更新情報

門番へのつぶやき
新作「門番」投稿しました!



すごく、頭が、疲れた・・・・聞いてくださいこれ2日間で書き上げたんですよゆうり頭おかしくない?


違う作品を書き進めていたのですけど、アイデア温めておいたこれを急に書きたくなり気づいたら投稿してました。おかしくない?


何と言いますか、特殊設定や世界観が独特で扱うテーマもテーマなので、好みが分かれることは十分承知なのですが、短いながらも個人的大作ができたかなと(自分で言う〜)


これまでと違う空気感の、言葉の旅。いかがでしたか?


2020/09/06 18:30

新作!
お久しぶりの投稿!

本日「Baby, Tell Me You Love Me」1話を投稿しました!


なんだかとてもまろやかでほのぼの、そしてほどよいストーリー性を持たせることができ、「書いてよかったな」と思える作品に仕上がりました。


ジャンルはヒューマンドラマなんですけど、珍しく恋愛寄りになりました。心を通わせる雰囲気というか、自分も相手も想いながら葛藤しつつ答えを探していく過程って、大変だけど、美しいですね。また描こうと思います。


そしてお知らせです。

これまでノベルデイズさんでは完結まで全て公開しておりましたが、今後一部公開の作品が増えていく予定です。


楽しみながらも頑張って書いておりますので、「販売」という形を始めました。より良きものの糧となりますように。


ちなみにこのBTYL(本作)はそのスタート。最初の一歩が「大好き」と言える作品に仕上がり本当に良かった。


2話以降、ご興味あればこちらからどうぞ〜良心的なお値段です( ´ ▽ ` )

☆単品購入をご希望の場合   BOOTH「ゆるゆるゆかい」 

☆継続的に応援いただける場合   ファンボックス



それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。BTYL1話のご意見ウェルカムです!


暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛くださいね。

2020/08/24 20:40

エフ7話公開&完結!
エフ7話「エフと奏 〜後編・幸せのお礼〜」を公開しました!


こちらのログでは7話と次回作について触れます。


いかがでしたでしょうか。奏も、エフも、彼らなりの答えにたどり着いたようです。もちろん「今の答え」なのでこの先で変化するかもしれませんが、それはそれでありなのです。


今ある幸せに気づけた二人は、今後もきっと幸せです。


**


ついにエフの性別も、二人の関係性の名称も固定化されずに最終話を迎えました。自由ですね。みなさまはどうお感じでしょうか。


**


さて、次回作についてですが、一つ出来上がっているものの公開時期は未定です。今後の創作全般をどうしようか諸々検討中でして、スケジュール調整的な感じですね。


これまでの作品を楽しみつつ、気長におまちいただけたら嬉しいです。こちらのブログは更新を続けたいと思います。




それでは、「エフ」をお読みくださった全てのみなさまへ感謝申し上げます!少しでも心に残るものがあればと願っています。こちらのログ(というより基本的に全ログ)はコメント書き込みできますので、ご感想あれば一言からお気軽にどうぞ〜( ´ ▽ ` )



ログをここまでお読みくださりありがとうございました!大切なみなさまが快い日々を過ごせますように。


2020/08/19 20:08

エフ1話、公開!
連載開始です!    中編小説 『エフ』 


1話へはこちらのリンクよりどうぞ。


今回はジャンル設定に迷い、その他ジャンルになっています。これまでと異なりファンタジー要素は薄めで、現代ドラマほどリアルを追うわけでもなく、ミステリーでもなく・・・その他です!



全7話の本作、どうぞお楽しみくださいませ。1日置き、午後8:08(20:08)に更新予定です。



ではでは、1話についてちょっとお話しします。以下、少しだけ内容に触れますので未読の方はご注意くださいね。



今回の主人公は二人。俺と猫です(名前は2話以降で出ます)。他にも登場人物は出てきますが、この二人の日々にフォーカスしています。そして猫は本文中で中性的としており、表紙絵でもそうしています。これはあえてです。読者様の中で自由に猫のイメージを膨らませて楽しんでもらえればなと。あ、綺麗な丸いお尻なのは確定してましたね(笑)


猫について、「お遊びが存在意義」と表現していること、その風貌についてなど、これからゆっくり見えてきますよ。どんな日々になるのでしょうね。



1話目なので短めですがこんなかんじでしょうか。エフは全体を通して平温な雰囲気で進んでいくと思います。夏の暑さのように情熱的ではなく、冬のように吹雪は吹かず、初春初秋な体感温度。とはいえ緩急がないとだれるので、ところどころ気温変化を持たせている部分はあるかな。



はい( ´ ▽ ` )エフをどうぞよろしくお願いします!

ここまでお読みくださりありがとうございます。大切なあなたに嬉しいことがたくさんおきますように!

2020/08/08 20:20

セラム、5話更新!
セラム5話「完璧」 公開しました!


わーい!パトちゃんわーい!僕の大好きなパトちゃんが出るよっみんな読んでねっ( ´ ▽ ` )


変なテンションで始まりましたが、ちょっとだけ5話について語りましょうね〜。少し内容に触れていきますので、未読の方はご注意くださいませ。



はい。今回は旧友との再会から始まるお話、テーマは「完璧」。ともすれば完璧を目指したくなるけれど、完璧なヒトなんて存在するのかなっていう。問題や困難を乗り越えた時、完璧になれた完成したヒトになれたと思うこともあるかもしれない。けれど、壁はどんどん出てくる。また悩んで、ぶつかって、へこたれて、抗って、磨かれて。


そうやって、いろいろ経験すると、ヒトのこともわかるようになるんじゃないかな。



あ、本文中には「ヒト」と「人」の表記が入り混じってますが誤記ではないです。パトリック視点だとここは別物なので。



そう、パトリック視点、大変だった!!僕は自由に書きたいことを書いても、「いや待てよ。パトリックはこの言い回ししないな・・・」って気づいて別の言葉を何とか引っ張り出してきて、彼の感覚を表現する際も「いや、パトリックはこんな安直じゃない、もっと繊細なんだよな・・・」って思って彼らしい旋律を探し当て・・・・。


好きだけど!頭をすごく使う!パトちゃん!


だから好き&憧れるのかもしれないですけどね。はい。



そんなこんなで(どんなだよー)楽しく執筆しました5話です。お楽しみいただけたなら嬉しいです。そうそう、すでにお気に入り登録してくださった方がいらっしゃるようですね。ありがとうございます!


感謝の気持ちとしてパトリック&エイトからのハグ、アレクシスからのチークキス、そして僕からは感謝の土下座をば進呈!!(最後のひとつは返品可!笑)




はいでは今回はこんな感じのログでございました。新作は・・・もうちょっと待ってね。あ、新作に登場する人物のうち一人を表現する言葉は「もう好き可愛い愛おしすぎる」(5話より引用)だよ。おとといは「パパ味(み)」で今日はこれ・・・情報の価値よどこ行った。



それではお読みくださりありがとうございました!笑顔で、そして心穏やかに過ごせますように。

2020/07/31 22:22

選択淘汰7話公開、完結!
選択淘汰7話を公開しました!


このログでは、7話についてと、次回作について触れます。


7話について

(内容に触れますので未読の方はご注意くださいね)

出会いから7日、僕とボクの評価期間が終了しました。僕の最後の言葉はどう続くか、それは皆様が想像するものがそのまま彼の未来となります。自分(斉藤)の中ではどちらを選択したかは決まっているのですが、皆様はどちらを選びたいですか?



***以下、僕視点です***

善の国にいる僕は普通とみなされない。努力が結実しなかった。存在を無視された。だけどそれを否定せず、受け止め認め、自分で在ったとき、ボクに出会った。基準を外れた僕を評価するボク。けれど彼は最終的に選択肢をくれた。基準を外れ枠を壊すという選択か、あるいは基準を外れ枠を壊した僕を壊すという選択。



どちらにせよ、僕にはもう、制御が利かない。だって僕は自由。生きる責任も死ぬ責任も自分にある。


どちらにせよ、僕にはもう、何もない。今後善の国らしい幸せを掴むこともないし、普通に戻ることもない。


僕にはもう、何もないから、他と比較したって意味はない。僕にはもう、何もないから、周りに合わせる理由はない。


僕にはもう、何もないけど、感じる体がある。自慢できるキレイな心は持ち合わせていないけれど、唇と同じように、カラダと同じように、重ね合わせることはできる気がする。



さよなら、何もない自分。僕は僕で、よかった。


***


というわけで、選択淘汰、完結でございます。短編で、割と退廃的ではありましたが、何かしら感じていただけたなら幸いです。お読みくださりありがとうございました。




次回作について

現在7割程度の完成度です。完結に向けて執筆を進めるとともに、表紙絵やイメージイラストを描きたいと思っているので、1〜2週間程度はサイレントモードに入りますね。


ジャンルで言うと何でしょう、ヒューマンドラマかな。とはいえファンタジー要素もふんだんに含むため、なんとも決めがたい。これまでの作品同様に、ノージャンルなのかもしれませんね。


そして、他作品と異なり、登場人物がたくさん交わる模様。全員が全員常に出ているわけではなくて、それぞれの持ち場でこんにちはって感じです。なんか賑やかで楽しい。


まだ完成していないので諸々の変更はあるかもしれません。なるべく毎日ここしゃべログにてお話できればと思っています。



はい!こんな感じ!お読みくださりありがとうございました。あなたの今日という大切な一日が笑顔で終えられますように。


2020/07/26 19:00

選択淘汰、5話公開しました!
選択淘汰5話を公開しました!


残り3日となった僕の心境です。「凪」っぽいですね。そしてそんな僕へ、ボクが初めてフィードバックをする感じですかね。僕は僕自身の命を諦めているようですが、通りすがりの猫には温かみを感じている。そんな僕の本心は、どうあると思いますか?


自分を諦めているのか、相手への期待を諦めているのか、それともまだ、周りの幸せが第一だと思っているのか。どうでしょうね。



そして5話は僕の願いのシーンを含まないお話でした。ですがもちろんボクの約束通り、この日も願いは叶えてもらっていますよ。どんな願いだったかは、ご想像にお任せします。



こんな感じでしょうか。また明日も22:00に更新でございます。どうぞよろしくお願いします。


それでは、お読みくださりありがとうございました!!



2020/07/24 22:00

選択淘汰、4話公開しました!
選択淘汰4話を公開しました!


前日までの文量と比較してかなりコンパクトになりましたね。そして考え続ける僕。与え続けるボク。僕の今日は気持ちよく終わる。ボクの今日はキミを見て終わる。そんな4日目です。



きっとまた明日も気持ちよく終わることを期待して、僕とボクは自由に過ごす。



はい、こんな感じです!みなさまも、自由な日々をお過ごしくださいませ。お読みくださりありがとうございました。

2020/07/23 22:00

選択淘汰、3話公開しました!
選択淘汰3話目を公開しました!


3日目でございます。お読みになった方、いかがお感じでしょうか。


3話で描かれる善の国、そしてそこに住む人々の表現は極端なものになっていますが、これに近いもの、あるいは希釈したものは現実の中にも潜んでいるのではないかと思っていて。



誰かに、組織に、社会に、人々は気づかぬうちにたくさんのものを要求されている。目に見える規制、ルールから、目に見えない暗黙の了解のようなものまで。そこに振り回されぬよう自己を確率できればいいけれど、もしも振り回される方が良しとされる価値観が出来上がっていたら、一個人は何が選択できるのだろう。



なーんちゃって。



善の国はフィクションですからね〜僕とボクの一週間追体験活劇(???)。なので「斉藤ゆうりの脳内やばいなダークマターかよ」と笑い飛ばしながら呼んでいただくのがちょうど良いかもしれません(?????)。



はあい( ´ ▽ ` )では今回のログはこんな感じで。ありがとうございました〜!

2020/07/22 22:00

選択淘汰、2話公開しました!
選択淘汰 2話目を公開しました!


(以下、内容に触れますので未読の方はご注意くださいね)


僕の2日目でございます。2/7日目。


僕だって一生懸命生きて、周りが求める「確実な成果」を追い求めそれを掴み続けてきた。そして時には求められるもの以上のことを成し遂げた。


けれど、一回「確実な成果」を逸しただけで、「周りに認められている僕」という確実が消えた。その先に待ち受けていたのは、ボク。



笑っちゃうくらい全てが単純な世界、善の国。認められたければ努力しろ。生き延びたければ努力しろ。普通を逸脱したければ自由にしろ。その場合にはこの国を去れ。



なんだかどこかでリアルに見たことあるような国だな。どこだったかな。




はいでは、明日は3日目。僕はどんな願いを叶えてもらうのでしょうね。ボクはどんな評価をしていくのでしょうね。引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。



お読みくださりありがとうございました!そうそう、今日は願い事をすると叶いやすい日だそうですよ。大切なあなたの尊い夢がきっと叶いますように!

2020/07/21 22:00

新作公開しました!
新作を公開しました!

短編小説「選択淘汰」 


1話はこちらからどうぞ!

(内容に関するご案内をつけているので、章一覧ページへのリンクとなります)



<このログでおはなしすること>

*選択淘汰について

*表紙&イラストについて

*イメージミュージックのご紹介



選択淘汰について

お読みになった皆さま、いかがでしょう?お好きなタイプでしたか?直接的ではないものの、「性/生」に関する表現がほのかに漂っているため、もし苦手なものでしたらごめんなさいね。


ありそうでなさそうな世界、”善の国”。国を挙げて「振り向くな前進せよ。恒常は許さぬ向上せよ」と言われたら、どんな世界になるのでしょうね。


もしも自分が”善の国”に生まれ落ちていたら、たぶん千回くらい淘汰されてる・・・ひええ!!


冗談はさておき、「僕」はどんな一週間を過ごすのでしょうね。今後毎日22:00に更新、最終日のみ19:00の更新です。どうぞお楽しみくださいませっ。



表紙&イラストについて

ノベルデイズで使用している表紙と、「ボク」のイラストを投稿しました。ご興味ある方はこちらのイラストデイズへのリンクよりご覧くださいませ。


もしあなたの中に「ボク」のイメージが出来上がっているとしたら、リンク先の「ボク」は他人かもですね〜。



イメージミュージックのご紹介

Night by Ludovico Einaudi 


*リンク先はYouTubeです*


これまでは数曲集めてプレイリストを作成していたのですが、今回は短編のため1曲です。これはもう「まさに私の”選択淘汰”のイメージ通り」なのです。


落ち着いたピアノの旋律なのに、どこか物悲しげ、だけどこの先に光を予感させるような雰囲気もはらみ、けれどやっぱり闇が強くて・・・のような雰囲気です(曖昧・・・!)




はい!ではこれからの一週間、本作をお楽しみいただけると嬉しいです。


急に暑さが出てきたので、体調崩されないようご自愛くださいね。大切なあなたが、心穏やかに健康的に過ごせますように!


2020/07/20 22:00

おにぴよ、完結!
おにぴよ 6話を公開しました!


昨日5話の更新をお知らせしてませんでしたので、2話分のリンクを貼りますね。大変失礼しました!


5話 誰のために何のために


6話 永遠の絆


<こちらのログで話すこと>

*おにぴよまとめ

*次回作の公開時期(明日から)



おにぴよまとめ

これにて完結です。何だか、自分でいうのも本当になんなのですが、可愛らしい結末を迎えられたなと。(以降、少しネタバレしますのでご注意ください)最初に検討していた結末は、2人は元の姿に戻って生きていく、だったんですよね。


ふたりが重ねた時間を未来の糧に、これからも自分を生きる。そんなことを考えていました。けど、ちょっとしっくりこなくて。どういう世界が、彼らにとって一番幸せか。どういう世界が、ふたりを成長させるのか。あれこれ考えて、あのようになっています。


小さい世界を生きるのも、大きい世界を目指すのも、自由。誰のためになんのために生きるかも、自由。人のために時間を割くのもいいし、自分にたっぷり時間を使うもいい、両方でもいい。やっぱり自由。


自由に決めたら、きっと世界はお花畑になる。自分にははっきり見える、お花畑。





こんな感じですかね。おにぴよちゃん。



本作を目に留めてくださった全ての皆様に厚く深く感謝申し上げます。いつもありがとうございます。



次回作の公開時期

はい、次回作「選択淘汰」は明日20日(月曜)夜10時(22:00)に1話公開でございます。活動報告にも少し述べたのですが、その作風に「おにぴよ」と温度差があります。


2つ下のログにあらすじイラスト載せてますので、よかったらご覧くださいませね。もし読んで「いやあ無理っ!!!!」ってなったら、下記ゆるふわ幸せパトリックでお目々を浄化してください(笑)すみません冗談です。



選択淘汰はなんというか、個人的には好みの世界観です。まあ、作者ですからね。これまでのどの作品にも「死生観」は含んでいたように思いますが、それが前面に出てきたのがこちらでしょうか。


7話完結の短編になります。各話も短めです。引き続きお楽しみいただけるとこれ幸いでございます。



はい!それでは、いつも本当にありがとうございます。作品に触れてくださるあなた様のおかげで執筆に熱がこもり、想いがこもり、そして愛がこもります。(気持ち悪かったらごめんなさい・・・)



すてきな日曜をお過ごしくださいね。大切なあなたがいつも心穏やかに幸せでありますように。

2020/07/19 12:12

おにぴよ、3話公開!
「おにぴよ」3話「涙の裏側」公開しました!



ふくとぴよの「裏側」な1話になりました。いかがでしたでしょうか?


人には様々な側面があって、多面的で、その中には幸せ濃度の高い朗らかな部分もあれば、涙を飲んで強くなった部分もあったりして。笑顔が似合う人の中には、きっと、いろいろな感情のタネが眠っている。相手の話を聞いて、そのタネが反応して花開き、相手を包み込む。きっと、その人は優しい。




<以下、3話のネタバレを含みますのでご注意ください>

そして、ふくは死神だった、というくだり。「どういう世界観やねんっ」ってなった方も少なくないかもと思いましたので少々説明をしますね!


あくまで「おにぴよ」の世界ですよー。

この世界には3種類あります。


天界=神様がいるところ

冥界=閻魔様がいるところ

この世=ふく&ぴよくん、人がいるところ


この世界は横並びです。上下はなく、みんな一緒。


なので天界の長である神様(1話で言うところの大神様)と冥界の長である閻魔様は仲良しです。


*ふくが寿命を延期したときのやりとりはきっとこんな感じ*

神様「ちょいと閻魔さん。お待ちなさいな。私は福介君の気持ち、よーくわかりますよ。なんとも優しい良い子じゃないですか」

閻魔様「そうですか?ちょっとルール破っちゃいましたよ?」

神様「なんのなんの。優しい嘘があるように、優しいルールブレークも私はありだと思いますぞ」

閻魔様「ルールブレークて。ハイカラな」

神様「はっはっは。まあそういうことで、この子は私がもらいましょう。神様として、きっとお人の役に立てるはずだから」

閻魔様「わかりました。ではそのように。ほら福介、今日まで死神としてよく頑張ったね。今日からは神様だ。頑張り過ぎずに、程よくやっておいで」

福介「はい。ありがとうございます。大変お世話になりました」

神様「なんと礼儀正しい子だ。素晴らしいよ福介君。ようこそ、天界へ」

福介「どうぞよろしくお願いいたします。精進します」


福介(……ちょっと待って…こんな簡単に神様になれるものなのですか……何なのですかこの優しい世界は……!)


っていうね。





はい!では次回の更新は16日(木曜)20:08めどです。どうぞお楽しみに!次回もふたりに新しい発見がありそうですよ〜( ´ ▽ ` )


お読みくださりありがとうございます。大切なあなたに笑顔が広がるような素敵なことが起きますように!

2020/07/14 20:08

おにぴよ、1話公開しました!
新作「おにぴよ」公開しました!お話へは下記リンクよりお楽しみくださいねっ



1話「呪いか魔法か」


<このログでお話すること>

*おにぴよについて

*イラストについて

*音楽プレイリストについて


*おにぴよについて*

タイトルが今までにないくらいのゆる〜い感じですね。そしてぴよくんもいい感じに明るいっ。しかしながら皆さま、こちら斉藤ゆうりの作品でございます。「にこにこ〜ほっこり〜うわぁ〜い♪」で終われませんぞ〜(たぶん)(´ ▽ ` )


福介やぴよくんが辿る33日間で、彼らはいろいろ考えていきます。それはもう本当に「人」のように。


呪いになるのか、魔法になるのか、解除の日まで彼らを一緒に見守っていただければ幸いです。


本作は最終話を除き、1日置きの更新となります。夜の8:08めどです。(土日は午前かも?)

2話=7月12日(日曜)、3話=14日(火曜)、4話=16日(木曜)、5話=18日(土曜)、6話=19日(日曜)



*イラストについて*

表紙イラストをイラストデイズに投稿しましたので、ご興味あればリンクよりご覧ください。タイトルなし版のぴよくんも載せました。


*プレイリストについて*

「おにぴよ」をイメージした楽曲を集めたプレイリストを公開しております♪(こちらは音楽ストリーミングサービスSpotifyを使用しています)読書のお供に、読後の余韻まったりタイムへの活用などしてお楽しみいただければと思います!


おにぴよ*プレイリスト



はい!では、おにぴよをどうぞよろしくお願いします。そして、ここまでお読みくださりありがとうございました!素敵な金曜の夜をお過ごしくださいね。大切なあなたに、とっておきの幸運が舞い降りますように。

2020/07/10 20:08

花のワルツ、完結!
はい!ということで最新話へのリンクです!


Valse des Fleurs 〜花のワルツ〜

4話 希望の世界

エピローグ 明日へ(エピローグのリンクは付けていません)



完結しました!いかがでしょう、予想通りの結末でしたか?


優しい世界になりました。けれど、その優しい世界を願っていた頃の自分はいない。その頃の夢も、忘れ去った。


これをハッピーエンドと思われるか、バッドエンドと思われるか、はたまたどちらでもないと受け取るかは読者様、あなたの自由です。私(斉藤)はそこに「こうである」という意味づけをしていませんのでね。


作品中のノアやヴィクター、そして王の言葉の中には、あなたにとって共感できるものや全く意味をなさないものが混在しているでしょう。これまでの経験や触れたことのある感情によって、言葉から受け取る感触・意味、そして物語全体の解釈は変わってくると思います。



まとめたようでまとめてない雰囲気になりましたが、それがこの「Valse des Fleurs 〜花のワルツ〜」の持ち味ということにさせてください。




はい!では今回のログは以上になります!

「Valse des Fleurs 〜花のワルツ〜」、そして本ブログをお読みくださり本当にありがとうございます。私の言葉たち、お気に召していただけたでしょうか。そうであったならと、願っています。


次回作の公開まで、こちらのブログは不定期更新になると思います。次回作は、ガラッと変わってのんびりムードになりそうですよ。ぜひお楽しみに!


2020/07/04 20:07

花のワルツ、3話公開!
こんばんは!


花のワルツ3話 「花の世界」を公開しました!リンク先よりお楽しみくださいね〜。



では3話について語ります。

今回は、期せずして絶望の最奥に到達したノアの覚悟が見えるお話です。


彼は3話の中で様々な想いを口にしておりますが、中でも「希望は生まれながらの・・・」は彼らしい強いエネルギーがこもっているな、と感じています。



勇気を出して行動して、失敗しても改善して、周りのため、そしてより良い明日のために生きる人にこそ、希望は輝いてほしい。そう思います。



そういう人ほど、奇跡や希望を手繰り寄せることができるのではないかな。



そして、個人的に「ノア、かっこいい」と思えるセリフは、終盤で言い放つ「さあ受け取って」の一文。直接的でない上に、言葉上の意味は攻撃的でない。けれど文脈からして恐ろしいほどの「お前を堕とす」感が醸し出されているという(当社比!)。さらに次の言葉で追い討ちをかける。ノアは真っ直ぐで潔いですね。




ヴィクターも頑張ってます。なんとか、ノアを止めたい、でもどうしたらいいか迷い震える彼。


うん、思う存分悩むのですよ、ヴィクター。答えはそうやって出てくるものです。



こんな感じでしょうか〜。次回4話&エピローグは4日に公開です。ヴィクターは希望を見せることができるのか、ノアは新しい世界をどう創り上げたいのか、どうぞお楽しみに!



お読みくださりありがとうございます。大切なあなたに、ステキなことがたくさん起こりますように!!


2020/07/02 20:07

新作投稿しました!
こんにちは!


最新作を投稿しました。ぜひリンクよりお楽しみくださいませ( ´ ▽ ` )


Valse des Fleurs 〜花のワルツ〜

エピローグ&1話 ヴィクター・ライトニングの世界


表紙を含むイラストはこちらから



<このログでお話すること>

*花のワルツ1話について

*更新頻度

*イメージプレイリスト



<花のワルツに1話ついて>

今回はお花の世界です。ちょっと「愛情の記憶」と似てるかもしれませんね、お花がたっぷり。でもお読みくださった方は感じてらっしゃるかもしれませんが、こちらはまるで装飾のない雰囲気。



パトリックだったら「丸みのあるマグの形が、エイトの優しさを体現しているようだ」といったふうに、心情を比喩や繊細な言葉で表現してくれるのですが(作者的にはそう意識して書いているという意味ですね)、今回はそのような心情描写やイメージの膨らみが少ないな、と感じています。


ヴィクターたちの住まう「第三世界」がそのようである、という意味もあるでしょうし、彼らの思考タイプがそのようであるのかなとも思っています。



誰が私(ゆうり)の中にいるかで、書きぶりが少しづつ変化して行くのは、個人的にも面白い感触です。


お話の進行にあわせてまたこちらにて深掘りしていきますね。最後までお付き合いいただけると嬉しいです!




<更新頻度>

本作は4話構成です。更新日時は次の通りです。時間は夜8:07めどです。

1話:6月28日(日曜)、2話:6月30日(火曜)、3話:7月2日(木曜)、4話:7月4日(土曜)




<イメージプレイリスト>

本作の世界観をイメージした音楽プレイリストを公開中です〜♪

ご興味あればこちらからどうぞ〜


リンク先は音楽配信サービスSpotifyです。


30分程度の短めプレイリスト。最後の1曲以外はピアノ曲等のインストゥルメンタルです。読書のお供に、そして読後の余韻タイムにどうぞ。ちょっとダークな雰囲気の曲を避けたい場合は、5〜7曲目をスキップしてくださいましっ。



はーい!こんな感じでいかがでしょう。

花のワルツ、もしお楽しみいただけるようなら嬉しいです。


それでは、ステキな午後をお過ごしくださいね。お読みくださりありがとうございます!

2020/06/28 12:26

愛情の記憶
愛情の記憶 サブストーリー 「おまもり」 公開です!!




活動報告にもあるとおり、この「おまもり」の中で描かれるパトリックの言葉、エイトの優しさ、ふたりの温もりが、「愛情の記憶」に込めた想いとメッセージの全てとなります。



まあ、細かいことを言えばそれと別なメッセージもあったりするわけですが、一番届けたかったものがこれ、ということですね。



私の姿も、私の心も、私の愛も、私たちの愛も、私たちの未来を、決めるのは、だーれだ。




そしてイラスト投稿しました! おまもりの最後に教えてもらったリボンの縛り方はこれです。他のも教えてもらったかもだけど。フフフ。そして、グミが好きなエイト可愛い(突然のエイト愛っ笑)。



なんかもっとしゃべりたかったんですけど、燃え尽き症候群?疲れ?で頭が回っていないため、これにて終了ですー。



オリジナル小説「愛情の記憶」、そのイラストをお楽しみいただき、そして何よりパトリックとエイトを見守ってくださり本当にありがとうございます。



彼らはずっとあなたの中にいるはずです。もちろん強制的にではなく、そう望んでくださるのなら。



重ねて、感謝申し上げます。大切なあなたが、そして美しいあなたが、めいっぱいの愛で満たされますように。





2020/06/20 22:22

愛情の記憶、最終話公開!
はい!「 愛情の記憶」最終話を公開しました!


最終話 「美しい世界」


いかがでしたでしょうか。作者的にはラストシーンを綺麗な世界観でうまくまとめられたかな、と思っております。


本作では具体的に描く部分と、あえて曖昧にしている部分とがあるので、読後にほわほわした感覚になる方もいらっしゃるかもしれませんね。


この「直球の言葉や表現を使用しない」部分について、書くのは結構苦労するのですが、曖昧=余白があるぶん、読むときにより想像力が膨らんでいいなあと思っています。10話内のベストオブ曖昧は「視線で愛撫」(いやいやっ笑)。




そして、全体を通して様々なメッセージを込めておりましたが、いかがお感じでしょうか。何か良きものを受け取っていただけていたら嬉しいです。この辺りは、サブストーリー投稿後にあらためて触れたいと思います。そこに凝縮したものもあるので。なので「愛情の記憶」の総括はまた明日ですね!



お読みくださりありがとうございます!明日のサブストーリーもどうぞお楽しみに!イラストも投稿します!

2020/06/19 22:22

愛情の記憶、10話公開!
最新話&イラストを公開しました! リンクよりお楽しみくださっ!


「愛情の記憶」  10話  ふたり


10話イメージイラスト「甘いじゃないですか、こんなにも」



<10話について>

冒頭〜エディブルフラワーのお話は、お互いを想い合う姿がようやく描かれるパートですね。変な我慢を抜きにした素直で温かい交流する様子がとてもお気に入りです。


その後のストーリーは、ちょっと雰囲気が変わり、パトリックはヴァンパイアとしての性(さが)、エイトは生まれ持った特殊性と向き合わざるを得ない状況に。どう頑張っても切り離せない自身の特色を、どう乗り越えたら良いのか。


パトリックは気づき始めているようですが、エイト、大丈夫かな?


作者的には、最終パートのパトリックの言葉「いいですか、エイト・・・」の部分は、じっくり読んでいただけたら嬉しいです。



ちなみに、「ふたり」を「2人」と書かないのはちゃんと意味がありまして、個人的な感覚として「2人」はただ人数をカウントするだけのように見えるので、「ふたり」と文字で表現しています。「2人で1つ」ではなく、「ふたりでひとつ」。




<イラストについて>

エディブルフラワーのお話の一場面を切り取ったイメージイラストです。パトリック初の無彩色のお召し物。飾る必要がなくなったというか、徐々に自由になってきたというか(屋敷内限定!)。


ちょっとSっ気風味のパトリック氏。いいねっ!(何がw)


更新情報はこんな感じでしょうか〜。次回最終話もどうぞお楽しみに!19日(金)に更新ですっ( ´ ▽ ` )


お読みくださりありがとうございます!大切なあなたが、愛に溢れる週後半を過ごせますように!!

2020/06/17 22:40

プロフィール

小説やイラストでの表現を楽しむひと。執筆ジャンルは幅広くボーダーレスに。ヒューマンドラマ多め。たくさんのメッセージを込めています。言葉は愛。

ご連絡お気軽にどうぞ。...

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