「EV(電気自動車)の価格は最終的に30万円になる」
日本電産代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)の永守重信氏は、
2021年1月25日の決算会見でこんな予測を披露した。
EVの低価格化で市場が一気に拡大し、
同社の車載モーターも売り上げが伸びるというシナリオを描いている。
そうなるよう、号令が発せられたのが2020年…。
このことの意味はお分かりだろうか?。
日本から車の製造販売において得られている利益が消えるということ。
下支えの中小企業が潰れる。沢山の人が失業することになる。
では、その受け皿は?。