佐々木禎子クリエイターページ

 

佐々木 禎子(ささき ていこ)
 



北海道札幌市出身。小説家。
現在は札幌と東京とを行ったり来たりして過ごしています。
美味しいものが好き。
小説が大好きです!
(自画像は藤沢チヒロ先生に描いていただきました)



◆もっと詳しいプロフィール

1992年雑誌JUNEの誌面で、故中島梓(栗本薫)先生主催の「小説道場」に投稿した『野菜畑で会うならば』で雑誌デビュー。
『野菜畑で会うならば』は自分以外の人間みんなの顔が野菜か果物に見える主人公がそれでも人を愛せるかどうなのか野菜と人の区別はどこなのか自分と他人の違いはなんなのかを愛を通じて理解しようとするお話です。


単行本デビューは1996年ルチルノベルス『欲求不満なラプソディー』。BLです。


BL・少女向けライトノベル・ホラー・児童文学・時代小説・ゲームや漫画などのノベライズなどを書いてきました。
ノベライズは本当に原作に対する愛を燃料にして書いてるから原作好きさんに読んでもらいたいので、読んで! 読んでください!! 
漫画原作・少女向けCDのシナリオライター・パズル雑誌の音楽コラムライターの経験もあります。
夏と冬の期間限定で札幌の専門学校のラノベ科で特別講師させていただいてます。



◆著書紹介します

著書に『ばんぱいやのパフェ屋さん』(ポプラ文庫ピュアフル)
『ホラー作家宇佐見右京の他力本願な日々』『薔薇十字叢書 桟敷童の誕』『薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘』(富士見L文庫)『宵越し猫語り 書き下ろし時代小説集 』(招き猫文庫) などがあります。



『ばんぱいやのパフェ屋さん』シリーズは文庫本、図書館版大判、さらにコミカライズで漫画本も出ています。


◆絶版本も含めての佐々木禎子の作風の変換と振り幅本人リストアップ10選

『野菜畑で会うならば』(JUNEとしか言いようのないなにか)
『クライマックスご一緒に』(小学生攻めのBLで担当さんにいろいろと笑われた。たぶんとても私らしいバカな作風です)
『カサブランカ帝国』(百合アンソロジーにお呼ばれしました。百合の仕事したい)
『くくり姫』(ホラー。解説が東雅夫さんです)
『ドロップアウト』(シリーズ。やっと書いた正当派BL。正直、売れた)
『オタクホスト桜木玲音の奇跡』(シリーズ。男性読者さんが微妙に増えた。ありがとうございます)
『あやかし恋綺譚 あなたをサイヨウ!の巻 』(シリーズ。少女向けラノベ)
『月の欠片』(長いことやっててはじめて「こういうのがやりたいので」とやりたいことを書かせてもらったBL。こういうのまた書かせてもらいたいです)
『ばんぱいやのパフェ屋さん』(シリーズ。児童書が大好きなので「いつか書きたい」の夢がかなった愛おしい作品です。こういうお話を、ジャンルのものを、まだまだ書きたいです!!)
『宵越し猫語り 書き下ろし時代小説集』(アンソロジーにお呼ばれしました。時代小説が好きなので「いつか書きたい」を主張していたら「書いてみていいですよ」とお誘いしていただけた。時代ものはもっと学んで今後書いていきたいです!!)

「書いてみたいと思ったのものはとりあえず書こう」とした結果、ジャンルの節操がなくなってしまいましたが、どれも楽しく大切に書きました。
誰かの手に取られ、楽しんでもらえるなら、なによりです。

新刊でお買い上げいただいて、私のお話に清き一票を入れていただけるとありがたい。
書籍購入は投票みたいなものなので、皆さんの清き一票に支えられて、私の書物が書店さんの棚に置いていただけています。
読んでください!



◆連絡先などはこちらです

トークメーカーの「しゃべログ」で淡々と自分の乳がんの記録をつけています。
http://shabelog.com/blog/sasaki-t/

みんなとにかく定期的に検診にいってくださいねと訴えることだけを目的として、自分の治療が終了する十年目に「お疲れさん」と書きしるす日まで続けるつもりです。
私のブログは読まなくてもいいけど、とにかくみんな検診にいってね!!

「やってみたい」と思ったことは、とりあえずやってみたいので「こういうことを佐々木禎子にやらせてみたい」と思うことがあったら声をかけてくれると嬉しいです。
やれることしかやらないけれど、やれること・やれそうだと感じたこと・やりたいことは体当たりで滅茶苦茶がんばります。

メール   dax05273☆iris.dti.ne.jp (☆→@)
ツイッター https://twitter.com/cheb1988
しゃべログ http://shabelog.com/blog/sasaki-t/(ブログタイトル 生きのばし)

アマゾン著者セントラル 佐々木禎子

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