乳がん

抗ホルモン剤の副作用。まだあります。ありました。

が、これってもうとにかく更年期ってことなんでしょうね。

私、エストロゲンの治療、よほど身体にあわなかったのか、思いだす副作用のほとんどが抗ホルモン剤なんですよね。そこまで気持ち悪くならない人もいらっしゃるのに、ハズレの身体だったねえ……。


肌を虫が這っているようなチクチクざわざわ感が、訪れました。

これ、気持ち悪くてね。

蟻走感。ぎそうかん。 と読む。名付けられてる。

寝る前、寝入りばなの「いま眠れそう」っていうときになることが多かったけど、普通はどうなのかな。チクチクざわざわくすぐったいようなただひたすら不快。

その感覚で、眠れそうなのがハッとして起きてしまうみたいなことが多かった。


これも、いまはもうないです。この一年くらいまったく感じてない。

時間の経過と共に落ちついていくものなのかな。



すごく昔に女性が主人公で蟻走感で眠れなくて不快に感じて疲労がたまっていく更年期の女性がどんどん病んでいって殺人に関わるホラー小説を読んだことがあり、漠然と知っていた単語。蟻走感。


「これかー。本当に蟻が這ってるみたいな感じだわ。名付けすごい的確だわ」って体感して思った。


痛いわけでもないんだが、気持ち悪いんだこれ。

でも「いまは治ってるし、ない」から、更年期だったり、副作用だったりでこの状態なっている人がもしいたとしても「いずれ、なくなるのだー」とできるだけ暢気して欲しいです。


血行不良が要因のひとつであるらしいので、身体動かして、健康な食生活を送るといいらしいです。


年をとると、血すら、普通に流れなくなるんかいー。いやーねー。


私も来年は運動を心がけます……。



2017/11/02 20:25

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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