資産とは?
これね、大事なポイント言っとく。
資産とはお金を生み出すために必要とされる物品、不動産を括る為の概念なんだ。
要点は、資産計上されているものが、本当に、利益を生み出す仕組みの一部として
活かされているか!。
わかるだろうか?
会計上の資産はあくまで金銭変換されたものでしかない。
その時点における評価に基づいて金額化されたものに過ぎない。
問題なのは物品として購入されたものが、これは株券でもいいのだが、
果たして余剰としての利益を生み出すべく役立っているか?なのだ!。
これは残念ならが会計報告からは見えてこない。
中の、現場の人たちでしかその本当、実態は分からない。
例えば土地だ。これほっぽらかしになっていたら、ある意味無駄な投資であったことになるかもしれない。機械でもいい。買ったはいいけど役に立たなかった。そんで倉庫に眠っています。
でも、これらも資産として金額化されて計上されてしまう。
これらは死産と呼ぶべきものなのだ。
投資の恐ろしいところは、バックは利かない、元のお金には全額は絶対に戻せないことにある。
利益を生み出すにおいて役立っていないものは資産と呼んではいけないのだ。
さて、なんでこんな話を始めたかって?
「日本の借金が多くてヤバい」は大嘘!
こんなタイトルを、そんな話しを、彼方此方で、毎度、毎度、ずっとで聞かされてきてるからだ。
実はヤバイのだ。
会計上の屁理屈ではなく、本質論で考えるならばだが…。
今回は、長くはやらない。簡単にでいく。
入ってくるお金は実体経済の成果による。これを表す。
して、出て行くお金は出て行くものでしかない。
これだけを見る!。これらの間の収支だけに着目する。
あなたはどのような判断を現時点においてで持つのだろうか?。
そして、実体経済がこれからよくなるのなら、その勝算の根拠は?。
日本は輸出で経済は成り立っている。
現地生産を省くならば、何をもって輸出産業は今後、成り立つのであろうか?
私はかなりに悲観的です。
私は単純に、健全なるを、尊びたい人間なだけです。
終わり。