さぽ地下で北広島サイクリングのVR体験した。一度やってみたかったのだよ。目を覆う頭にかぶる黒いヘルメット的ななにかを装着して立体映像を感じるやつなー。
ちゃんと前後左右見られて臨場感すごいけど風は手動だった。
風の手動に笑うしかない。係の人がウチワでめっちゃあおいでくれるのだ。本当、風にかんしては笑いました。
これゲームのエグイ映像などだとクルものありますね、きっと。
体感してみたかったので納得。
体感……漫画原作とかコミカライズのネームチェックなどで漫画の仕事を体感中です。
ネームは「私からは訂正お願いするところはないです。でも担当さんが気になるところをチェックして教えてください」とお伝えしたあとで担当さんが「ここと、ここと、こをこのように変更お願いすることにしました。理由はこうで、ああ」みたいに教えてもらって「あああーーーーーーーー、なるほどそうだなー」ってなる感。
勉強させてもらった。
原作は一応脳内で絵とかコマの想定してコマ割して書くことと、極端な顔漫画にならないようにすること、ワクにおさまるようにセリフ量調整して短くすることと、出だしのツカミ、場面転換コマに至るリズム、一話にたくさん場面転換させないようにする、もしする場合は自分のなかで「なんのためか、それで必要としたい効果はなんなのか」考えるなどなど。
あとラストの次回へのヒキを考える。
考えることはたくさんあるのでひとつひとつ確認しつつやってます。間違ってたら修正くるじゃろう。そこはもう先方に胸を借りる。
あと、自分が小説では書かないラインの原作作れるといいなーと思って。小説でできることは小説でやりたいから。
というようなごたいそうなものでもなく、ただ、単に、楽しいね。
ものを作るのは楽しいことです。「ああ、おもしろいなー。難しいなー。でもおもしろいなー」という多幸感。
そして、そのあいまにつんであった本を読んだらその本がもしろすぎて仕事に戻れず今日の午後は読書で終わりました。今夜も別なつんどく本を読もう。
まだまだだなあ……自分。実力の問題で。下手だなあ。はああああああ。
そして、まだやりたいことは、あるなあ。
楽しいなあと思うことが増えていくのは、嬉しいことだな……。