『頭狂ファナティックス』に登場するコンプレックスの名前の元ネタ紹介

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瀧川紅月(たきがわべにづき)
コンプレックス:『太陽の塔』
 日本の芸術家、岡本太郎の建造作品から。1970年の大阪万博において公開されたアレ。作品の名前を挙げるよりも写真を見た方がわかってもらえると思われる。
 現在も万博記念公園に残されている。
 小説や漫画など様々な作品においてオマージュされているため、世代でなくても親しみはあるはず。

須磨楓子(すまかえでこ)
コンプレックス:『茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)』
 スペインの画家サルバドール・ダリの作品から。ダリの作品ではこれと「記憶の固執(柔らかい時計)」が特に有名。
 逸話としては、この作品を制作した1936年にスペイン内戦が起きたことを受け、ダリは「俺が絵に込めた予言が的中した」と言った。絶対嘘である。
 
この作品は現在、アメリカのフィラデルフィア美術館に展示されている。

大室銀太(おおむろぎんた)
コンプレックス:『緑の家』
 2010年度のノーベル文学賞を取った、ペルーの作家マリオ・バルガス・リョサの代表作から。スペイン語の作品。
 リョサは1960年代のラテンアメリカ文学ブームの中心人物の一人。ラテンアメリカ文学においてはマジックレアリスムが主流だが、リョサは写実主義の作風を貫き、特異な地位を占めた。
 岩波文庫から木村榮一訳が上下巻で出ているので、入手しやすい作品。

プロフィール

好きなアニメ:「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」「かみちゅ!」「Serial experiments lain」
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