榊先生プロット塾 二週間

改行がひどい なんだこれ

2017/09/06 05:02

企画設定書 





「俺のために毎日迷宮装備を作ってくれ」





作者名



積木昇

■企画概要



題名:「俺のために毎日迷宮装備を作ってくれ」



形式:小説一巻もの(続けられる)



ジャンル:小説家になろう系小説



テーマ:「互いが互いを必要とする。」



コンセプト:キャラクターの心理描写と厨二描写のバランスをとる

 1.主人公もヒロインも世界観的に不遇

 2.主人公とヒロインが、互いの不遇条件を埋めあうようにすることで成功に至る

 3.ヒロインがピンチになり、主人公が自分の今後の順風満帆な人生のためにヒロインを助けたい利己的な感情なんだと思っていたら、その女の子と一緒に過ごしたいだけなのだと気づいて心から本気が出せる系

 4.バトルはなろう的普通の戦闘もの。特別な名称はいるのかどうか。魔法とか剣技とかで一括りにするか。

 



■梗概(3~5章程度と想定/文庫一冊分)



 



ウィルス・マインは昔から迷宮冒険者に憧れていた。



迷宮とは古代から存在する神が人類の成長を願って立てた鍛練の場。



その行き着く先にはこの世の真理があると言われている。



その真理を求めていなくとも人々は己の成長と現実の利益を求めてその命をかけ深く深く迷宮へと潜っていく。



ウィルスは今は亡き冒険者の両親から実際にくぐってきた冒険譚を寝物語りにして育ってきた。



いつしかそれは当たり前のようにウィルスは冒険者を目指すようになっていた。



両親がとある迷宮で姿を消したという情報を得ても両親を探すという目標ができたと喜んでしまったくらいだった。



ウィルスは16まで家の近くの訓練所に通っていた。



その訓練所では、あえて何の能力も付与されていない鉄の剣で、剣技の練習を行っていた。



迷宮から排出される。素材で作った装備は人簡単に強くしてしまう。



それでは技術が身につかない。



という方針だった。



ウィルスはそこで、一番の成果を収めた。



誰もウィルスに剣技で勝てなかった。



その訓練場のすべての人間がウィルスの敵になった。嫉妬心を中和するほどウィルスの人柄が柔らかくなかったのだ。



 



しかし次の段階になった途端に状況は一変した。



ウィルスは迷宮素材が含まれた装備(迷宮素材が含まれた装備というものはほとんどが高価である。安物は作られる意味がないのでほとんど出回らない。)を装備できなかったのだ。装備した瞬間に黒く変色しボロボロに砕けちった。



何度試しても(弁償)迷宮装備を装備することができなかった。



他の門下生は嬉々としてウィルスをなじりおとしめ、笑いあった。



ウィルスは気にしないふりをしながらも腸の中は煮えくり返っていた。訓練所の先生に対策を請い願ったが突きつけられたのは教えられることはもう何もないといういわば破門状だった。



それからウィルスは片っ端から自分が迷宮装備を装備できる方法を探しつづけたが前例もなく、一向に解決策が見つからず2年が過ぎた。



ウィルス18歳。



最底辺の冒険者である。



剣技だけは天才的な才能を見せるものの、その能力は最低。迷宮装備を装備した人間は何も装備していない人間と"格"が変わってくるからだ。



ウィルスは最強の一般人として嘲笑あるいはあんなやつもいるんだから俺たちはましだよという精神安定剤の役割を担っていた。



ウィルスは子供でも比較的安全に潜れるようの初級者迷宮を潜り続けた。そこは本来の迷宮ではなく、迷宮を疑似体験できるという。アトラクションのような難易度のものであった。そんなところに本気で挑んでいるウィルスは他の冒険者にとって、恰好のおもちゃだった。



幾らお前には才能がない。冒険者になる資格なんてないとなじられようともウィルスは迷宮に潜り続けた。



 



ウィルスのねぐらはスラム街である。初級者の迷宮しか潜れていないウイルスには子供の小遣い程度の賃金しか入っていなかったからだ。



買うものと言ったら食料と折れたただの鉄の剣の交換だ。



鉄の剣もスラム街のぼろい店で買っているものだ。



 



その日も一周期に一度のスラムバザーだった。スラムの人間も商売くらいはする。



ウィルスは替えのぼろ服(迷宮素材入り服は着れない)を探していると、とある店がにわかに騒がしくなった。



 



黒のローブを深くかぶった小柄な店主に柄の悪い男たちが5人ほど詰めていた。



その男たちはこの店で買った装備を触ったとたん気分が悪くなったというのだ。



ローブの人間は装備を持つことができたらお代はいただかないという条件をだしたようだが、そのために気分が悪くなっても無理をして握ってしまい悪化したのだと説明した。



キレた5人はローブの5人に襲いかかった。



ウィルスは変な装備、いわくつきが好きだった。もしかしたら自分が装備できるかもしれなかったからだ。



その店の武器が黒なのも気に入った。自分が持った迷宮装備が黒く変色していくのは見ていたくないものだったから。



わってはいったウィルスに5人は嘲笑する。



初級者迷宮にしかもぐらないウィルスは変な意味で有名だったからだ。



 



「商品を置いて逃げろ!(あとで俺がもらう)」



店主に逃げるように叫んだあと



ウィルスと5人は戦闘するが、5人は迷宮装備任せの大味な戦闘、ウィルスは洗練された体術と剣術のコラボレーション。5人の攻撃は、どれもぎりぎりかするのみでウイルスの攻撃はどれも直撃していた(無傷)。どちらが美しいかと言われたら百人が100人ともウィルスと答えただろう。しかし、迷宮装備を装備した5人は生物的にウィルスの格を簡単に凌駕した。



 



徐々に劣勢になるウィルス。しかし何とか致命傷を負うことは無かっ。



そろそろ限界が近づいたころ、逃げるため商品のほうをみるとまだ黒のローブの店主は逃げてすらいなかった。



「逃げろといっただろうが!」



気をそらせてしまったウィルスは相手の剣と自分の剣を直撃させてしまった。



簡単にまっぷたつになるウィルスの剣。



ころがって追撃をかわし、くだんの店の黒の剣をつかむ。



「数秒はもってくれよ!」



ウィルスも迷宮装備がもてないわけではない。もっとも一瞬で崩壊してしまうだけだ。買った直後に試したところ迷宮装備でただの鉄の剣を簡単にまっぷたつにすることはできた。剣は崩壊した。金は3ヶ月分飛んだ。



その経験があったので、その一瞬で5人の武器をできるだけ叩き切るつもりだった。



切れなくてもつばぜり合いぐらいはできること祈って。



そう思って振り切るウィルス。



目の前の男の迷宮装備が子供のおもちゃのようにぱきんと真っ二つになった。



斜めから迫ってきた男にどすっとそのまま頑強な鎧もないかのようにウィルスの剣に突き刺さりそのままスープの用に肉をかき混ぜた。



顔がゆがむほどの絶叫をほとばしらせる男。



ウィルスも人殺しをするつもりはない。



即座に引き抜き間合いをとるが、冷や汗が止まらない。



5人は叫びながら逃げ出した。



 



いったいどうなった。



右手を見た。



ーーーー剣がまだ崩壊していない。



ウィルスは己の顔の半分まで唇の端が上がったような錯覚が起こった。



その日初めてウィルスは計画的にではなく衝動的に盗みをした。



途中でローブの店主がすがってきたが足蹴にして片っ端から装備をつかんで逃げ出した。



 



宝物のようにその装備を愛でていると次の瞬間ぼろぼろと崩壊した。



時間差だった。時間でいうと一日だったろうか。



幸福が極まっていた絶望もひとしおだった。



 



次に店主をしらみ潰しに探した。



いなかった。



ウィルスのスラムに新しいのが来たという噂が流れた。



スラムは流れ者が多い。そいつが安全か知ることはスラムの人間にとって急務である。



ウィルスは一応はただの人間としては最強といわれているので、用心棒みたいなことをしている。



行ってみると見たことのある黒のローブ。



「お前!」



逃がすまいと抱きつこうと本能的に両手を広げて突っ込んだらなぜか向こうも両手を広げて突っ込んできた。



想定外に驚き、敵意が全くと言っていいほど無かったので反応が遅れ思いっきり真ん中でぶつかる。



 



「うっ」



「きゃっ!」



ウィルスは微動だにしなかったが、相手はもん取りうってひっくり返った。



ローブが翻り、相手の顔があらわになる。



 



ーー女。それもあどけなささえかんじるほどの幼さ。耳がとがっている。ドワーフの血がまざっているか。純正のドワーフは成人でも1メルトだからこいつは当てはまらない。



ウィルスはその少女のM字開脚して短めのスカートからのぞくピンク色のパンツを見ながらそう思った。



ウィルスは得た金はすべて迷宮装備の研究にあてているので、女を買う余裕など無かった。



18歳で童貞などウィルスくらいものだ。性欲も旺盛なのだ。



女の子のパンツが目の前にあったらそりゃあ見てしまう。



しかしただパンツを見ていた訳ではない。その装飾と色見と布質のすばらしさを見ていたのだ。



庶民のただの布を巻き付けたものではない。



本物の貴族しか履かないような最高級パンツ。これから推測できることはおおい。



むろんそれは高級そうな服とスカートを見てもわかったが、あえて、そうあえてパンツをみて予想したのだ。普通男が情報しゅうしゅうの素材として選ばないパンツを選択することで情報の選択性を再認識うんぬんかんぬん。



ウィルスは心の中で言い訳をしながら少女の貴族パンツをガン見していた。



 



「っ!きゃうっ!」



ガン見していたのに気づいたのか急いで女の子座りをしてスカートを押さえ込み、そのあとローブを被り治した。



 



「見ました……?」



「ああ」



ここで嘘ついても意味がない。



「~~~! わ、忘れてください!」



「いやだ。お前のパンツの記憶は俺のものだ。早速今夜使わせてもらう」



ウィルスは真顔で答えた



「ええ!?」



丸い穴ですら妄想の対象なのだから女の子のパンツの記憶など倹約家ウィルスにとっては値千金だった。



 



「おまえ……あのときのやつだな」



「えっ!?もうその話に行くんですか!?……はい」






とちゅうです

でも本読みたいのでここであげます。


また明日続き書きます。



 



■登場人物



●ウィルス・マイン











 



 



 基本、視点の称。(例・「」等)

 





○SCENE01



 



○SCENE02



 



○SCENE03


2017/09/06 04:59

このプロット作りって前までちょろっと考えてたやつを詰めて書いてもいいのだろうか。ちょいずるい気もするがまあいいか。訓練だし。

2017/09/06 03:14

参考までにもし完成したらプロットを載せますけど、たぶんキリスト教プロットは載せない方がいいので置いておきます。あとR18のプロットはだめですし。

……あれ……何もOKなプロットが無い……。

お為ごかしに適当なプロットなら書けるけど、それたぶん成長には意味ないですしねえ。

でも訓練としたら適当なプロットでもいいのだろうか。

本気の投稿作のプロットが一日でできるはずがないし。

2017/09/06 03:10

今日のプロット 

昨日のもまだできてないけど、他のプロットのアイデアがでてきたので浮気。

美少女文庫か二次元キルタイムコミュニケーションズに投稿またはノクターンノベルスに投稿ようのプロット。

これも投稿できそうなクオリティになりそう。

問題は書く時間。

プロットができても書く時間がとれなければつらいだけ。

一応頑張れば朝2時から朝7時半までは取れるけど、ここからどれだけ執筆に使うのかが悩み所。

読みたい本がありすぎてきつい。

2017/09/05 04:54

昨日ちょっとプロット考えようとしたけど、自分凝り性なので、一個目からなんか本格的に投稿作のプロットができそうな気分になってきました。

練習といっても本気作りしないと伸びないだろうしいいのかな。

でもこれで一日一本てそれ鬼じゃね?休み一日あればいけるだろうけど。

自分的になっとくできるように平日は2日に一個でもよしにしようかな。

2017/09/04 06:35

企画設定書 


「」


作者名


■企画概要

題名:「」

形式:小説シリーズ

ジャンル:

テーマ:「」

コンセプト:
 1.
 2.
 3.
 4.
 

■梗概(3~5章程度と想定/文庫一冊分)


■登場人物



 基本、視点の称。(例・「」等)
 


○SCENE01

 

○SCENE02

 

○SCENE03

 

2017/09/03 16:00

まずはテンプレを張らせていただきます。


2017/09/03 16:00

プロフィール

本格的に小説家になろうと決めましたので本気でいきます。

今、いろいろと考えていること、現在の状況、未来の展望、成長のための試金石

...

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