創作ノート

ゲーム公開です
去年からずっと作っていた小説の冒頭をRPGツクールでゲーム化する企画ですが、ようやく公開できました。

こちらのサイトから該当ページに飛ぶことができます。



ニコニコ動画のRPGアツマールというサイトなので、インターネットブラウザであればパソコンやスマホでもプレイできると思います。



2020/01/10 19:54

画像の使用

RPGツクールで小説の冒頭を再現しよう企画ですが、画像の使用にOKをいただいたので、冬野さんに描いていただいた清正や葵のアイコンが表示されることになりました。



作中一日目の再現はほぼ終わっており、あとはおまけやらデバッグやらをやっています。

年末年始の時間があるときにじっくりやれたらなあと思ってますけど、そうそううまくはいかないんでしょうねー。

公開は年明けの早いうちにと考えていますので、もう少しお待ちください。

2019/12/29 12:40

RPGツクール企画
RPGツクールで小説の冒頭を再現する企画ですが、目標だった作中一日目まで一通りつながりました。



このブログはGIFファイルで700kbまでしかダメなんですね。

あんまり動きのないところだけど、画面はこんな感じです。


2019/12/23 17:10

葵デザイン

最近、RPGツクール触ってばかりでブログ更新してませんでした。

『機巧姫流離譚』の葵のデザインの流れです。



結局、服の調整ぐらいでした。

冬野さんは優秀なイラストレーターさんで本当に助かります。

2019/12/17 23:33

清正デザイン

『機巧姫流離譚』の不吹清正のデザインの流れです。

基本的に外見は一発OKだったので衣装の調整をお願いしています。



ラフよりもシャープな印象の顔つきになりました。

クセのないデザインでいいなーと思います。

2019/12/09 22:29

女子制服デザイン

『機巧姫流離譚』の女子制服デザインです。

当初、制服は詰襟とセーラー服っぽいものを想定していたのですが、作者も女子のセーラーをどうやって実現するのかイメージがしっかり持てていませんでした。


冬野さんから羽織にセーラーをつけるというデザインをいただき、「これだ!」となって大枠が決まったのでした。


前の紐をどうするのか、セーラーのラインをどうするのかぐらいしか話し合っていません。


内着と下着も設定画があります。

2019/12/06 14:01

男子制服デザイン

『機巧姫流離譚』の男子制服デザインです。

こちらのテキストは資料としてお渡ししたものになります。


当初は狩衣をベースにイメージしていました。

なので作者の用意したラフもこんな感じに。


そうしたらイラストをお願いした冬野さんが陣羽織風のアイディアで応えてくださいました。

(女子の制服をセーラー風にしたいという要望からのアレンジだと思います)


「これはいいね!」となったので、この陣羽織風のデザインをベースに細部を詰めていきました。

縁の線や前を留める紐の数で格を示そうかという話をしつつ最終的にはシンプルな形に収まりました。

ちなみに 家紋は前に二つ、後ろに一つ入ります。

2019/12/02 12:47

ゲーム開発:志野城

関谷国の志野城です。

まずはお城の全景から。


山を削って建てられた平山城なので坂道を登っていく感じを出したかったのですが、上手い表現方法が見つからずにこんな感じとなりました。

もう少しアップダウンがあるとよかったかなあと思うのですが、なかなか難しいですね。


お城と聞いて思い浮かべるような天守閣といったものはない設定です。

その代わりに遠くを見るための櫓があります。

頂上にはお屋敷があり、塀や堀で囲んで防御力を高めています。

敷地内には侍たちが住む長屋もあります。

お城の北から東にかけては明科川がぐるりと取り囲んでおり、こちらからの進入は容易ではありません。



志野城内部のマップです。


外観にもあった塀や堀に囲まれています。

主人公がお殿様と初めて会った場所の謁見の間は一番奥まった場所にあります。

左側には厨、その下にはお風呂(サウナ風)があります。

2019/11/29 20:29

ゲーム開発:店舗外観
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。


写真と模型による再現です。



これらを参考にしながら、ゲームではこのようになりました。

2019/11/22 23:14

ゲーム開発:銭湯
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。


1500年ごろを描いた絵にお風呂に入っている様子があります。

この時代は湯舟にお湯をはるのではなく、サウナ式が一般的だったようです。

それだと今ある銭湯のイメージとズレてしまうので、今作では入口が男女で別れていて、中に入ると洗い場があって……という作中の描写になりました。


こちらがゲームでの銭湯の外観です。

表現の限界もあるので、あくまでこんなイメージなんだなと思ってください。

二階建てになっているのも作中で描写されているとおりです。


銭湯の一階になります。

入口は二つあり、それぞれ二階へ行く階段があります。

入ってすぐは土間でここで履き物や武具を預けます。少し高くなっている番台にいる人にお金を払い、脱衣所へと進みます。

脱衣所の先は流し板という板張りの体を洗う場所です。壁際には銭湯から出る時にかける上がり湯があります。

一番奥に湯船があります。石榴口は低く、屈まないと湯船のある部屋には入れません。理由は作中でも触れているとおり、お湯を冷めにくくするためです。


銭湯の二階です。

こちらは男性側の入口から入れる場所です。銭湯に入るのとは別料金が必要になります。

ここではお茶を飲んだり菓子を食べたり、囲碁や将棋を楽しむ社交場として利用されていました。(囲碁や将棋に似た遊戯もあるということで)


2019/11/13 19:56

ゲーム開発:町並み資料
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。


町並みをゲーム画面で表現するためにまずは資料にあたろうと考え、千葉県にある国立歴史民俗博物館であれこれ撮影してきました。



屋根は板葺きで石を置いて重しにしていたり、お店の様子が見て取れます。

長屋の裏側もわかるので、このあたりは上手に再現したいところです。

2019/11/11 22:21

ゲーム開発:冒頭シーン
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。

ゲームの冒頭シーンがこちら。

小説では離れた場所(上空)から様子を見ていましたが、ゲームで同じ表現にするのは見栄え的にもどうだろうかと判断して、主人公が対象キャラクターに接触することで台詞を表示、イベントが発生するという流れを考えています。

いわゆる、メディアの違いってやつですね。


2019/11/10 10:32

ゲーム:三桜村
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。

最初に登場する三桜村です。

山奥にある村なので平らな場所が少なく、木が多くあります。

東のはずれには炭焼き小屋があります。

2019/11/08 10:07

ゲーム:関谷国周辺
美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。



主人公が最初に訪れる三桜村や志野城、敵に攻められている東の砦といった物語の主要な舞台となります。


2019/11/07 11:47

ゲーム:マップ作成

美形からくり人形と行く異世界見聞』(書籍版タイトル『機巧姫流離譚』)のゲーム版の進捗状況です。

○○版がいっぱいあって大変ですなー。


まず舞台となる関谷を中心としたマップを作成しました。

画面のほぼ中央にあるのが志野城です。

明科川が北から東へ向けてお城を取り囲むように流れています。

こうやって描写に合わせた地図を作成すると、より具体的にイメージできるようになりますね。

2019/11/04 10:42

ゲーム化企画
書籍化記念として、書籍版の冒頭シーンをRPGツクールで再現することにしました。

発売日までに完成するといいんですけど、なにぶん初めて触るツールなので確約はできません。

まずは全体マップから作成しています。

この作業だけで満足してしまいそうなんですけどねー。

2019/11/02 15:43

キャラクターデザイン 不動
美形からくり人形と行く異世界見聞』の不動です。

外見に特徴のあるキャラクターなのでデザインはしてあります。

アプリの性質上、男性キャラ向けの素材は多くなく、必ずしもイメージ通りとはいきませんでしたが……。

本来ならもっと目は大きくてぎょろりとしていると思います。(これ以上は大きくできなかったのです)

角も節のようなものはなくつるりとした感じで、もう少し太目なのですがパーツがなかったので……仕方ないですね。



2019/10/31 09:39

キャラクターデザイン 翠寿
美形からくり人形と行く異世界見聞』紅寿の妹である翠寿のデザインです。

人狼なので、紅寿と同じく耳がついてますが、髪の毛の質は癖がなくストレートです。

アホ毛っぽく髪の毛が跳ねているのは紅寿と同じです。


目はたれ目ですが、眉毛は紅寿と同じように短くて太いので、なんとなくシベリアンハスキー系な感じを持ってます。


ちなみに、髪の色は翠寿が緑系、紅寿は赤系です。

これは名前からくるイメージですね。


ラフに比べると髪の毛がシャープな印象ですね。

2019/10/30 14:23

キャラクターデザイン 紅寿
美形からくり人形と行く異世界見聞』で一番の無口キャラ、紅寿のデザインです。

紅寿たち人狼の特徴はなんといっても頭の上にある耳でしょう。

そういうパーツがアプリにあって助かりました。

人間の耳の位置は隠れるように髪のパーツをいくつか追加しています。

あとはアホ毛ではないのですが、ぴょんと跳ねた髪も付け加えてみたり。

髪の毛は緩く波打ってます……くせ毛?


目はやや釣り目気味に、眉毛は太く短くしてあります。

眉毛はなんとなくハスキー犬をイメージしてみました。


こうしてみると、アプリのパーツを選ぶ時に変更がかなり入ったのがわかります。

でもラフ段階で緩くウェーブのかかった髪になってはいるんですよね。

2019/10/28 13:33

キャラクターデザイン 淡渕澪
美形からくり人形と行く異世界見聞』で主人公が最初に出会う人物、淡渕澪です。

ラフは存在しませんでしたけど、デザインはもちろんあります!

これといって特に目立つデザインのないキャラクターです。

唯一、八岐の木霊としての特徴である、耳がハーフエルフのように先が尖っているところぐらいでしょうか。

作中では特別美人ではないとされていますがはたして?


城下町を歩くときは髪を下ろしています。

こうすることで耳が見えづらくなっているわけですね。


実際にアイコンを使い分けているので、そのあたりもチェックしながら読んでいただければと思います。

2019/10/28 11:08

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フキダシ形式がよく遊んでいた人狼BBSのようでなんだか懐かしいです。

別サイトでも公開している作品を掲載していきたいと思います。

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