なろう攻略

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というわけでここで分析した事柄を元に、なろう新作を連載開始してみました。

うーん、上位行けるかな……。

ランキングに入るとアクセス数が段違いになるので、何とか日刊ランキングに入りたいところ

ファンタジーモンスター索引


なろうファンタジーを書くにあたって、共通認識が強い物順に並べた。(やや適当)

なぜ知名度が重要かと言うと、そもそもなろう異世界ファンタジーはシェアワールドとして読者の負荷を減らすために作られている為。

ムシュフシュと言われてもその造詣を各個人が思い浮かべることは困難だが、これに書いてある上位の内容であれば「だいたい想像ができる」ということ。

更に言えば、簡単に想像ができるからこそ擬人化だとかは容易に説明しやすくなる。

たとえば「グランガチ(アボリジニの民話の怪物)の擬人化なんですよ!」といってもさっぱりイメージできないが、「ドラゴンの擬人化なんです!」といえばだいたいわかってしまう。

つまり説明不要で読者負荷が低い、ライトノベルとして使いやすい順番とも言える。

>伏線やギミックを入れるとしても一つに絞ったものを

明快に「何々をする話」とかは、他人にアピールをしやすいんですよね。

更にそれが魅力的なものなら、伝わりやすいし、タイトルや表紙も思い浮かぶ。

要所を理解し、絞り、簡略化するという作業は大切な感じがしますね。


>共通認識

まさしくその通りで、なろうなんかはそこらへんを圧縮してるから手軽なんですよね。

そういう新たなジャンルを作るという先駆者になるようなものは、理想的な話なのかもしれません。


>津軽弁

わはそっだでもねぇけど、つぇやづだばしかへでもらねば、なもわがねもんな。

(私はそうでもないですが、強い人の場合は教えてもらわないと、何にも理解できませんもんね)

>圧縮言語

……で思い出すのは津軽弁かなあ。

高圧縮すぎて解凍プロトコルがないとまるでわかんない……

>圧縮言語

圧縮言語というと、共通認識の上に成り立っていると思います。


例えば、エルフというと美人で耳がとがってて美人で魔法が得意で美人というイメージとか……

ただ、その代わりエルフを知らない人からすると「エルフって何ぞ?」ってなるんですよね。


だから、これマスターするにはまず共通認識になってるものを考える必要があるのかなーと。

あるいは、自分がその共通認識を作るか

>なろうはそういうふうにカテゴライズされちゃっている……


なるほど、確かにそうか。「考えて読む」要素が流行るとしたら他のサイト……というのはありそうですね。


しゃりおっとさんや東雲さんの言うとおり、書き手の負担やライターの比重は今後増えていきそうだ。


>王道を書き、あっさりと完結させる。


伏線やギミックを入れるとしても一つに絞ったものを……これ、タイトルにしても内容にしても前から言われてますが本当に重要ですね。


「より読みやすく」「より深みを」……圧縮の技術をつけるためにも、4コマ漫画を小説化するような訓練をしてみようかな。


あっさりと完結し、起承転結の揃った王道の話って、まさに4コマですもんね。

>2017/09/12に初投稿された
そうそう、おっさんはもう確立しているジャンルなので、遅いという点はありますね。
たとえおっさんが今の主流として流行りの中にあったとしても、それは風前の灯火かもしれない。
ここはちょっと注意が必要ですよ。

>サイゲームズのP

グラブルを一昨年~去年ぐらいを中心にやっていましたが、たしかにその点は意識されているなというところはありました。
といっても、去年までのシナリオは酷いモノで、物語を書いたこともない、「読んだこともほとんどない人が集まって書いた」みたいな破綻しているものだったんですよね。
ちなみにその前、一昨年以前の復刻シナリオなどはしっかりとした物語で、読み応えのあるものでした。ただちょっと熱量が多すぎるようなきらいもありましたね。
今年になってからは大変改善されていて、今はまさしくステキなおかゆが提供されているように感じます。
ただサイゲームズの別作品を見るとそういうわけでもなかったです(Pによるかもしれませんが)

そこからの印象ですが、王道を書き、あっさりと完結させるというのが重要に思えます。
伏線は一シナリオの中で回収しきり、大きなギミックとなる伏線なんかも一つ用意しておくだけ。
何か後に続く展開があったとしても1要素ぐらいで、しかもシナリオにはほとんど関わらずほんのり伏線を残す程度。
メインに訴えかけるのは感情の起伏で、小難しい説明は10~20文字程度の1セリフぐらいで済ませるなど、読みやすい要素を研究しているな、とは見ていました。
盛りすぎず、それでいて盛り込んだ要素は読者を不快にせず、誰かに刺さるものを慎重に選んでいる……という感じでしたね。
本を読む人なんかにはあっさり過ぎて物足りなさを少し感じる……ぐらいでも、グラブルなんかは絵や演出がしっかりしているので二次創作に期待する面もあるのかもしれませんね。

>圧縮技術

本文にかぎらず……というよりも、特にタイトルにこの技術は必須な気がします。
というのも、意味が二重に含まれる単語、ダブルミーニングは強いと思うんですよね。
たとえば先に上がった【そのおっさん、異世界で二周目プレイを満喫中】は
>おっさん
外見や年齢的特徴に加え、老獪なイメージやくたびれたイメージなんかも着く単語として優秀だとは思います。
>二週目プレイ
リスタートを彷彿させつつ、二週目ということで知識チートがあることを示唆しているように思えます。
このように単一の単語に2つ3つと読者への意味を持たせることで、タイトルデスマッチを戦えるようになるのではないかと思います。

みんなで圧縮言語使いになろう!
圧縮されていることに気づかせない文章の圧縮技術……
おじゃましまーす。


ちょっと前、サイゲームズのPのインタビューに興味深いことが書いてありました。


(クッソ雑な要約)

今の人は、動画を見る時間もダルいんで、静止画+短いテキストが具合いいと、

で、その制約の中でも、読み応えのある濃いストーリーを求めている。

それを文字だけで表現するのはクソムズなので絵もがんばる。

で、いっぱいキャラがいて、重厚かつ破綻のないストーリーを作るのは一人じゃムリなのでみんなで分担してやってる←イマココ


だそうで。

摂取しやすい形状であっても、味わいのあるお話は欲しい。

決して、摂取しやすい=薄くてもいい、ではない。その為の工夫を試行錯誤しながら全力で(たぶんすごいお金もかけて)やっている。

ライターの比重はどんどん重くなっていく……


ということでした。


つまり、おかゆはおかゆでも、白かゆではなく、お口の中がオーケストラでファンタジーに満ちあふれるようなステキおかゆを民は求めている、ということです。

>「考えて読む」要素を少しプラスしたもの

それを究極的にしたものが絵本でしょうか?

さらっと読みたい人にはさらっと読めて、じっくり読みたい人はとことんまでじっくりと

……書き手の負担が半端じゃなさそうですけど(^_^;)


>更に頭を使わない、直感的な方向

私はとにかくそっち方面に行きたいですね

>「考えて読む」要素を少しプラスしたものが流行る日も
ここは少し難しいところで、なろうはそういう風にカテゴライズされちゃってもいるのかなー、とは思います。
ハイファンタジー以外のものが人気が出て書籍化されることもあるので、ぽんと人気が出ることはあるかもですが、なろうという方向性はそうそう大きくは変わらないのかなーとも。
そうなったときはカクヨムだとかTMだとかが流行るのかもしれません。
TMはどちらかというと更に頭を使わない、直感的な方向(絵があるので)という気はします。
>毒のあるキャラは読む時に脳みそを使うのかもしれない

感情移入しやすくて、すんなり読むことができるほうが多くの読者さんから共感を得られそうですもんね。


>エロが流行ることは果たしてあるのか……!

たまにノクターンギリギリのラインを攻めている冒険者(作者さん)もいらっしゃいますよね、どの描写までなら運営から注意されないのか、とか。

でもこのラインで攻めて、かつ高ポイントを叩き出せるポテンシャルがあるのなら、普通にノクターンに移ったほうが早い気もします。


仮に「ビッチに見られているけれど、そうではない」という設定を作るとして、それはそれで「悪役令嬢」の亜種としては、あり? でしょうか?


(それにしても、うまいおっさん、おっさんに目がなれる、おっさんの供給過多、日刊に耐えられるおっさん……次々とパワーワードが 笑)

>おっさんが入ってるタイトルを調べる。


なるほど……これはクリアになる! 僕も真似しよう。


「○○Tueee」や「スローライフ」って、僕もそうだけど何か考えて読もうとは思わないんですよね……頭使わずに爽快感やほのぼの感だけで読める。「暇つぶし」というよりも「疲れた頭にやさしいもの」を求めて読んでいる感覚があります。


でも、「俺こんな頭使う物語をすーって読んじゃったぜ!」みたいな感覚もどこかでみんな欲しがってるんじゃないだろうか? と思うんです。


前に、ボードゲームの座談会で、プレイヤーの実力に寄らない運要素とプレイヤーが頭を使って考える実力要素とのバランスが大事だ……みたいなことが話されてたのを思い出します。


今、なろう界は「読み手が何も考えずに読める」要素に重点が置かれていて、「読み手自身が『こんな話すっーと読んじゃった俺Sugeee!』」の要素が薄いんじゃないかなと思います。


「考えずに読める」という言葉はちょっと違う気もしますが、言い方が上手く見つからない……つまり、「考えて読む」要素を少しプラスしたものが流行る日もそのうち来るんじゃないか? と思います。甘いものが続いたからちょっと刺激のあるもの、みたいな。

>積み重ねた努力が報われる
これは半年前もその傾向はありましたね。
あと主人公・ヒロインともに、ちょっと暗い話だったとしても聖人の方が多かったというのはあります。
これが需要によるもなのかどうかはわかりませんが、毒のあるキャラは読む時に脳みそを使うのかもしれない……というのはちょっと感じています。
>ニュースとかも
そうですねー。たとえば随分前ですがトランプ大統領が当選したときとかは、そういう時流の流れが顕著でした。
数年前から始まってですが、EU離脱だとかそういう大波乱が世界的に起こったときだったんですよね。
「言うて理想と現実にはやっぱ違うじゃん」みたいな、ダークヒーローを求める世相があのときはあったのかもしれません。
>あげてみたら滝口さんの書籍化した話がまさにこれだ……。
ただこれは半年前なんですよねー
まあいわゆる「チート俺Tueee」が求められているというなろうへのイメージが既に数年前の物というのもありますけど。
今もまた俺Tueeはありますが、周りが強いとかスローライフだとかも変わらずあり。
どちらも受け入れられる土壌がある、ともいえますね。
なるほど。
おっさんが入ってるタイトルを調べるという発想はありませんでした……!
さすがです、滝口先生……!

この方法いいですねえ。
ライバル作品の具体的な数も分かりますし、
自分が流行に乗る場合でも、先駆者のタイトルを見ることで自作のタイトルチェックも間接的に行うことができる。
これは覚えておきたいメソッドだと思いました
誰かと意見を交換できると仮説を考えられるようになったりして、研究がはかどりますね……。
たとえば「おっさんは供給過多なのでは?」という意見を仮説として考えます。
その場合、「タイトルにおっさんが含まれるもので、今月に入って更新されているものはいくらあるんだ?」という考えで検索をかけると……33。
そのうち長期連載品や、既に週間月刊に上がっているもの、日刊連載ができていない物を抜くと、10もないはずです。
そしてもちろんタイトルにおっさんが含まれているからといって、おっさんだけで勝てる戦場ではありません。

そう考えたとき、「日刊に耐えられるおっさん」はおそらく1~2作しかないのでは?と考えています。
また「40歳」とかの年齢表示などを含めても、勝負できるタイトルは10どころか5にも満たないのではないでしょうか。

つまりは、「供給過多ではない」というのが私の結論です。
需要があるのかはわかりません。ただ、そうそうおっさんに目がなれるほどにおっさん新作が乱造されているわけではない……と考えています。
日刊をざーっと流し見してみると、それでもまだおっさんが強いというのは見えますね。
ただ新規のおっさんは少ないところではあるので、これが供給不足なのか需要過多なのかは判断が別れるところ。
あとはチラチラ見えるのが「ビッチ」……。
エロが流行ることは果たしてあるのか……!

週間と月刊に乗ったことがある作品を除外して日刊ランキングを見たい……。
「今のなろうは分岐しにくい」って感じっすね~。
新規性3+既存性7の法則が適用しにくくなっている気がする。
以下、思ったことをつらつらと。

・今の月刊タイトルから読み解けるもの

流行りの要素:おっさん、クビ
新規性:……?

と、月刊作品の新規性が分かりにくい。
なんでこうなってるかっていうと、本来はおっさんとクビ要素が新規性だったと思うんスよ。
でもそれらの要素が流行してジャンルになってしまった。

となるとこの流行りに乗るには、おっさん・クビの大喜利でやっていくしかない。
少ない話数で月刊にのってる作品は、この大喜利を上手いことやってるなって感じますね。

・日刊と週刊

日刊と週刊に視点を移すと、おっさんとクビの要素が入ってる作品は、
月刊にのってる作品しか入ってません。流行ってるはずなのに。
今だと悪役令嬢ものが強そうにみえますね。

この理由として、読者はおっさんとクビに飽きつつあんのかなと。
上にも書きましたけど、本来は新規性にあたる部分だったはずなんですよ。
それが流行ってしまった。
ジャンルとするにはパンチが強すぎるため、賞味期限が短いのではないかと。

今からこの流行り乗るには、相当にうまいおっさん・クビ大喜利を考えつかないと難しいのではないかと思ってます。
もうこの流行に対して読者は目が肥えてますからね、可能性はあると思うんですけどね~。

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