桐乃さん
『キリモドキ②』、4月7日の分まで拝読しました。

面白かったです!

一週間の記録が終わる度に、「桐乃さん、お疲れ様でした」という言葉が、私の胸の中から滲み出すように出てきます。


まるで桐乃さんのお宅へお邪魔して、傍で桐乃さんと猫さんたちを眺めているような気分にもなり……

しかも、「桐乃は生野菜があまり好きではなく」など、私の中の「桐乃さんトリビア」が増えていくのも楽しいです(*^^*)

また、一行空きでさりげなく記された「桜はまだ咲かない」という言葉など、「さすが!」と思わせられる素敵な言葉が散りばめられていて、桐乃さんはどんな形式の文章を書いても、やっぱりうまいんだなあ、と感じ入ってしまいました。


続きを、また楽しみにしております~♬

2024/04/12 21:44

mikaさん
『林檎が丘読書クラブ』、『テロル』の部分、拝読しました。

読書会メンバーの反応も様々で面白いですね。今回は「全然面白くなかった」と言い放つ「真弓」さんの辛口コメントが、私的にはけっこうツボでした(笑)


作品は長編で、また扱っているテーマもテーマだけに、かなり複雑な感じがしました(それをあんなにわかりやすく示してくださるmikaさんの手腕はさすがです!)が、mikaさんの「弱者が強者に対抗する手段として、テロを実行するのだと思います。抵抗のための戦いを「テロ行為」と非難できるのは、強者の立場にあるからです。」という言葉が、特に私の胸に響きました。


あと、小説に「メロドラマ」っぽい部分があるという感想が出ていましたが、外国文学って、日本みたいに純文学と大衆文学という区分がないせいか、無理やりエンタメ要素を入れているように思われる作品もありますよね。特に、それまで違う仕事をしていた人が、初めて小説を書くような場合には、そうなりがちなのかな、と思ったりしました(*^^*)

2024/04/06 15:04

皆さま、ありがとうございます!
皆さま、ご心配いただき、またお心遣いいただき、本当にありがとうございます。


私の家の方は、幸いライフラインにも支障はなく、通常モードに戻っております。


でも、震源地に近い「花蓮」は被害が大きく、ショッキングな映像に、その場にいた人はどれだけ怖かったろうかと胸が痛みます。


下が「花蓮」の今日の映像です。もし興味がございましたら……

https://youtu.be/0Wh8EyUwsx4?si=RF-5-K8RTpQg20uU


2024/04/03 21:11

しおむすびさん②
やさしいお心遣い、ありがとうございます!

震源地に近かったのは花蓮という場所で、台北から直線距離で100キロほど離れたところです。既に四人の死亡が確認され、711人がケガとの報道があります。


台北は幸い被害は少なく、私の家は電気、水道、ガス等問題ありません。


ただ、さっきも外で消防車の音などがしていたり、余震がまだあったりと、気分はなかなか落ち着かないものがあります……

2024/04/03 15:41

しおむすびさん
ご心配下さってありがとうございます。

私は無事ですが、余震が続いていて、ちょっと怖いです……

2024/04/03 13:10

桐乃さん
お心遣い、ありがとうございます!

私は無事です。


でも、本棚から本がバタバタ落ちるわ、箪笥の引き出しが飛び出すわで…ここまで大きい揺れは珍しいです。


朝からびっくりしました@@

2024/04/03 10:36

近況
最近、やたら忙しいです!

書くのも読むのもできない状態で……(汗)

中国語に「難得糊塗」という言葉があります。訳がちょっと難しいのですが、「人生をぼんやり過ごすのって、難しいよね!」というような感じです。

竹林の七なんちゃらみたいに、「ぼんやりと、夢のように一生を過ごす」のが理想なのかもしれませんが、なかなかそうはいかないのが、人生ですよね…


しばらく沈むかと思いますが、一応元気でやっておりますので、どうかご心配なく~(*^^*)

2024/03/29 13:58

桐乃さんへ②
『キリモドキ②』、さっそく「お気に入り登録」&拝読させていただきました!

やっぱり、桐乃さんの文章は素敵です!!

小説でも、今回のような日記的な内容でも、とにかく文章に気品があって、しかもどこまでも滑らかに読み進めることができます。


たとえ一週間ごとでも、これからも引き続き桐乃さんの文章に触れることができたら、私にとって、本当に大きな喜びです!


あ……でも、お身体にはくれぐれもお気をつけになって、ご無理のなきよう……!!!

一ファンからの切なるお願いであります(*^^*)

2024/03/27 23:00

桐乃さん
超ご多忙の中、拙作「猫をさがす」に、細やかなお心遣い溢れるコメントをいただき、恐縮の至りですが、とっても嬉しいです!


因果関係のない、絶対的な「悪」というものがこの世にあることを、主人公がふと垣間見てしまうようなお話が書きたかったので、「闇の手触り」と書いて下さったことに、ありがたい気持ちでいっぱいです(*^^*)


主人公が「大人」でも「子供」でもない、いわば「あわい」にいるからこそ、逆に異界的な場所に足を踏み入れたり、「闇」に触れたりすることができると言えるのかもしれませんね……


「16歳」って、考えてみると不思議な年齢だなあ、と改めて思いました。

桐乃さん、心から感謝です♬

2024/03/27 22:44

しおむすびさんへ
しおむすびさんが、仕事の話をお断りになったと聞いて、なんだかほっとしました。


ひどすぎる話……行政は「教師」を使い捨ての駒とでも思っているのでしょうか?「少子化」であるからこそ、手厚く教育補助などを行うのが本当なのに……まるで真逆の方向にいっているような……


前から思っていたのですが、ご自宅で「美術教室」などを開く、というのはお考えになったことはないのでしょうか。しおむすびさんのご経歴なら、十分生徒が集まると思うのですが……

私も、しおむすび先生から絵とかを習いたいです~(*^^*)

2024/03/26 10:45

桐乃さんへ
本当にお忙しい、大変な状況で……

この世の中、もうちょっと何とかならないのかと思ってしまいます……

そんな中、わざわざご返信をいただき、恐縮しきりです!

休みの時は、どうかできるだけお身体を休めて下さいませ!!

私などへのご返信に、お心を煩わせることのありませんように。

2024/03/24 11:25

しおむすびさん②
息子さんの看病などでお疲れの中、拙作『猫をさがす』を読んで下さり、更に素敵なコメント、本当にありがとうございます!

16歳……自分のことはあまりに遠い記憶という感じで……しかも、今の女子高校生の生態がわかるはずもなし……開き直ってファンタジーにしてしまいました(*^^*)


「若い輝きは「死」と隣り合わせなのかもしれない」…そうですよね!ある意味、「死」に無意識に接近してしまう時期なのかもしれないと思って書きました。

とっても嬉しいです~♬

2024/03/24 11:18

しおむすびさん
息子さんがお二人ともインフルエンザ!

今はコロナよりインフルエンザの方が怖いですよね……

息子さんたちの一日も早い恢復をお祈りいたします!

しおむすびさんご自身も、お体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ!

2024/03/22 18:57

桐乃さん
桐乃さん、なんだかお久しぶりの感じで……

お仕事、相変わらず大変お忙しいご様子……

どうかご自愛下さいませ!

2024/03/22 18:56

るるせさん
先ほど拝読して、「いいね!」も押してきました^^


るるせさんは、ある意味「内部」の人なので、当然ライトノベルと一般文芸に関する細かい定義を踏まえた上で、書いておられるわけですが、講師の方の経歴、背景によっては、そのへんの部分が、けっこうざっくり定義されてしまうところがあるのかなあ、とも感じた次第です。

その点、黒木あるじさんは、「自分がよく知らない」分野というところに謙虚だった印象があり、好感を持ちました。

2024/03/22 18:37

何度もすみません。短編手帖 第84話 南ノ三奈乃さんへの応答:成瀬川るるせ作品はライトノベルか を公開しました。増補を行いました。また、更新後、かなり手直しを行ったので、既読でももう一度お読みいただけると嬉しいです。ではでは。

2024/03/22 17:40

るるせさん

詳しく説明して下さって、ありがとうございます。

なるほど、「ボーダーライン」というのは、ある意味るるせさんらしい立ち位置という感じで、ユニークですよね。

私の認識では、るるせさんの作品はキャラクターの設定やストーリー展開にライトノベル的な雰囲気があるものの、それに収まり切らない〝不穏なもの〟が物語の底から立ち昇ってきて、時に〝ライトノベル的な枠や型〟を突き破る。その不穏で激しく、時にクレイジーですらあるものの中に、るるせさんの〝文学〟がある、という印象です。


※『短編手帖』への収録、問題ありません。どうぞ~!!^^

2024/03/22 11:10

*追記:現在ライトノベル業界は苦境に立っており、新陳代謝をよくしたいだろう、と睨んでいるので、今後、ライトノベルレーベルにも作品を送ってみたいな、とは思っています。一石を投じられるかも、なんて期待していますし、僕はライトノベルだとは思わないけどライトノベルに見えるならライトノベルレーベルに送ってみてもセーフなのでは、という発想です。

2024/03/22 07:11

南ノさんへ

 南ノさん、お読みいただき、ありがとうございます。そうです、黒木あるじ先生の講評でマイクを持ってしゃべっているのは僕の写真です。


>講評、とても興味深かったですけど、講座の先生たちがるるせさんの作品をライトノベルとみなしているところに、「へー」と思ってしまいました。私は今まで、るるせさんの作品をライトノベルと思ったことはなかったので……。広義では「ライトノベル」に分類されるのでしょうか? この点については、るるせさんご本人はどう思われたのかなあ、とちょっと気になりました。


 これに答えようと思います。

 僕の作品は「ライトノベルか?」。

 この記事ではカットされているのですが、実話怪談作家さんの講義と言うことで、僕は提出した『庚申御遊の宴』は、ハヤカワ文庫JAから出版している『裏世界ピクニック』という作品を参考にしている、と説明しました。記事後半のあるじ先生の「くねくねが出てこようが八尺様が出てこようが」は、『裏世界ピクニック』に出てくるネットロア(ネットで噂される都市伝説=ネットロア)のキャラクターのことで、あるじ先生も、本来は民俗学系のひとなのでフォークロアを扱う『裏世界ピクニック』は読んでいる、とのことで、その前提があり、この話題は進みました(コピペすると『裏世界ピクニック』は、ネット上で実話怪談として語られる存在が出現する、この現実と隣り合わせで謎だらけの<裏世界>。研究とお金稼ぎ、そして大切な人を捜すため、鳥子と空魚は非日常へと足を踏み入れる。女子ふたり怪異探検サバイバル! ……とあります)。重要な点ですが、『裏世界ピクニック』はライトノベルレーベルではなく、ガチなSFレーベルでもあるハヤカワ文庫から出版されています。

 また、これも記事から抜けていますが、「成瀬川さんの作品を読むと京極夏彦、西尾維新、宮沢伊織(これが裏世界ピクニックの作者)の影響を色濃く受けているのがわかる」と言われましたが、宮沢が元ライトノベルレーベルの作家なのを除くと、京極も西尾もラノベ作家ではありません。が、これは留保付きで、であります。京極の担当だったメフィストの編集者は太田克史と言い、西尾維新、舞城王太郎などをデビューさせ、その後、彼らを連れて雑誌『ファウスト』を創刊させ、東浩紀をブレーンに据えます。東は『ゲーム的リアリズムの誕生』を上梓した頃で、『ファウスト』はその線上での執筆陣でした。

『ゲーム的リアリズムの誕生』のキャプションをコピペすると、「話題を呼んだ前作『動物化するポストモダン』より5年半の待望の続編です。本書では、前作の問題意識(オタクの消費行動を分析することで現代社会を読み解く)を引き継ぎつつ、さらに「涼宮ハルヒ」シリーズなどのライトノベル、「ひぐらしのなく頃に」などのゲーム、舞城王太郎の小説などを読解することを通じて、日本の物語(文学)の行方について解いていきます。明治以降の「自然主義的リアリズム」、大塚英志の「まんが・アニメ的リアリズム」に対して「ゲーム的リアリズム」とは何か?」という文芸批評です。

 京極や西尾の作品や作家性は大塚、または東の提唱する線上の作家だと考えていい。

 話を戻すと、南ノさんの「広義では(成瀬川るるせの作品は)ライトノベルに分類されるのでしょうか」に関して言うと、前述の東浩紀の提唱する「ゲーム的リアリズム」と、大塚英志の提唱する「まんが・アニメ的リアリズム」(これは講談社現代新書『キャラクター小説の作り方』で提示されるものです)も、講師陣は「ライトノベル」という認識での発言だと思われます。

 もちろんそう僕は自分の作品をライトノベルだとは思わないのですが、実はライトノベルには「定義が存在しない」、あっても「ライトノベルのレーベルから発売したのでライトノベルである」というトートロジーが成立するくらいで、それで言うと京極も西尾も、一般文芸レーベルである講談社文庫から(文庫化は)発売するので、定義上はライトノベルではなく、ただし大塚や東の両氏は京極や西尾も念頭に置いていると思われるので、それに影響関係があると説明されたのだから僕の作品もその意味ではライトノベルではないはずですが、ボーダーラインだとは思います。

 これが、僕の見解です。なお、その後太田は星海社という出版社を立ち上げ、その座談会で僕の『密室灯籠』が取り上げられたときに、「ライトノベル風の文体である」という評を受けたことも付け加えます。

 南ノさん、ありがとうざごいます。


ちなみにこの文章、僕の『短編手帖』に収録して良いでしょうか。ご検討の方、よろしくお願いします。

2024/03/22 06:46

るるせさん
ライター講座の記事、拝読しましたよ!

るるせさんの写真まで載っているではないですか!(マイクを持っているの、るるせさんですよね^^)

講評、とても興味深かったですけど、講座の先生たちがるるせさんの作品をライトノベルとみなしているところに、「へー」と思ってしまいました。

私は今まで、るるせさんの作品をライトノベルと思ったことはなかったので……。


広義では「ライトノベル」に分類されるのでしょうか?

この点については、るるせさんご本人はどう思われたのかなあ、とちょっと気になりました。


でも、全体的にとても面白い記事でした!!

2024/03/21 21:50

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