音声会話記録

音声記録_
×月×日 午後18時45分08秒


(食堂と思わしき環境音)
それで……2人の馴れ初めは?
えっ…、本当に急に話が変わったな、
ロキはそういう奴だよ。な___ムグッッ
(無理やり何かを詰められるような音)
あーー…アイツらはほっといて、どうなんだ?俺も気になる。
(少しの沈黙、食器のかすれる音と他の職員の会話音が時々まじる。)
…初めは、私とエクレアが2人だけで作業を回していた時があったんだ。トラブルで新しい新人が遅れてくるとの事だったから、その時にだいぶ2人とも疲れてたみたいでな、ふとしたある時、エクレアがパニックに落ちた時があったんだ。
…ムググ…?エクレア先輩が… (非常に驚いた声)
…珍し、あの人…。
まぁ、私達もエリートになる前の話、今の新人たちと何ら変わらない時の話だから新鮮かもな、
…それで、その時彼女は苦しそうに泣きながら言ってたんだ。『やめろ、離れて。お前たちはいつだって異端扱いするくせに!』って
ロキ今日はよく反応してるな……。…その異端っていうのは?
これはーー…エクレアのプライバシーに入るんじゃないか…?そのことに関しては聞かないでくれ。
その時、私は自分の疲れがどこかにいったくらいに、彼女のこと心配したんだ。なにしろ、私は彼女と円滑にコミュニケーションを取っていて、そんなふうに扱った覚えもないし、お前達って複数人言ってたから、きっと業務中に昔のトラウマか何かに触れてしまったんだろう…。
トラウマ、ねぇ。ウェザービーもありそうだけどな
…私はあんまり。自分がトラウマだと思えることが無い。…それで、心配になってな傍に言って背中をさすろうとしたんだ、その時に触れられたのにびっくりされたのか、その手を勢いよく払い除けられてな。
私が驚いてると、彼女は正気に戻ったようで、彼女も驚きつつも、謝られたんだ。正直当時の本人はすごく申し訳無かったんだけど、私は他人事とは思えなくてそこから、彼女のこと普段より気にし始めたんだ。
まさかのウェザービーの方がアプローチしたんだ。

プロフィール

桜鼬と申します。主にここでは二次創作の会話音声ログをまとめていたりしています。
ここで取り扱う職員と言われる人物は
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