日々ログ

アマゾンとかあのへんのプラットフォーム的なものを独占して平らげていく形式のものが破壊していったものは、みんなで共同で請け負って小さくでも循環させていく方向でまわしていかないと持続できないし、先がないってことなのかなあ。

マーケットがどうこうというより大事なのは株価であるみたいなことしてて、独占して、吸い上げていったけど、たぶんその先はあまり見たい景色がないんだけど。私には。

でも荒廃の気配はもしかしたらすがすがしくはあるのだろうか。


先行きは、資産を循環させて、とりあえず食いつなぐみたいな感じがいちばん想像しやすい。

版元さんや作家がなにかに出資して循環させていって、とりあえずをしのぐ。しのいでみてその先はあるんじゃろうか。それは作家が自分を宣伝するとかそんな小手先の問題ではなくて(いや、ちゃんとプロデュースしているのなら小手先じゃなく素晴らしいです)企画していくというのはそういうんじゃなくてさ。


にほんじんは職人と小さな商いにほんじんはに戻ったほうがいいというのは、けっこう前から言われていたけど(私のまわりで。笑)生き残りを考えるっていうのは、そういうもんじゃないのかな。そういうもんっていうのが漠然としているけれど私の場合。手触り。


そう思って読むと、至道先生の生き残りの戦術がいちばんまともだなあと感じてきたり。


おもしろいですね。リデビューの座談会。


もうちょっとハッとしたいので、もっとハッとさせてよ。

2018/12/11 18:17

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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