、そして素晴らしいものが生まれ出るのを、助けているのだ。
そうだ、われわれは産婆だ。しかしわれわれ自身は、石女なのだ...。
クラークによる人類の未来予測で既に到来してしまっているものも...
真に傑出した文学、音楽、絵画、彫刻作品は、
ここ二、三十年というもの全く出現していない...。
蛇足:
真○星の[土工]はこのオーバーロードを念頭においている。
最終的に、進化した[外殻]だけが残るって寸法だ。*(もう生命体ではない)
またその姿形は巨大な”デモニアック”(ブラスレイター)のイメージでやる。
科学機器の発展により惑星の内核への介入/調整もやがてできるようになるだろう。
その為の土工マシーンのコード名はプルート。
姿は圧倒的に巨大な蟹の姿になる。