前回の公開放送後の楽屋トークでヘマをするなって言った人が真っ先にヘマをして、結果的に自滅したんだよねぇ。

傍からすれば、もはや救いようがない馬鹿っていうやつだね。

作曲家さんも作詞家さんもほぼ同じ感想でしたよね。

それに、顔文字も ( ゚Д゚)ハァ? そのものでしたね。

作曲家「( ゚Д゚)ハァ? ナニコレ? ただの雑音じゃん。」

作詞家「( ゚Д゚)ハァ? ナニコレ? イキってんのか?」


・・・って言われたし。

これにはさすがに、わたしの感性を分かってくれないのか、と声にして言いたいところを心の中で堪えておいたわよ。

デモ曲と歌詞をみんなで一緒に聴いたけど、作曲家さんも作詞家さんもかなりイライラしていましたね・・・。
わたしが提出した楽曲と詞なら上手くいくはずだったのに、作曲家も作詞家も簡単に突っぱねて、すぐに帰って行っちゃったわ・・・。
あー、そうだったねぇ。

前回のまいにちラジオ公開放送の最後の楽屋トークで言っていたアレ、話が上手くいかなくてダメになったんだったっけねぇ。

そうですね。先日のあの件で、デビューへの道が遠くなりましたからね・・・。
気が早いなぁ・・・。

あたしたち、まだデビューすらできていないのにねぇ。

・・・さて、今回から不定期で始まる『楽屋トーク会』は、さっきから話に出ている通り、いつか夢見るヘッドホン少女のライブのDVD/Blu-rayの映像特典として盛り込むためのものよ。


(※「ヘッドホン少女のライブのDVD/Blu-ray」は架空のものです。話の流れとして読んでください。)

まぁ、それに関しては何の問題もないはずよ。
・・・今思えば、隠し録りすると宣言しておいてのサプライズっていうのは何か引っ掛かるような気がしますがね。
あー、思い出しました。

「隠し録りしたいから、いつやるかはサプライズよ!」ってリナさんが言っていたやつですね。

まぁ、収録日がいつになるかまでは打ち合わせをしていなかったんだけどねぇ。
正解よ♪

1ヶ月くらい前のラジオ番組打ち合わせの時に企画案の中に紛れ込ませておいたものをよく覚えていたわね。

そういえば、今日からだったっけ、公開放送がなくても楽屋トークだけを不定期に録ってヘッドホン少女のライブディスクの特典にしちゃおうっていうやつが?
あー・・・、よく分かったわね。

壁に取り付けてあるマイクに気づくとはね・・・。

あのー・・・、今って録られていますよね、声?
まぁまぁ、いいじゃないの。

ツッコミがいいとボケもやりがいがあるっていうものよ。

もう、なんか、いつの間にかそこが定位置になってしまっていて・・・。

・・・というか、こうなったのはお二人のせいですからね!

パセラは、相変わらずのツッコみっぷりだねぇ。

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