年寄りなのでもうみんなに労られてへらへら生きたい!!

そして「人間嫌い」だとわりとずっとリアルでも言っているしあちこちで書きちらかしてもいるのですが、今日の夕焼け空がとても綺麗だったので「空が綺麗なときは、空が綺麗だねと言う人がいることの幸福」について考えたし、そういう日常を身近な人に伝える幸福というのが私のなかにあるので、ひとりで隠遁生活は「ない」なとも思いました。
花が咲いたよとか、空が綺麗だったよとか、そういうのを身近にいる人に言って「そうなんだ」と返ってくることを幸福だと感じる回路が私にはある。
言われた人はどう感じているのは……どうなんかね。それはまた別だな。

昔、男性の先生が「きみたちのこれからつきあう彼女が可愛いことと、きみが彼女を好きだと思うことと、彼女の話すことがきみにとっておもしろいかどうかは、まったく別なものだと思いなさい」って男子生徒に言ってました。思いだしました。

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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