日々ログ

今日、【抹茶ラテの作法と実践】シリーズ第一弾、『ひかりふれ、悪夢の庭に』の最終話を更新しました。シリーズはまだまだ続きますので、よろしくお願いしますね。それにしても、最近、いろいろ忙しくしていたので、生きているような気がしました。「ああ、僕も生きているんだなぁ」と。いつも死んだ目をしていますからね。たまには忙しくてもいいだろう、という。この【抹茶ラテ~】シリーズですが、もとになった小説は、病気で入院して、まずい入院食を食べながら書いていたんですよ。ボールペンで、雑記帳に、殴り書きしていたのが、原作。それとはだいぶ趣の変わった抹茶ラテシリーズですが、百合って、女性同士の「友情」を描いたものも含まれます。恋愛しないといけないわけでは、必ずしもない。そこらへんを考えて書いていて、そうしないと、一応、学園異能物なので、話が進まないし、連作短編として成立させるのが難しくなるかなぁ、と思ったのです。「わかりやすく、読みやすい」作品を、書けたらなぁ、という思いで書いているものなので。去年とだいぶモードが変わって、自分では「これからだ!」と思っています。このあいだ、短編『ラストノート』も、書きました。文芸作品寄りの作風にしました。こういうのを書くの、本当に久々なので、書いていて楽しかったです! 今、『地下室からのコナトゥス』が長くなってしまって、今後どうしよう、と考えていた、そのタイミングで『ラストノート』を書けて良かったです、本当に。フットワークを軽くしないと、ですね。頑張ります!

2019/03/05 20:10

コメント(-)日々ログ

コメントを受け付けない設定になっています。

ページトップへ