れとろ幻想譚-るるせ報告書

どうにかこうにか『夢浮橋モダン天鵞絨』の第六挿話を書き終えることが出来ました。今日の午前一時から更新が始まっています。これで文字数は4万5千文字になります。一か月毎日更新ができたぜ! ヒャッハー! と、喜んでもいられないのでした。この十倍の文章量を書きたいなぁ、なんて思っているので。うーん、ちょっとどうなるか、わからないけどね。目標として、です。この物語で完全燃焼をしたい、と考えています。僕は生きてる間、小説を書き続ける、という目標はありますが、それとは違う意味で。このモダン天鵞絨という物語を描ききって、完全燃焼をしたいのです。いつものタイトルの解説も、しますね。『Trampled Under Foot』というのは、レッド・ツェッペリンの曲名から取りました。その超有名なリフが鳴り響く名曲が、タイトルの元ネタ。次いで、『Run Like Hell』は、プログレバンドの、ピンク・フロイドの曲名です。ここまで来てお分かりになられるだろうと思われますが、ちょっとジョジョっぽさ、出そうとしてるよね。いやいや、うそうそ。そんなことはありません。あー、トリック物のミステリが描きたい。けど、物語が違う方向に進んでいる……(笑)。まずは、10万文字と、100話を目指します。4万5千文字なんて、まだ原稿用紙100枚くらいじゃんか。もっと頑張るよー。プラスして、一年間は、連載続けたいなぁ。今回の連載は、いろんな要素がごちゃごちゃしてますが、まだスタートダッシュの部分。走り始めたばかりですよ。僕、普通に考えて、死神ちゃんや文芸部の続きを書いた方がいいのだろうけど、モダン天鵞絨に賭けてる部分、あるからね。人気とか、そういう問題じゃないのですよ。本当に、描ききりたい、このストーリー。今のところ、どうなるか、さっぱりだけど、でも、ね。うーむ、でも、次の挿話まではさすがに休み入るかもしれないなぁ。

2019/10/26 22:36

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