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創作論を綴るのはなぜか。
真理を目指したいから、というある意味中二病的な理由である。
とはいえ物理や数学の学者はみんなそれを行っているのだから、恥ずべきことでもないと思う。
私の定義する創作は今のところ「エンタメ的物語」だ。
「そこに共通解となる答えなんてあるのか?」と聞かれれば、「ある」と断言しよう。
なぜ番号を振り始めたかというと、創作論は目の前の執筆があるとつい後回しにしがちで、いつまで経っても進まず、かといって気がついた時に書くのであれば散文のようになってしまうからだ。
後からまとめたいと思うのだが、まとめる方法について考える必要がある為に番号を振った。