日々ログ

ツイッターで流れてきた、洪水から救われたらしい子豚の可愛い画像を見てしんみりする。

海外ニュースで見た、火事から消防士たちに救い出された子豚たちは、その後、立派なソーセージになって自分たちを救ってくれた消防士たちに焼かれて食べられていたね。


昔読んだ小説で、人を食う宇宙人だったかが地球に来て女性の姿で男性をたらしこんで眠らせて拉致する話がありました。自国で養殖のために種付けの種にする目的だったかな。(タイトルも作者も失念)のですが、その宇宙人の女性がやたら地球の羊に愛着を持ってる描写があって、よく読んでいくと宇宙人の本体はとても羊に似てるんだったんだ。で、羊宇宙人のなかで人に顔立ちが似せられる系統の顔の雌を改造して二足歩行にして体型も改造して変装させて「人間を確保拉致するため」のハニトラにして、それを羊雌型宇宙人はとても苦痛に感じていていつもひとりで泣いているみたいな情景だけがくっきりと頭に残り、それ以外は忘れてしまった……。


「なぜ羊」


読了後、羊ってどう整形したら人間の女性のハニトラできるような顔と体型になるんだろうと羊をじっくり見たような記憶が。

任務の途中で月夜に二足歩行をやめて四つ足でかけるシーンもあったような気が。


もしかしたら日本人の私にはわからない象徴性が羊にはあるのかもしれないですね。

それこそキリスト教のに出てくる羊とか、そういうことなんですかね。


子豚さんの記事を見て羊小説のこと思いだしたからなんとなく。

2017/09/01 07:34

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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