とりあえずラノベ不足を解消しようと古本屋を見て歩いて、結局手に取ったのは「不思議の国のアリス」だった。
北村太郎さん訳。すぅごく読みやすい。ちょっとボーイッシュで平成の女の子な感じのアリスが自分の感性にいちばんしっくりくる。
「違和感のない日本語訳」って、実はすごく難しい。外国語ができることと、日本語の執筆力と、両方を持ってる人がそう多くはないから、なのかなあ。
それにしても、翻訳書の日本語でナチュラルなもの、最近増えてきてありがたい限り(* ´ ω`*)ノ✨
よく見たら表紙絵は三月のライオンで人気沸騰中の羽海野チカさんだった。