日々ログ

舐めていた。日本ファンタジーノベル大賞ってどんだけなんだよ。無理無理。こんな作品が跋扈しているなんて知らなかった。いや、応募しようとしていたわけじゃない。ただ、森見登美彦の作品が面白そうだから読もうかなって軽い気持ちで読んだわけ。そしたら魑魅魍魎としたノスタルジーな京都が舞台で出てくる人が皆が皆変態的で個性的でファンタジックだったってわけ。叶わないよね。こんなのが大賞って無理。って愕然とした。ただ、多分誰もかもが唸るものかっていうとそうじゃないみたいで、中にはイマイチみたいな感想もある。京大生じゃないとわからんとか。私は高卒だけど面白かったですよ。うん。続いて「夜は短し歩けよ乙女」読もう。日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品も読んでみようかと思った。傾向と対策はいらんって?いやいや、こんなに面白いものが受賞しているのなら他の作品も面白いに違いない。いや、しかし聞いたことある。この賞を受賞しても続く人が少ないとか。受け皿がない時もあったのか?森見さんに限ってはすごい活躍してるんだから、今は違うんだろうか。いややっぱ才能かな。まさかその界隈の都市伝説?読み終わった後、理解できないと一瞬憤慨したのは内緒です。

2022/12/08 16:29

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