創作ログ『リュウの行商人』

紙のエイジング加工
【リュウの行商人】の作品用に、このしばらく、紙を古く見せる方法、いわゆるエイジング加工をいくつか試してみています。
以前に試したのは、コーヒーで染める方法でした。

で、今日は先日アマゾンで買ったウォルナットインクを、試してみました。
加工している時は、「おお、いい感じ」って思ったのに、少し時間が経つとなんか違うというか、ただ汚れただけの紙に見えて来て、もういやだ~という気分になって来てしまいまして。
で、しばしご飯を食べたり、ネットでアンティークの紙の画像とか見たりしていて、ふと先日コーヒーで染めた方を取り出してみたら、なんか、これの方がいいじゃんって気がして来たから不思議です。
結局、コーヒー染めの方で行くことに決めました。
まだたぶん枚数が足りないと思うので、また時間のある時に、もうちょっと染めようと思っています。

ところで、一瞬作るのが面倒になってしまって、素材としてそういうの売ってないんだろうかと考え、ハンドメイドの販売サイトで探してみました。
ラッピングペーパーとかメモパッドなんかはあったのですが、私が求めているものはなくて、じゃあと、今度はネット全体で検索。
結局見つからなかったのですが、出て来た画像の中に、加工した紙を売ってるっぽい人がいて、こういうのも、需要があるのかしら、とふと思いました。
で、今日、ウォルナットインクで染めた方も、またもろもろのことが終わってヒマになったら、もうちょっと加工し直して、まとめてどこかで売ってみようかな~と思ったり。
あ、もちろん、需要があるかないかもわからないし、素人が実験として作ったものですから、売るといっても、正直、送料だけもらえばいいやぐらいの気持ちですけれど。

あと、ウォルナットインクの方は、それはそれで面白いので、これもヒマになったらですが、紙だけじゃなく、もっといろいろ加工して遊んでみるのも楽しそうだな~と思ったことでした。

(2015年6月ごろの文章)

orijinn

2018/01/17 16:47

コメントを受け付けない設定になっています。

プロフィール

辺境のオンノベサイト管理人。
ファンタジー、BL、ホラーなどを中心に書いています。

更新中のテーマ

完成テーマ

アーカイブ

ページトップへ