SFを書くことによる弊害。
テニス・スクール行ってて、最近、人が少ないクラスに飛び入りで参加した。そこには齢、90に届かんとする女性がおられた。この方は女性特有のおしゃべりで、練習最中、いろいろとボクに話しかけてこられる。また、年齢からは信じられない運動能力でボクは呆れていた。しかし1時間を過ぎた頃からはやはり動きが悪くなり、背中に貼ったカイロで蒸し蒸しすると訴えられた。
ボクは、何やら合点がいき、『背中に貼ったカイロが動力源であったのですね!...そりゃ新しい電池(カイロ)に取り替えられた方がいいですよ!』と真剣な口調で(目を爛々とさせながら)トンチンカンな言葉を返していた。冴えたことを言ったつもりだったが、お婆ちゃんにはあまりピンとこなかったみたい...。
コーチ、その他、近くの人達はうつむいてこの会話をしっかりと聞いていたな。
「めちゃくちゃやで〜」「よ〜**さんにそんな無茶言うなー」「オモロイけど...」
こんな感じか?!。