パスタを茹でる。
フライパンに牛乳少し、バター、刻んだベーコンを入れて日が通るまで熱する。
茹で上がったパスタを入れたら、粉チーズとコンソメ、コショウを加えて味を整える。
だいたいコンソメで味がつくが、足りない場合は塩を少々。
最後に火を止めて生卵を投入。かき混ぜた後に蓋をして半熟目標。

簡単カルボナーラ!

簡単でテキトー且つ結構美味いので、ちゃちゃっと作れて何度も食べてしまう。

2017/06/15 14:30

トマトを湯通しして皮を剥きヘタと種を取る。
鍋に赤ワインと一緒に入れたら煮込みだす。
並行して細かく刻んだセロリの茎と、輪切りにしたイカ、アサリを投入する。
パプリカを刻んで投入し、コンソメと塩で味を付ける。
一通り煮込んだら、一分ほど別で茹でたほうれんそうを投入。
最後ににんにくチューブと刻んだセロリの葉を入れて香りを付ける。

ペスカトーレ……風の何か!

茄子を入れ忘れたことに気付く。
ちなみに砂糖入れてないのに甘ったるくて美味しくなかったです。

2017/06/15 19:40

油を引いたフライパンに刻んだ茄子、セロリ、豚肉を入れて、塩、鶏ガラ出汁、そばつゆ、オイスターソース、しょうが、にんにく、ごま油を入れて味付けする。
なんだこれは。麻婆茄子めいた何か。

美味しいものの、油が多く入ってしまったのかちょっと油っこい。

2017/06/16 20:26

異世界の果てで開拓ごはん!~座敷わらしと目指す快適スローライフ~
http://ncode.syosetu.com/n5272dw/ 

異世界で妖怪を召喚してのんびり暮らすお話です。


書籍化します。

詳細については出版社から許可がおり次第、報告します。

2017/06/16 20:28

レーベルとか発売予定日程とか言いたいんですが、口止めされているので……。
某大手出版社、とだけ。

2017/06/16 23:23

30円で買ってきたごぼうの皮を包丁の裏で削った後、ささがきにして水にシュート。
水を一度変えたら、水からあげて油をしいたフライパンへGO。
人参の皮を切り落としたら千切りにしてフライパンへ。
塩、一味、そばつゆ、ほんだし、ごま油で味を調整して炒める。

くそうまいきんぴらー!

2017/06/18 19:50

背わたを取った冷凍海老にネギ、玉ねぎ、ちくわ、下茹でしたほうれん草を加えて炒める。
塩、砂糖、オイスターソース、鶏ガラ、豆板醤、にんにくに海老頭から取った海老出汁。

エビチリっぽいようでちょっと違う、中華海老炒め完成です。
美味ー。

2017/06/19 20:29

僕はずっと自炊をしている。

ごめんちょっと言い過ぎた。
外食に行くことは結構あるし、だいたい買い出しに出かけたその日は出来合いのものを買ってきて済ませるのが多い。
それにほとんどが一日二食だ。
インスタントラーメンで済ませる時だってある。

ただ外食や惣菜を買って済ませる日でも気をつけていることはある。
「次に自分でこれを作れるか」を想定する。
そして料理をするときも含めて食べる時は「これを書く」ということを念頭に入れて作り、そして食べる。
執筆を意識した経験の蓄積だ。
しかし何も僕は最初から「書くこと」を意識して料理しだしたわけではない。

僕が自炊を始めたきっかけは「食にこだわりがない」からだった。

食にこだわりがないから、コストパフォーマンスを重視した。
安い物で美味しい物が食べられたらいいな、と考えた。
当然店屋物の方が美味しく安かったりもするが、まず作る選択肢が少ないことに気付いた。

世の中には多くの食材と料理があるが、自分のそれに対する知識の無さたるや愕然とする。
しかし例えば「ねぇねぇちょっとそこの道行く人、デミグラスソースの作り方しってます? あのよくハンバーグにかかってるやつ」と聞いたら完全正答率は3%ぐらいじゃないだろうか。
簡易的なVer.だって10%ぐらいの人が作れたらいいとこだと思う。
知識として知っている人だって実際に作ったことがない人はほとんどだろう。

デミグラスソース、たぶん食べたことがないってひとはいないと思うが、アレは作ろうとするとかなり手間がかかる。
野菜を切り刻んでワインで肉を煮込んで、その結果ハヤシライスのような味わいになるわけだが、そもそもハヤシライスのあの味わいはメインがトマトの酸味だということを理解している人はいったいいくらいるのだろうか。(当然玉ねぎの甘みや牛肉の旨味もあるにせよ)
ハヤシライスとカレーライスの違いすら「なんだか味が違う」以上に認識している人はいったいいくらほどいるのだろう。

普段食べているパンがどうして膨らんでいるのか、それをするにはどうするのか。
プロセスチーズとナチュラルチーズの違いはなにか。
片栗粉は何からできているか。小麦粉、片栗粉、米粉は味わいとしてどう違うか。
ほうれん草は何分茹でるのが正解なのか。
料理に全く興味がない人は結構わからなかったりする。
というか僕自身数年前までは知らなかった。

それはどうでもいいことだ。
知らなくても現代では生きていける。
自分で作れるようになったところで、時間からのコストパフォーマンスで言えばかなり悪い。


だからこそ、学ぶのだ。

人と違う知識と経験は戦う武器になる。特に文筆業においては。
まあ食事なんていうのは、知識を持っている人が多い部類に入ってしまうのだけど。
それでも今では食材や調味料の組み合わせから大体の出来上がりの味が予想できるようになったし、逆アセンブルに近い感覚も生じるようになったので(目標の味に対して何が足りないのかが感覚的にわかる)そこそこ成長はしているのかもしれない。

とはいえ僕もまさか自炊を始めた頃、それを題材の一つとして一作お話を書くとは思ってもみなかった。
何が役に立つかわからないものだ。
だからこそ、何でも学んでおいて損はないと思う。

そうして「異世界の果てで開拓ごはん!」は僕が興味を持って知識をため込んでいた「TRPG」と「民俗学」と「文明育成ゲーム」と「自炊」で出来ているのだった。
こう見てみると、全くもって好きなことしか書いていない。

自分の「好き」を貯めるのは、きっと役に立つ。

一つ問題があるとすれば、キーボードを打つ手が少し玉ねぎ臭くなったりするところだろうか。

2017/06/19 20:34

https://www.cocos-jpn.co.jp/pdf/170605pancake.pdf
ふんわり三段パンケーキの間に生クリームが挟まっており上にのったバニラアイスとチョコクリームが甘すぎず完璧な調和をもたらし290円では最上級の幸福感をファアア

2017/06/20 17:28

漫画原作を考察する。

・「間」について。

コマ割での表現や余白の空間を差している、読むテンポの事だと思われる。
しかしそれを分析するに、それは「……」を示しているわけではない。ただ読解時間のテンポ操作の意味はあるだろう。

実際に漫画を読めばわかるが、読者の読解スピードの操作中には何が画面に写り込んでいるのか? を分析すればわかりやすい。
大抵は背景や登場人物の表情が写り込んでいる。

これはつまり、「間」はおおよそ「文字以外での描写」のことだ。
もちろん文字の場合も含められる。
それを入れるのであれば、「テンポの緩急」と言い換えてもいいだろう。

文字を使わずに表現する。
これは確かに漫画家には必要な能力だろう。
文字だらけの漫画は稚拙だ。

ではこれは「漫画原作者」には重要なことなのだろうか?

絵だけで伝えたいことを表現するには、登場人物の表情や背景・小物、コマ割り以外にも表現する方法はたくさんある。
例えばカイジやドラゴン桜なんかを思い浮かべてもらえればわかりやすいかもしれない。

あれらの漫画は、直接的な表現をしている。
「先人の知識を借りる」という表現を「巨人の背中に乗る」と言い換え、それを実際に「巨人の肩に乗っている情景」を描写している。

これは文章表現で言うなら「例えば○○だ」みたいな直接比喩表現と言えるだろう。
逆に、前述した「間」での表現は暗喩表現に近い。
登場人物がもどかしげな表情をして黙る。それは彼の心情を表している。そしてその間の取り方によって、物語の緩急を付けているのだ。

つまりあくまでも「表現技法の一つ」でしかない。
それ以上でもそれ以下でもなく、逆にドラゴン桜やカイジの例を取るに「直接比喩」も立派な表現手段の一つであると言えよう。
この「間」は本当に「漫画原作者」に必要なスキルなのだろうか?

例えば「総理大臣が原作者の場合」を考えてみれば「有用なスキル」ではあっても、決して「必須なスキル」ではないことがわかる。

「間」よりも重要な能力が、漫画原作者にはある。
これは確定的だ。

テクニックとしてこれを習熟するのは漫画家にとって無駄には決してならないだろう。
だが、漫画技法を研究したことのないような漫画原作者志望に求めるのはいささか無理がある。
むしろこれは技術の一つであるので、後追いで良いので必要に応じて研究・習熟するような代物だろう。


よって、「間」の技法は、漫画原作者には必須ではない。

と結論付ける。

むしろ三田先生の例を見るに、直喩表現の方が素人には楽にも思える。
要は「絵面として映える」「視覚で訴えかける」という点が漫画は小説媒体などよりも重要なのだろう。

さて、とりあえず研究ルートを封鎖して後回しにした。
これをもって「漫画は分析できない」と思考放棄するか、「一歩前に進んだ」と考えるかは人それぞれ。
私はもちろん後者である。
漫画原作を考察しましょうね。

突然だが、サラリーマンの顧客は消費者ではない。
サラリーマンの顧客は上司だ。
上司に好まれること(報告書の作成と、それによる実績のアピールなど)がサラリーマンが第一に優先しなくてはいけない仕事だ。
消費者の満足というのは、実績としてそれを得る為の手段である。

さて、では漫画家の顧客は誰だろうか。
そう、編集者だ。
編集者に連載開始をさせる。
そして単行本の実売数を稼ぎ、会社に利益をもたらす。
その結果編集が評価をし、引き続き仕事を頼む。
漫画家の業務目標はこの点に集約される。

つまりヤンマガの連載を目指すのであれば、第一の目標として「ヤンマガの編集はどんな目線で新連載を始めようとしているか」という編集の目線が必要だ。
読者に気に入られ売れることは残念ながら第二の目標になる。
これは曲げられない事実だ。

そんな目線でHPにあるヤンマガの一話を眺めると、明確な共通点が見えてくる。
それは新奇性を意識した展開だ。
予想もしていない展開を一話、もしくは1-2話でぶち込むのが多い。
それをしていないのは、既成作家ぐらいだろう。

これはもう編集部として「オッと目を引くような新奇性」を意識していると言わざるをえない。
その新奇性をいかに出すかというのが、ヤンマガ編集部が求めている人材のように思える。
逆に言えば新奇性溢れる題材、つまるところ話題性以外は求めていないのでは? とすら思う。
それぐらいに一話は衝撃的なインパクトを伴う物が多い。

では具体的にどんな漫画を書けばいいのだろうか。
新奇性があり、目を引き、人気が出た、原作漫画。
ここではデスノートを例に出そうと思う。

あれは漫画賞を受賞するぐらいの一話の完成度の高さを誇るだろう。
まずはこれを構造解析する。あまり構造解析は好きではないが、とりあえず要素を抽出せねばなるまい。

構造としては「世界観(死神界・人間界)」「キャラ(月とリューク)」「デスノート(能力ルール)」「Lとの対決」が明示されていた。
(その過程で世界観の表現手法について気づいたことがあるが、それは割愛)

ここでは5W1Hではないものの、「いつどこで」「だれが」「どのように」「なにをしていくのか」が書かれている。
なるほどわかりやすい……!

さてではこのデスノート、いったい何が面白いのだろうか。
続きを読ませる期待感を煽り、何が読者に新鮮に映るのだろうか。

そう考えたとき、この話の題材はデスノート……ではないことに気付くと思う。
考えてみれば、これはデスノートである必要がない。
例えばデスノートがデススマホだったり、催眠ノートだったりしても話は成立するのだ。
もっと違う、例えばどこでもドアでも構わない。
ではデスノートの肝は何なのか、と考えるとそれは「知能戦」だろう。

大体にして「人を殺すノート」。これは陳腐な話だ。
「思ったら人を殺せたらなぁ」の延長でしかない。
これを思いつくかどうかは「100人いたら1人ぐらいは考えつくんじゃない?」レベルではないだろうか。そして他の99人は、似たような、あるいはもっと新鮮味のあるネタを考えつくのではないだろうか。

そう、この話の新奇性はそんなチープとも言える能力を「知能戦」に落とし込んだところにあるのだと思う。
この知能戦にこそ、読者は魅了されたのだ。

これは知能戦が新しかったのではなく、「容易に人を殺せるチート能力」「を使って大真面目な知能戦をする」という組み合わせが面白かったのだ。
チープ+新たな組み合わせ。
例えばこれが「デスノート」+「他の種類の能力を持つ者たちの能力バトル」だと(それはそれで面白いかもしれないが)全く別の読み味になっていたと思う。
※もしくはこれに「リアリティある世界観」というのも必要だった可能性もある。少なくとも夜神月の目的「新世界の神になる」は関わっているが、ここの考察はちょっと次回へ回す。


この考察で言える事は以下のことだ。

「素材となるギミックは陳腐でもいい」
「重要なのは『いかに調理するか』である」

むしろ「素朴な素材」+「意外性のある調理方法」こそが重要な可能性もある。


これに引き続いて、「では実際に題材をどう調理するのか」を考察したが、眠いので明日書く。
うおお、要望で書いた「投稿修正時のサブキャラクターの選択記憶」がもう直ってる!? 凄いぜしゃべログ……!

2017/06/21 01:37

僕のモチベーションは割と単純で、「才能が無い僕が実績を出したら凄く面白い物語になるな」といういたずらを仕掛けるワクワク感なのである。
だいたいにして文章表現での伏線とかは「これ読んだら面白いかな」と読者が罠にハマるのを予想してニヤニヤして書くことがほとんどではないだろうか。

つまり僕の人生という白紙の原稿用紙に、そんなワクワクする物語を書いているに過ぎないのだ。

2017/06/21 01:46

漫画原作を考察するぜ!
寝てない。寝れない。しょうがないから書くぜ。

さてでは「どうやったらデスノートを作れるか」を考える。
逆アセンブルというやつだ。
まずこの作品、とてもわかりやすい例になってくれるのだが「読み切りVer」がある。
読み切りは小学生が拾っててんやわんやした挙句死神の消しゴムみたいのが出てきて蘇るやつだ。

当然、前述で「肝」とした「頭脳戦」が無い。
つまり「頭脳戦」は後付設定だったのである。
根本としては「大真面目にやる」があるのかもしれないが、それを尖らせた結果が「頭脳戦」になったのかもしれない。

ではどうやったら「デスノート」に「頭脳戦」という調理法を持ち込めたのだろうか。

パターンは三つ考えられる。

①「大真面目にやる」を更に拡大した。
②「誰が持つと面白いか」を考えた。
③「デスノートという能力をどう使えば面白くなるか」を考えた。

この三つ、おそらく複合での思索は行ったとは思うが、一番推したいのは②だ。
理由は、この要素は「Lがキラをプロファイリングする」「火口がノートを拾う」などの時に「誰がノートを持っているか」「どんな人間にノートを持たせるか」などで形を変えてキャラクター造詣が説明されているからだ。
この点は意識して行ったのではないだろうか?

つまり仮説としては
「デスノートをどんな人間が持ったら面白い話になるか?」=「頭脳戦」を導き出したという説である。
例えばこれはワンパンマンなどにも当てはまることだろう。
「最強の腕力を持つヒーローは、どんな性格だと面白いか?」


※ここはちょっと怪しい。
「小学生が真面目に考える話」を「天才高校生が大真面目に考える話」にグレードアップしたんじゃないかとも考えられる。


とりあえずこのパターンの他に、座談会内では「総理大臣がネーム原作者に向いている」とあったのでそのパターンも考えてみよう。

思考実験を行う。

元総理大臣が原作者となる。当然知名度で売れる。

では例えばKO泉と名前を変える。
KO泉先生のリアル総理大臣物語。
売れるだろうか。僕は売れないと思う。

では次にどうやったら売れるかを考える。
例えば「普通の女子高生がリアル総理大臣になるお話」。
普通に面白そうだ。日常シーンで面白そう。
他にも例えば「総理大臣がタイムスリップする話」。
第二次世界大戦前や、幕末あたりにタイムスリップしたら面白そうだ。
実際にどんな話になるかは、僕は総理大臣の経験が無いのでわからないけれど。

総理大臣に大きな新奇性があるのがわかると思う。
「女子高生+総理大臣」
「総理大臣+タイムスリップ」
前者の場合は女子高生という陳腐な題材を、総理大臣になるという新奇性満載の調理をした形だ。これは構図としてはデスノートに近い気がする。
逆に後者の場合、これは「総理大臣経験」という能力者と見るとわかりやすいかもしれない。総理大臣という新奇性溢れる能力を、生かすためのタイムスリップ世界観を用意したのだ。
これは三田先生のアルキメデスの大戦(数学という題材に、日本海軍という舞台)が近い構図なのではないかと推測している。

このように、いかに陳腐な題材や世界観であれ、新奇性がある項目と組み合わせればそれは新奇性溢れる漫画となる。
それぞれが新奇性が薄くとも、意外な組み合わせ自体新奇性になる可能性もあるかもしれない。


よって結論としては、最初に決める題材はなんでもよい。
「新奇性溢れる題材」+「陳腐な舞台」でも。
「陳腐な題材」+「新奇性溢れる舞台」でも。

重要なのは「新奇性溢れる組み合わせ」だ。


鈴木輝一郎先生の言葉に「ジャンルの中で素材を完結させるな!」というのがある。
ミステリに「温泉」や「列車」。ラノベに「学園」や「異世界」。
そのジャンルの中に既に内包されがちな物を使ってはいけない、ということだろう。

そのような観点もモテば、おのずと「書くべきもの」は見えてくるのではないだろうか。


まずは陳腐でもなんでもいいので、自分の書きたい題材を取り出す。
そしてその題材に対して「最も新奇性が溢れる組み合わせ」を考えるのだ。


この「題材に対しての調理法」の選定の仕方についてはもう少し考察が必要だろう。

しかし確実に、深淵へと近付いている気はするのであった。
漫画原作考察

世界観の出し方。

世界観は背景の描写で行う。
これは背景の景色や小物という意味でもあるが、重要なのは「モブキャラのセリフ」だ。

「平均的な一般人が何を言うか」
これにより、その世界の「普通の価値観」がわかる。

これはどんな創作物にも応用できるテクニックだろう。
名前のないキャラクターのセリフにこそ、世界観が宿るのだ。
ロース肉で豚の角煮ができるのかチャレンジ。
玉ねぎ、ネギ、肉を生姜で茹でる。
醤油、砂糖、オイスターソースを加えて煮込む。
最後に玉子を入れて完成。

お味はなかなかのものの、柔らかいかといえば微妙。
硬いチャーシューと角煮の間の子みたいなかんじになった。

2017/06/23 03:41

早寝早起きは習慣付けと睡眠時間確保の為に三文の徳どころではない効果がある。
凄い一般論なんだけど、睡眠サイクルがズレると自律神経失調症を併発して精神的に参ってしまったり、肉体的に辛くなる。
睡眠時間が短くなると脳が働かない。
「やる気を出す」なんていうのは科学的にありえない迷信だ。
「やる気は勝手に増える」か「無い」かのどちらか。増やすことは意識的にできない。

よってやる気の有無に関わらず、しっかり寝て朝起きて行動する「一連の習慣」にしてしまうことが大事。

2017/06/24 08:07

漫画原作考察

どうもいくつかの漫画を考察にいくにつれ、話ごとにラスト数ページのところで「見せゴマ」があることがわかる。
一話では特にその「見せゴマ」で読者に印象を残すことを行っているように思えた。
「海賊王になる!」「新世界の神になる!」「鋼の錬金術師!」「依頼人の願いは叶える」みたいな、作品の肝や主人公の主張、テーマが語られることが多い。

ここに必要なのは「インパクト」だと思う。

「どんな世界観で」「どんな人が」「どうやって」「何をする」
ここを補強するようなインパクトを与えることが必要なのかもしれない。

今回は仮説にとどまる。

2017/06/30 12:45

見せゴマ自体はいわゆる「小手先のテクニック」だと思う。
それは例えるなら「だいたいこういうページ構成」とか「こういうコマ割りが時流」みたいな、あとでどうとでもなる、いわば編集の領分のような魅せ方のテクニック。

ただここで重要なのは、「どうして見せゴマが必要なのか」という点だろう。
これは「ワクワクするのに必要な条件」を、「アピールしている」のではないだろうか。

読者の期待を煽るというのが一番の目的になっていて、それに対してその作品のワクワク構成要素を印象付ける為のテクニックが「見せゴマ」なのではないだろうか。

これらの要素が正しくはなんと言われているのかはわからない。

うーんあと10日。とりあえずこの漫画原作論を詰めつつ、手分けして友人に作品を作ってもらうことにする。
「どんな世界観で」「どんな人が」「どのように」「何をして」「何を目指す」

これはつまり
「世界観」
「キャラクター」
「能力」
「能力の利用方法」
「大目的」
という提示が必要なのではないだろうか。

「大航海時代」「大海賊に命を救ってもらった少年が」「ゴムになる特殊能力で」「戦い」「海賊王を目指す話」

「死神界の存在する現代」「天才少年が」「デスノートで」「犯罪者を殺し」「新世界の神を目指す話」

この五点の提示と、組み合わせが大事なのではないだろうか。

プロフィール

滝口流です。滝口、たきぐち等という名前で活動している事もあります。
Twitter @TakigutiR

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