年寄りなのでもうみんなに労られてへらへら生きたい!!

>ゴールド


本当の危機勃発の瞬間は、流動性への逃避が大規模に発生するので、ドル(おそらく円も)が上昇し、その反動でかなり売られる可能性はあります。事実、リーマンショックの直後がこの現象でかなり売り込まれました。

ゴールド価格を決めているのは現物ではなく証券ですから、瞬間的に凍り付くほど売り込まれる可能性があります(ドルが急上昇を演じれば十中八九そういう状況が瞬間的に出現します)。そのため、価格の大きな変動をご理解のうえのほうが宜しいかと思います。ぼくは個人的にゴールドには様々な見地から魅力を感じているので、価格の上下動など関係なく一定程度の長期保有をしています。



>散骨とか逆に遺族にとって手続きや金やら負担かかるし


ぼくは墓には押し込まれたくないと思っておりまして、海にまいてもらうのが最善だと思っております。

佐々木先生と同じく葬儀も不要です。

ぼくはまだ人生の半ばも過ぎていないので、自分が真剣にそれを悩む将来の想定としては、散骨はすでに一般的なことになっているし、今よりもっとシームレスな処理方式が確立されているであろうと確信しています。でなければ日本社会全体としても、国家財政としても、確実に対応できません。だから自分の望む形で対応できると考えており、万が一そうなっていなかったとしても、それを行うだけのお金は残しておきます。

これは自分の世代における想定でありまして、他の世代の方々の死に方はまた別の対応を要するであろうと考えるところですので、あくまでぼく個人的なお話として。



>人間嫌い


昔は人間嫌いだと思っていた時期もありましたし、世間から離れて暮らしていきたいと思っていた時期もありました。それがまったくなくなったわけではございませんが、そうかといって今では口にするほど嫌いではなくなり、「まぁいいんじゃない」と受け入れるようになりました。何でもOKです、何が起こってもOKです。この本質は、世間への無関心なのだと思います。



話を前に戻してしまって恐縮ですが、

一つのケースとして佐々木先生は「あなたに死んで欲しくない」という事例を挙げられました。

本件で感じたことなのですが、佐々木先生は佐々木先生なりに深く悩んで何らかの方針に至り、ぼくは結構ぞんざいかつ理屈から一つの結論に至り……こうしたアプローチの仕方がまったく違っていても、でもその到達点は意外に近いのではないのかなと思いました。

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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