桐乃さん
そうそうそうそう、そうなんです。
自分の中にはいろんなパーソナリティーがいて、誰かを殺す(抑圧する)と化けて出るんですよね、きっと。行き過ぎた美徳は、他人に迷惑をかけるというのは、言い得て妙だなと。
本人は真面目で腰が低いつもりでいるけど、なぜか浮く人っていますよね。
『おいしいごはんが食べられますように』の芦川さんは、「自分はかわいそうだから」と無自覚に思っていて、そして繊細なようでいて鈍感で、無自覚に人を刺激して……という感触が。スケープゴートになりにいくタイプ?
まさに桐乃さんが書いて下さったこと、その通りです……!
(それにしても、心中は描かれないというのが、いいですねえ)
私は本の抜粋だけだったというのに、桐乃さんは見事にご自分の考えを丁寧に具体的に表現されていて、本当に尊敬してしまいました。
(桐乃さん、悩み相談の回答者とかになれそう)
私は書きながら考えるので、たまにしっちゃかめっちゃかになって、ざっくり消したりしますが、桐乃さんは最初から考えの芯がブレないというか、筋が通っているので読みやすく、「すごいなぁ」といつも思います。
ありがとうございます(*´▽`*)