桐乃さんの三行日記と『怪物』レビュー、やっぱりきれいな水が沁み込むように読める。潤う。文章のリズムがせせらぎ。
配慮に富んだ文章で、公式的なものに載せたいぐらい。(私に権力があれば……!)桐乃さんの文章を嫌いな人っていないのでは?といつも思う。
『怪物』は、しおむすびさんの心のさざめきが伝わるライブ感あふれるレビューとあわせて、観たような気になってしまっている私(^^;)
『かつて少女だった自分』……プロローグみたい、三行の中に広がってゆく奥行きよ。そして苦労人の桐乃さんだからこその説得力、自立している文章。