わわわ、桐乃さん、私のしょーもないボヤキに丁寧なお手紙!
桐乃さんにちゃんと伝わっている!嬉しい。もうそれだけで満足です。(涙)
こういうのをアップすると、「厳しさも指導の一環」「本人の成長には必要」と昔ながらの総括をされる方がいそうで……それはそうなんでしょうけど、私が言いたいことはそういうことではなくて。普通に指導しましょうよ、と言いたい。^^;
ターゲットは若い女の子なんです。とても優秀で礼儀正しくて性格が良くて、私は目を掛けて指導したのですが、配置転換した先の上司にやられています。
こちらは今まで(私のいる係)みたいな温室じゃないぞ、新参者に洗礼を、も含まれているのかもしれません。(そういう大奥?ヤンキー文化?……うんざり)
でも、新人は一定期間でぐるぐる配置転換をするので、期限付きと思えばその子も我慢できるのかも。それが救いです。
私のモヤモヤにおつき合いくださり、感謝です(^^)
話は変わって、今日、Twitterまとめで見た文章なのですが、
「小説の文章力というと、素敵な比喩、独自性のある文体、みたいなのをつい想像しがちなのだが、(略)実はそんなのは不要で”起こっていることを正確に全部言葉で書き表す”というのが一番の文章力なんじゃないかと最近は思っている」
この方が推敲のとき編集さんから受けた指摘が、全部5W1Hだったんですよ。
これ読んで、
「あ、桐乃さんの文章が読みやすいのは丁寧にこれを行っているからだ」と、はたと気がつき……
大事な基本を見直すことのできた朝でした。
(土日のお仕事お疲れさまです。スルーしてくださいね)