対話篇

2019.04.12.アシェラさんとの対話篇

その他

ふと開けたTwitterにたまに書き込まれている世迷言は、良い酒のつまみになるから、全然無駄じゃない。世迷言聞いて酒を飲むと、一緒に飲んでる気分になる。お世辞抜きに空リプしてみた。無駄ではないのです。


その他

今日は家に帰ってからも仕事やらなきゃだけど、安ウィスキー飲みながらやろう。花壇の花は今日も綺麗だ。



成瀬川るるせ

‏@rulerse

 

その他

三森さんが結婚してめでたいので安ウィスキーを飲んで少し休む。

2:52 - 2019年4月12日 



成瀬川るるせ

@rulerse

 

その他

ウィスキー飲みながらブロッコリー食べてた。ブシロードではなく。

3:14 - 2019年4月12日 



ところで。1日には1コンテンツ1記事しかアップしないっていう縛りをつけているのだけれども、連載の執筆したいし、時間予告じゃくて「今すぐアップ」をしたい気分です。でもこれが問題で、自分に課した縛りを破るとダラけるんですよ。グダる。その前に仕事の宿題もあるのだが。時間だけ過ぎるのだー。

3:21 - 2019年4月12日 


 

アシェラ@NOVEL DAYS

@lovejpnmyths

 

その他

返信先: @rulerseさん 

僕は「毎日一つ“以上”」という縛りにしているので、頑張る時は頑張れる。


成瀬川るるせ

@rulerse

寺山修司の自由詩に、「書くことは速度でしかなかった」って書いてあるのを高校生の時、図書室で読んで興奮したのを思い出しました。知り合いが寺山とスタジオで同僚で一悶着あったらしいので、名前出しづらいのですが、寺山修司こそ町に出ても本を捨てなかった人だと思っています。



アシェラ@NOVEL DAYS 

@lovejpnmyths


そりゃあ、書を捨てて一生サヨナラではなく、書を捨てて町に出てから、それを肥やしに詩を書くからねw


 

成瀬川るるせ

@rulerse


故郷を呪っているかのごとく描写するんですよ、短歌でも映画でも後期の演劇でも。だけど、どこまでも故郷にこだわってしまった人が寺山で、墓標には確か「僕はそろそろ本の中に帰ろう」って書いてあったはず。雑記帳には海外文学からのメモだらけ。僕はそんな寺山修司がどうしようもなく好きなんです。



アシェラ@NOVEL DAYS

‏@lovejpnmyths

そう言えばゆやたんも北海道を呪い殺す勢いだったな。ルサンチマン、ではない。愛憎? それらがうまく作品に昇華できるのは理想だね。




成瀬川るるせ

‏@rulerse


理想ですよね。理想って言っちゃダメなんでしょうけどw  ゆやたんの出てきた頃の北海道は財政がヤバかったって話で、じゃあ今、東日本の震災から誰か出てきたか?  というと謎で、でも不謹慎だから言っちゃダメなムードだけが継続されつつ。いや、お金の流れだと被災地には…あ、言っちゃダメな奴や。



アシェラ@NOVEL DAYS

@lovejpnmyths


語るならば派手に、というところですね。出る杭は打たれ、出過ぎた杭は抜かれ……ってあかんやん(´・ω・`)


会話の終了



成瀬川るるせ

‏@rulerse

 

うー、寺山修司のこと、連載「死神はいつも嘘を吐く」で語りたいんだけど、関係あると言えば関係あるぞ、僕は、仕事で。どうしよう…すごく書きたいw

4:08 - 2019年4月12日 


成瀬川るるせ

@rulerse

だいたい版権切れてない作家のこと書くのはいつも決死の覚悟なんだよ。いつも海外文学の話をしてて、グレーゾーンだけど大丈夫だろう、と思ってるけど。いや、嘘です。いつも怖い。


成瀬川るるせ

‏@rulerse


思わず「パンの日 花澤」で検索してしまったじゃないか……!


2019/04/12 21:17

春にして君を思う。
>ふぅ。昔の知り合いたちがみんな元気に過ごしていたらいいなぁ。もう戻れないけれども。


>昔の知り合いの大半は僕のことを今でも怨んでいるか、「そんなやついたっけw」と嘯くかのどちらかだろうけど、みんな元気でいて欲しいな。いや、これは自分に言い聞かせてるだけかも。昨日のことなんて忘れてしまえ。


死神はいつも嘘を吐く|理性の系譜【第四話】|NOVEL DAYS  今回の第四話は特にデリケートな話なのに、考えが偏ったそのままで書かざるを得なかった。ダメかもしれないのに書かざるを得ないことってたまにありません?  僕はかなりある。


@rulerseのTwitterより

2019/04/23 01:29

今後に向けての雑記
しゃべログまでが宣伝媒体っぽくなってしまっているこの頃の、僕のしゃべログであるところの珈琲フロート・ダークリーですが、そりゃいかん! ということで、書くことは特にないけど、書きます! 本当の理由は眠れないので更新、なのですが。最近の近況トピック。ツイッターにすら、書く内容がなくなってきて、書き手としていよいよやべーな、と思ってきている、というのが問題ですね。「言いたいことなんてないんじゃないの?」と言われると「いえすっ!」って答えるしかないです。なんか昨日の早朝だかに短編を投稿した気がするのですが、「言いたいことがあるから書く」っていうスタンスではなくなっています。わしも耄碌したもんじゃのぉ、と言ったところ。今月のコンテスト、まだ書いて送る気はあるんですけどね。なにか、自分がちっぽけな存在であることに気づき、この宇宙にはまだまだ未知の世界が広がっていて……というニューエイジ思想みたいなのがふつふつと。末期症状やで。それと、百合成分がどんどん抜け落ちているような気が、しますね。いやいや、百合がもう「僕にとって空気のような存在になってきている」と言った方が正しいのか。ある種、百合小説を何作か書いたことによって、それが特別だとは思わなくなりました。「百合? それは日常の延長線上のことだ。取り立てて言う必要性を感じない」みたいな。僕は一体、なにを今語っているのか。わからないですけど、購読してる雑誌が百合姫だけになってしまったので、「百合=日常」という図式が成り立っていて、逆に小説を書くときに百合を選択しないのが、最近の僕です。百合スキーが百合物ばかり書くと思ったら大間違いだ、ということですね。でも、やっぱり主人公が男だと距離感がはかれないのは、確かなことで。どうしても、女性が主人公の方がしっくりくる。……うーむ、考えてみると、カップリングのことはともかく、恋愛が主軸になってる小説を書くこと、増えましたね、なんだか。……今年の抱負、目標を思い出してみると、『死神はいつも嘘を吐く』10万文字は達成することができました! 次は100話を目指して頑張ります。もうひとつの目標、百合小説を書く、は【抹茶ラテの作法と実践】書いてますからね。実は短編をある程度書いたら、このシリーズで長編も書こうと思っているんですよ。あと、話はズレますが、『偽典・蘆屋探偵事務所録』も、長編、書きたいですねー。書きたいのだけでもたくさんあるわけですが、自分の主義主張を展開させるわけではないです。やっべ、この雑記、三十分以上かけて書いてる……。さすがに今日はここで切り上げるか。今月は、短編書くのに力を使いたいです! 以上、今後に向けての雑記でした。

2019/05/05 00:25

どこのクラスタかで、使う時間がだいぶ違うわけですよ。小説と一口に言っても、僕は雑食で、どのジャンルの崇拝者というわけじゃないんですよね。小説はともかく、僕は映像メディアがあまり得意ではなく、テレビ観ないんですよ、基本的に。見放題のサービスには加入してて、今、数年前のドラマを観ているところです。アニメも観てないのがたまっていて、それもどうにかしたいと思っています。クラスタごとに観るものも違うのは、時間が有限だから、「選び取っている」んですよね、みんな。僕はうじうじしていますが、やっぱり口元がほころんでしまうのは、ミステリですね。できれば、本格ミステリ。または変格ミステリ。今月、コンテストの関係でミステリについて考えるきっかけができて、良かったです。僕、雑誌『メフィスト』を購読していたこともあるんですよ。その頃のこと、思い出す毎日です。昨日、とあるウェブ作家さんと結婚と創作について語る機会があったのですが、田舎に住んでると同調圧力によって、結婚は早くしろ、創作なんて早く辞めろ、という考えの押し付けがありますよね。独身で創作活動をしているのは変人の烙印を押されることもしばしばです。僕なんて、近所の笑いものですからね。蔑まれている。でも、もしも筆を折ってしまっても、夢想することはやめられない。妄想をして過ごすことでしょう。だから、同調圧力に負けて創作を辞める必要はないんです。辞めても辞めなくても「構想を練っている」人生を送るんですから。そして、そういう夢を見ている人間は、ときにして結婚の適齢期を逃すこともある。理解者が近くに全くいないことも、ありえる。そんな人生を歩むことになるのを、避けられないひともいるということです。「村社会」から考えたら、それだけでアウトローなので、泣きたくなることもあると思う。僕だって、泣きたくなるときがたくさんあります。でも、仕方ないんだよね。そういう人間なんだから。自分は自分でしかない。開き直って「おれはおれだ。なぜならおれはほかの誰かじゃないんだからな」というトートロジーで生きるしかない。そう思うんですよね。……と、この文章、昨日語り合ったそのひとは読んでくれるかな。わからない。メッセージ・イン・ボトルの気持ちで、この文章をここに残しますね。届け、この思い!!

2019/05/14 16:13

偽典のキャラクターシートをつくったよ! 思ったよりキャラが多いので自分でびっくりしています。それに、もっと増えるし。数か月前まで「百合!!」と叫んでいて、今日、6月25日は百合の日なのに、僕は遠くにいて、女の子がいっぱいでてくるけど主人公は男性の小説を書いています……。人生とはなんぞや。ままならぬものですね。ああ、抹茶ラテシリーズは、キャラシートつくってレギュラーキャラになるはずのキャラが出揃ったところでエタっているので、そのうち動きたいと思います。僕、書くの遅いので、いろいろ動くにも時間がかかるのですが、暖かく見守っていただけると嬉しいです。8年前から百合小説を断続的に書いているのですが、まだ百合スタディーズが足りないし、現実でそれらをめぐる環境がガラリと変わったので、修行を少しだけしてから、百合物には臨みたいと考えています。で、僕が今日、slackに書いた文章から、引用を。

「成瀬川るるせ [16:40]今、しゃべログにも書いてる途中なんですが、今日は百合の日なんですよ。でも、百合をめぐる環境は現実で大きく変わってしまって。それは百合姫読んでても思うし、ツイッターで殺しあうLGBTの話でもあるし、僕が百合物を書き始めた8年前とは、全く変わってしまった。なので、もっと、せめて百合まんがを読まないと書けないなぁ、と思いました。BLって結構めちゃくちゃなのがあるのですが、百合を男が書くと、女性がBL書くのよりだいぶ難しくなってる。ウェブには奔放なのが溢れてるイメージですが(笑)。困ったものなのよさ」

 ……と、まあ、こんな感じです。

2019/06/25 15:56

今、頭の中が空っぽです。ほかのサイトですけれども、スタンプを送ったら素敵な言葉で返信してくれた方がいました。魔法にかかった気分です。素敵な、魔法のような言葉でした。嬉しかったです。凄い書き手はやはり素敵な言葉を使いこなせるんだなぁ、と思いました。呟く奴にはごまかすようにウサミンの画像を出してしまいましたが。……ところで。変な時間帯に起きてしまって、今寝ると仕事に行けないので、このまま起きてることにするのですが、そうですねぇ、頭が空っぽだし、空っぽにしないとやっていけないくらい、忙しいです。今後の僕は一体、なにを発信していけばいいのか、皆目見当もつきません。あ、今日、僕の誕生日です。いや、それはいいのですが。僕はホント、気の利いたセリフを吐き出すことが、いつの間にかできなくなってしまったのでした。それはもう、ずっと前の出来事で。楽しいことを考えて生きていきたいし、楽しい創作ライフがしたいなぁ、と思うのです。僕に素敵な言葉を操る能力はないけれども、それでも頑張っていきます。早朝仕事が終わったら、たぶんほかの仕事は入ってないので、久々になにかアップするかもしれません。わからないけどね。そうそう、スクーターにサイコパスの、ちみキャラ版、常守朱のキーホルダーをつけました。気合入ります!!

2019/08/05 02:25

『私に天使が舞い降りた!』っていう漫画、およびアニメがある。いわゆる「おねロリ」と呼ばれるジャンルの百合マンガで、百合姫の読者である僕は連載開始時から、知っている。原作のマンガだと主人公のみやこは視点人物で、おねロリのお姉さんの方であることもあり、かなりだめだめなお姉さんだ。ロリ属性のお姉さんだからね。だが、アニメだと、第一話から、完全にこの、みやこという「お姉さん」の虜になってしまうこと請け合いだ。可愛い。みゃー姉、とても可愛い。僕はアニメ絵のロリな女の子がとても好きなのだが、みやこというお姉さんがアニメのなかで一番可愛いと思い、アニメを観ている自分に気づく。そこでは、みゃー姉は視点人物ではなく、愛される登場キャラクターの一人であり、眺めて「鑑賞する客体」としてのみやこを再発見し、マンガとは違う「読み」をすることになる。確かに、アニメ化にあたり、おねロリのお姉さんは怖くないよ、という作り方を、意図的にして、丁寧にみせるようにしているという部分はあるだろう。でも、ゼロ年代あたりから批評の本などで話題になっていた、「百合を男が見る場合、誰に感情移入しているのか」なんて、どうでもいいように思えるのだ。僕はみゃー姉のおねロリ感情を応援する、客席の人間だ、という意識がある。舞台上で女の子たちがわいわいやっているのを、ぼけーっと見て、微笑む。癒される。なんか、それでいいんじゃないか、という気がしてくる。それが『わたてん』のアニメ版の、僕の観方だ。一方で、原作のみやこは、完全に視点人物である、少なくとも僕にとっては。まあ、そんなこと思いながら観たり読んだりして、一粒で二度おいしい作品が『私に天使が舞い降りた!』なんだ、と言いたかった。素晴らしい作品なので、オススメです。今日は、真面目に短文で批評してみた。今日からアニメ版配信のサイトもあるらしいので。ぜひ、一度ご覧ください。楽しい百合アニメですよ。

2019/08/26 19:00

好きな作家さんのチャットノベルが完結したそうで、読まなきゃなぁ、と思っています。気が向いたときにでも。それを言ったら、また違う作家さんなのですが、好きな作家さんのやはりチャットノベルが来月で最終章とのことで、そちらも熟読しなくては、と思っています。好きな作家さんが何人もいるのは、しあわせなことだよね。探してもウェブは広いので肌に合う作家さんが見つからないひとも多いと思うし。今日は帰宅後すぐに寝て、起きて、刺身食べてシャワー浴びて、ぼーっと音楽聴いて今の時間です。身体、回復しないなぁ。明日の仕事が終わると、数日間は早朝の仕事だけになるので、楽になるとは思う。眠りまくるぞー! じゃなくて、資料の読み込みや参考文献チェックをしたいですね。今日の朝書いた『珈琲フロート・ダークリー』が日本語崩壊してたので、限界がきていたようです。連絡の返信をしたりなどをしないとならないのですが、極限状態で書こうと思わないでよかった。日本語崩壊した文章を送るところだった。……今年の夏が終わりますね。

2019/09/01 01:28

新連載、どうにかプロローグ約4000文字を書くことができました。百合設定を入れた、怪奇ミステリにする予定ですので、よろしくなのですよー。仕込み作業はまだまだ続いていきます。連載始まっても、舞台の設定の読み込みも同時進行で行わないと執筆できないっぽいです。楽しい作業ですけどね。プロローグは、Twitterでの「試し読み」ができるようにします。僕にとっては新しい試みなので、わくわくします。プロローグで、全体のノリはつかめるように、と思って執筆したのですが、どうなることやら。

実は、プロローグではまだ、主人公は小説家になっていません。舞台は『和(のどか)の庭』と呼ばれる場所の、三つの区画になります。主人公たちはその区画のうち、黎明地区というところに住んでいます。連載は長丁場でやっていきたいのです、企画ものの小説ではあるけれども。じっくりと企画で決まってる設定も回収していきます。ハイファンタジーではありませんが、異世界が舞台です。浪漫を誘うような世界、という縛りがあるので、そこに僕の味を活かした物語を紡げるかが、肝要となってきます。時間がつくれれば、SS(ショートショート)を、ついったでも流します。NOVEL DAYSにも投稿するけれども。タイトルですが、漢字が若干、難しい。いつもだけど。『夢浮橋モダン天鵞絨』は、(ゆめのうきはしもだんびろうど)と読みます。天鵞絨は、ベルベットのこと。10/1に、出来ればプロローグを流しますよー。銀色の目ってのも、ガジェット的に使います。普段の主人公の眼は銀色ではないです。なにはともあれ、楽しく執筆! これが一番です! 以上、新連載の公開に先立ち、宣伝しました。

2019/09/23 21:53

iPadを強化しました。文章書きに、これ一台で大丈夫、って感じにしました。ライトニングアダプタにゲーミングキーボードを差し込み、アクセシビリティいじってBluetoothマウスを使えるようにしましたよ。おー、これでパソコンの画面を見つめる時間が減って最高です。

あとは、スクーター乗りこなせれば、出先で執筆するのに重宝しそうです、iPad。

元気出して、執筆していくのよさ!


2019/11/22 18:25

夢浮橋モダン天鵞絨、第九挿話が明日終わります。で、明後日の午後八時から5夜連続で次の第十挿話が始まります。引き続き、よろしくお願いします。終わるとだいたい7万文字になります。7万文字にしては、なにも進んでいないような気がしますね、ストーリー。進んでないのに、ひたすら重い話が続くのです。重い重い。偽典は、その点、軽いノリもあって絶妙だった、今にして思えば。でも、今はダークモードなので、モダン天鵞絨は重量級で行きたいと思います。いや、わかんないけど。今、シアターブルックのアルバム聴きながらこれ書いてます。僕、昔、シアターブルックの佐藤タイジさんに握手してもらったことがあるんですよー。と、いうのを思い出しながら。そう、今日、やっと総合順位が落ち着いて。これでまた僕は「チャレンジャー」として挑戦する日々に戻ります。防衛戦なんてするような役回りは、自分じゃ似合わないな、って思いますからね。ギラギラとした目で闘争心を奮い立たせたいと思っています。やっと好き勝手なこと書ける状態に戻った。やれやれだぜ。明日は持病のため、病院です。一日病院でつぶれるー。

2019/11/26 17:36

好き勝手なことを書いていい、と言うのならば、『偽典・蘆屋探偵事務所録』は、僕のなかではブランキー・ジェット・シティだし、それ以降の作品、今ならば『夢浮橋モダン天鵞絨』なんかはシャーベッツ、に相当します。この例え、わかるかなぁ、と謎な部分はありますが。今、すっごい酔っぱらっています。ツイッターには書いたのだけれども、ウィスキーの瓶に、冊子がついていることがあって、「ハーフ&ハーフで割る」とか書いてあることがあるんですが、お店で働いていてわかるのは、ハーフ&ハーフになんて、絶対にしない、ということです。お客さんにハーフ&ハーフにしろ、と言われることがありますが、ハーフ&ハーフはすっごい酔うし、割る液体よりお酒の方が高いんですね。普通は、軽量のカップがあって、それが基準です。軽量のカップの大きい方がダブル、小さいほうがシングルです。ハーフって、バカみたいにお酒の量があるし、酔うのです。そういう注文をしてくるお客さんは、酒に強いのが「ウリ」であるのでしょうが、お店にとってはそんなの関係ないし、酔うより酔わないほうが良いのです、健全な店にとっては、ね。そういうわけで、ハーフ&ハーフになんてしません。割る液体より、お酒の方が高いのです。ウィスキーのメーカーがそれを知らないわけないし、それで「お店の味」って書いてあったりすると、そりゃぁ飲みすぎなときの体感アルコール量の話をしているのであって、実際の量とは違うので、注意が必要だ、ということです。まあ、そういうわけで今、僕はすっごい酔っぱらっています。今日はずっと「しばらく小説の更新をやめようかな……」って思っていたのですが、まあ、わからないです。ショートショートの企画のためだけに、ブログを開設しました。今はなにも書いてない状態ですが、ショートショートでも書いてだらだらします、今週は。そういうわけで、がんばりますよー。

2019/12/02 18:52

前に書いたかもしれないのですが、僕は海外文学は米文学から入っています。歴史コンプレックスがあるのではないか、と言われている米文学ですが、まあ、その流れを追うのは、表面をなぞるなら、無学な僕でも行けるし、「不良文学」筆頭である「米文学」だからこそ、僕みたいなやつが入って行ける余地があった、ともいえる。とはいえ、僕は語学力がありません。母国語すらおぼつかず、特に日本語の敬語が壊滅的なので、日常会話ですら、支障をきたしています。病気(と副作用)で上手くしゃべれないってのもあるけど。ヨクトパトーファやネイキッドランチにパーマーエルドリッチ。くそったれな少年時代が続いているような僕は、オウエンのために祈りでも捧げようかと、熊を放つが如くにガープの世界に入っているところです(パラフレーズした作品、全部わかったら笑えるでしょ)。祝祭日は移動するかのように。……それはともかく、そういうわけで、重力の虹な方向ではなく、アーヴィングの作品という〈物語〉をストラクチャー的に摂取しているのです、今。坑道のカナリヤ理論の弟子、アーヴィング。実は昔、僕の友達のお父さんである打海文三氏の家で、アーヴィング『熊を放つ』のハードカバーを広げながら彼と会話したことがあります。打海氏のアーヴィング評、聴きたいひともいるでしょうが、教えませんよーっというね。しかも珈琲フロート・ダークリーにひっそりと僕が今書いているなんて、打海ファンの何人が気づくでしょうか。誰も気づかないんじゃないかな。でも、それでいいや。遺族の人が悲しむかもしれないから、氏のことにはできるだけ触れないようにしている(し、マウント取ってる風に思うひともいると思う)ので、僕が書籍化作家にでもならない限り、情報は出さないです。はい。こんがらがってしまいましたが、久しぶりに純文学を読んでいるのです、アーヴィングという米作家の本を翻訳で。今の僕が読むべき作家だ、と判断して。楽しいです。泣きたくなるくらいに。性的にコンプレックスのある僕だから刺さるのかとは思うし、顔をしかめる方も多いでしょう、特に今の日本では。でも、こういう作品を読まないと癒されない心もあるし、僕はそれで得たものは大事にしまうんじゃなくて、自分の小説にどうにか取り込もうとする。サガ、ですよね。そして、この文章は消されたくないので、保存しようと思います。僕のNOVEL DAYSで消えてるのがありますが、あれは自分でそうしただけです。消えたか消されたかしたのは、この珈琲フロート・ダークリーの、ひとつ前の記事だけです(笑)。保存してないので、自分でもわからない。闇に消えました。僕の人生、そんなんばっかや。では、この記事が消されないことを願いつつ。

2019/12/08 20:38

夢浮橋モダン天鵞絨、あと22000文字くらい加筆したところで、とりあえずはひと段落できそうです。22000文字というのは、改行などを一文字に換算しない方式で、この作品が10万文字になる数字です。いやー、頑張った。三か月くらい、かかりっきりだったので。本当は一年続ける予定だったのですが、僕があまりに無知なので、連載執筆は文芸部や死神だけの状態にして、すこしインプットに力を注ぐ期間をいただきたいな、と。とか今書いてますが、加筆22000文字は期限があって、一か月以内に書かなくちゃならないのです。スケジュール、かなりキツい(笑)。さて。それにしても、元電子文芸部部員だったメンバーの躍進が続いていて、とてもすごい。市杵さんにしても、旭山さんにしても。他のメンバーも、他の場所ですっごい人気になってる方々で、僕としても、嬉しいですよね。今、僕、「にごたん」て企画の再録をやっている途中なんですが、にごたんもやはり、多くの書籍化作家さんを生み出した伝説の企画なんですよ。僕はそういうところと縁がある。けど、僕自身は鳴かず飛ばずの人生です。まあ、入院したりアカウント消されたりと、ずっと目に見える活動してるわけでもなく、人知れず引きこもってる期間がたまにあるのが、僕という人間です。振り出しに戻ってばかり。僕からの発信でブームになったものや発明的なものも、あるんですよ、実は、かなり多く。信じてもらえないでしょうけどね。いや、大丈夫、誇大妄想ではないですよ(笑)。だいたい僕の人生、「え? そりゃ嘘でしょ?」って言われそうなエピソードだらけで。こんな話をしても仕方がないのでしませんが。さ、今日も頑張ろうか。

2019/12/18 09:45

節分の頃の、遠い思い出

これを書いてる今日は2020年の節分の日だ。僕ははるか昔、節分の頃、一時期、東京の私鉄沿線でやっている本屋で働いていたことがある。そこで、荒木さん(仮名)という先輩が僕を指導する役として任命された。噂では店長よりも書籍のことを知り尽くしている、という、なんでも知っている系お姉さんだったし、実際、その通りの人物だった。

ISBNのことすら知らない僕に、荒木さんは懇切丁寧に本に関することをたくさん教えてくれた。荒木さんは美人なタイプじゃないし、体型は背が低くてマニアックに寸胴だった。だが、愛嬌があって、いつも笑顔だ。僕は若い頃だったので、会話をどうにかえっちな方向に持っていこうと頑張るのだが、全部笑顔で躱されてしまう。だが、嫌な顔はひとつもしない。荒木さんは「男慣れした」女性だった。

「仕事がない日はどこでなにをしているひとなんですか?」と訊いても「うふふー、内緒」と言う荒木さんは、作業中、不意に身体の特にぷにぷにしたところが触れてしまって、僕が「すみません」と謝っても、「うふふー」と微笑むだけで許してくれた。とても良いひとだった。いや、これはいつも不注意の事故で、僕が荒木さんの胸やおしりを触りたかったわけではない(フェミに怒られるからこれについてはこのくらいで)。

 手取り足取りいろんなことを教えてくれた荒木さんの正体は、僕は結局わからなかったけど、その時、僕にはなんでも知ってる系お姉さんが好きだ、という属性が芽生えた。

時は過ぎ、作家の西尾維新氏が「僕はなんでも知ってる系お姉さんが好きで、どうしても作品にそういうキャラを書いてしまう」と語っていて、そのとき僕は妙に納得したし、だけどそういう属性のひとは少ないだろうな、と思ったものだ。だって、なんでも知ってる系お姉さんが本当になんでも知っているか、と言えばそんなわけがなくて、これはとてもファンタジーな属性なのに間違いはないからだ。

 僕もいつかなんでも知ってる系お姉さんをヒロインに小説を書きたいし、僕の青春の一頁にはそんなこともあったのだが、「なんでもは知らないわ。わたしが知ってるのは知ってることだけ」と、猫にとりつかれたどこかのキャラクターが出てきて咎められて、そしてその影が荒木さんの思い出と重なり、荒木さんの記憶が羽根か翼を広げて大空へ消えるのだ。

そんな、節分の頃の記憶の物語。

2020/02/03 18:23

かなめぐり2仙台公演へ

わぁい、仙台に着いた。

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午前11:22 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

女性連れのお兄さんにダッセって言われたんだけどなんだったんだろう。お兄さん、結局気にしてるんじゃないか。気にすんなって。僕なんかどうでもいいでしょ。

午後0:53 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

五年前を思い出しながら物販並んでる。ハコの中、リハやってんのかな。音が聴こえる。

午後3:02 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

スマッホって街中で意外と誰もいじってないんだけど、オタク的待機列に来ると一斉にLINEやついったらんどに入っていく人々が観れる。並ぶと界隈で有名なひとがいたりするものだけど、僕はもはやなにもわからない。逆を言えばなんでここにいるんだかわからない、が、気にしないように。

午後3:18 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

最前列ど真ん中ですw き、緊張する…。めっちゃ近いじゃん。どうしよう……。

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午後5:34 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

ボーカルのひとのスピーカーの返しの前。本当の真ん中だよ。どうしよう。

午後5:37 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

袖のPAも全部見える…かみてもしもても。うひー。

午後5:40 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

全ての運を使い果たしたかのようだ。きゅんきゅんするもうダメだ。

午後5:43 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

A列9番でした! かなめぐり2、最高だった。序盤にfrattery(ひとかなED曲)と君がいなくちゃだめなんだ、を演るんだもん。泣くところだった。今日だけしか演らないカバー曲が小沢健二、ぼくらが旅に出る理由で、もう一緒に歌うよね! ラストはもちろん星空☆ディスティネーション!! 最強でした!!

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午後9:30 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

すぐに使うことになった花澤中学校(花中)のナップザック。花澤校長というキャラが今日生まれた。校歌はゼウシくん。

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午後9:33 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

宿を出て弁当屋さんで飯を買う。看板娘が無愛想なんだけど、一瞬だけ笑顔になったらめっちゃ可愛かった! 帰り道、ラーメン屋からツェッペリンのスロウナンバーが流れてきた(麦酒を買った)。

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午後9:37 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

Voyageと佐久間まゆがトレンドになってる。当然のように佐久間まゆのSSRは持ってるし、そういや昔、女の子にボン・ボヤージュ先生の絵本を貰ったことがあったのだった。酔っ払ってるからなに言い出すかわからんので黙って麦酒飲む。

午後10:03 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

今日は最高でした。

午後10:52 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

本日の戦利品。ミルグラム「服従の心理」、ミシェル・フーコー「ピエール・リヴィエール」、キャサリン・ブラックリッジ「ヴァギナ」。えっちな犯罪許しません!

本日の戦利品2。NHK・編「脱プラスチックへの挑戦」、落合陽一「超AI時代の生存戦略」、丸善出版「思想家と建築 ドゥルーズ&ガタリ」。こっちはどちらかというと、やってる仕事関係。

あと、いいねしただけなんだけど、自由ヶ丘のケーキ屋で働いていた方が部屋に居候してたことがあり、めちゃくちゃ体力ゲージを削られる(RTした方がいいだろうか)。

午後10:55 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

今日、買った本について。SDGsを勉強するのが仕事としては急務で、本屋でグレタちゃんの伝記と演説集とそれのアンチ本を買おうとしたんだけどなんらかの導きによって、それを突っぱねてNHKの本を買うに至った。逆に今日買った河出文庫の三冊は、田舎で読んでると人間性疑われる可能性がある。

午後11:03 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

睡眠時間あまり取れないことに気づく。麦酒飲んだら眠ろう。

午後11:06 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

SNOB。

午後11:07 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

田舎のひとにとっては、本屋での本との出会いは一期一会なんで、リアル書店さん、本当に頑張ってください。時間潰しに寄ったはずなのに、すっごい刺激を受けました。ありがとう、仙台。大都会です。あと、例によって仙台の女子との思い出話を書きたいですが、機会があれば。

午後11:21 · 2020年2月16日·Twitter for iPhone

文芸部は眠らせない|第49話 ぶんぶんがくがく:2|NOVEL DAYS https://novel.daysneo.com/works/episode/483bb1272a11997fc4814487e1b78c90.html…
見出しの「ぶんぶんがくがく」ってなんだよ!? って話ですが、これは「ラジオ文学少女」というインターネットラジオ上で花澤香菜さんが合言葉にしていたもの。ファミ通文庫「文学少女シリーズ」名作です。

やべ、ラジオ文学少女、2010年放送だってwww

文学少女シリーズって、食べちゃうくらい本が好きな三つ編み文学少女の先輩が部長をやってる文芸部に、主人公が二人っきりで部活動してるのが日常なんだぜ。もっと評価されるべきラノベだった。

午前0:27 · 2020年2月17日·Twitter for iPhon

オッサンの加齢臭をこそ好む、みたいなの、意外とっていうかたくさんある。女性がぽっちゃりしてる特有の汗くささみたいなの好きなひとも多いし、ひとの好みってわからない。昔、スパンキングを望まれたときわからなくてびっくりしたけど、そういうのよくあることだし。酔ってるなぁ、今、僕は。

午前1:33 · 2020年2月17日·Twitter for iPhone

性愛に僕は怨念みたいなのがあって、おっさんな年齢になっても克服出来なかった。十代のときの後悔は影を落とすとか、二十歳頃の好みに戻るとか、よく言われるけど本当だと思う。若いひとたちは、いろいろ試すのがいい。でもおっさんの僕は妨害したいわけだよ。歴史ってそんなのばかりだよね。

午前1:42 · 2020年2月17日·Twitter for iPhone

宮城県を離れた。

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午前9:09 · 2020年2月17日·Twitter for iPhone


2020/02/23 21:12

南ノさんからいただいたレターの返信の続き

南ノさんからいただいたレターの返信に、僕は謎の受け答えをしてしまったと思ったので、解説の必要性が出た。ので、ここで解説したいと思う。

変な話かもしれないけど、僕は常に、「もう自分は小説が書けなくなるのではないか」という不安と戦っている。もう一文字も書けない、そんなときが突然来るのではないか、という不安が常にあるのだ。今、僕はいろんなタイプのコンテンツを観賞し、これからに役立てようとしているのだけど、入出力の切り替えが上手くいかなくなるので、「さ。なにか書くか」ってときに筆が止まる。その書けなくなった瞬間に、ぞくっと背筋が凍る。「書けなくなった!」と思ってしまうのだ。よく、机の前に座ってワープロソフトを開いて一日中、なにも思いつかずなにも書くことが出来なかった、という話を聞く。が、僕は、そんな状態になったことはない。むしろ、そんなのは笑い話か、もしくは本当にそんなことがあったら、そいつは「ヌルいな!」とさえ思ってしまう。

昔、三題噺のお題を出された直後からスタートして5000文字の小説を2時間半以内に執筆、推敲、アップロードして、制限時間のその直後から、アップロードしたみんなで作品を批評し合う、という企画に参加していた。そのときのメンバーのほとんどは、今では商業作家や書籍化作家と呼ばれる作家になってしまった。アマチュアなのは、僕くらいのものである。そんなことをやっていたので、正直、お題が出されて「なにも書けない」は、ただの甘えのように思える。それは「なんでもいいからとにかく書く」ことの場合で、もちろんクオリティなどを考えるから、書けないってことは十分にある。ただ、書けないって言うひとは、おそらくは自分は偉大な作品を必ず書けると思い込んでて逆に書けないというジレンマに陥っているのではないか、と思うのだ。

今は、僕はnoteの自主企画に参加しているけど、それだって、年に二回、レギュラーメンバーでお題企画がある。そこのメンバー、僕よりみんな年上でじゅうぶん鍛えてきた人間なので、僕も本気で書いている。なので、「書けないよー」と悩むけど、当然だが締め切りには間に合わせている。

NOVEL DAYSのコンテストに、数年前と比べて今はあまり参加しないのは、「なんでもいいって言うならいくらでも即座に書けるから」である。今日、ちょっとだけ思ったのは、お題が出された日から一日一回、必ず一作品を投稿し、一ヶ月で31作品を書く、という案だ。一回のコンテストで31作品投稿、そんなの無理すれば可能である。やろうかな、と思ったが、さすがにそれは運営にとっても迷惑なのではないか、と思って却下した。まあ、そんな案配である。

と、そんな風に、書けないってことはないのだが、だからなのか、この自信が反転して、「一文字も書けなくなったらどうしよう」と思うのだ。いや、対抗策はある。エディタを起動させたら、てきとーに一文字、「あ」とかなんとか入力するのだ。で、その「あ」から連想して、ワンセンテンスの文章をつくる。例えば、「ああ、愛してる」など。で、さらに連想ゲームで「ああ、愛してる。でも、すでに君はここにいない」とかなんとか、繋げていくのだ。これで、書くことはいくらでも可能だ。

そう、小説が書けなくなることって、ないはずなのだ。なのに、不安は常にあって、僕を苦しめるのだ。

南ノさんからいただいたレターの返信に謎の「書けなくなったらどうしようという不安がある」って内容を書いたけど、それは詳しくはこういうことだったのである。

2023/01/15 16:43

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