日々ログ

至道先生もゆうきゆう先生もそうだが、漫画原作者の江藤先生だとか、他にも周囲に「一日一食」を実践している方が多い。
それらの意見をさらうと、「食事の消化にエネルギーを浪費する」「食べて2時間ほど創作にならない」などの意見が散見される。他にも「食事に使う時間が勿体無い」などもあるが。

ただ実際に糖分とカロリーが無ければ人は生きていけないので、「朝食を抜くのは良くない」「一日三食食べることは健康に良い」「よく噛むことで脳を刺激する」「朝ごはんが目覚めの習慣となる」「脳に糖分を行き渡らせる」などの通説は、ある程度の信憑性がある。
ただ反証としては、「食事後は胃に血液が集中し頭の血流が悪くなり眠くなる」「食事という欲求が充足されることで、意欲が低下する」「食事制限ゼロの肥満体と、食事量を制限した固体では、後者の方が寿命が伸びる」という言説は確かに存在する。

ではクリエイターとしてどちらを選ぶべきなのか……と考えた場合、この両者の立場から一点気になるのが「血糖値」だ。
血糖値の上昇は創作に対してどのような影響があるのか? はちょっと調べたい。
ここが明確になれば、両者の立場のどちらが正しくても条件を満たせるからだ。


「消化」が問題なら、糖分の摂取は問題ないはずだ。
ブドウ糖液でも摂取しておけば、血糖値による「空腹」や「脳への糖分不足」の影響などは考えなくても良くなる。
「朝の習慣化」と「咀嚼」が必要なら、朝起きたらガムを噛むようにすればいい。

そこまで極端にせずとも、朝食は消化しやすい少量の糖質にすれば良いことになる。
どちらもメリットがあるようなら、どちらもいいとこ取りにすればいい話だと思う。

なので「科学的に何が重要な点で、削ぎ落とすべき場所はどこなのか」という点は意識して考えていきたい。

2017/07/14 12:33

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滝口流です。滝口、たきぐち等という名前で活動している事もあります。
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