なぜ「世界に冠たる企業」は日本から消滅したか ?。 記録用。
ゲームチェンジが起こったのは90年代前半、日本が平成に入った頃です。
2つの大波がほぼ同時に押し寄せてきました。
1つは、グローバル社会です。
約40年つづいた米ソ冷戦が終結し、国際的な交通や通信が整備されて
ヒト、モノ、カネ、情報が国境を越えて動き出します。
その結果、国際分業などの経済活動が飛躍的に進展しました。
もう1つはデジタル革命です。
コンピュータやインターネットの利用が急速に進み、世界はIT社会に突入しました。
この大波にエレクトロニクス分野などは瞬く間に飲み込まれ、
従来のビジネスは跡形もなく一掃されました。
たとえば、日本が得意とした垂直統合型のテレビ事業は、いまや地球上に存在しません。
その後は自動車、重電、医療、サービスまで大きく変容しています。
このグローバル化とデジタル化は、
過去の環境とは連続性がない“破壊的イノベーション”でした。
*無料分より抜粋
*PRESIDENT Online10/28付け
超円高が長く演出されたことも忘れてはいけない。
これで海外生産が強力に推し進められた。
すべて外圧。
白痴化のトレンドしか想定できないんだけど...。
根無し草になって
個人的な夢に引きこもって
明るく発狂するを選ぶ。
昔、大阪は通天閣の界隈にたくさん見かけたよ。
すべての先進国においてこの現象は進む。