ボードゲーム部座談会
多忙につき創作は何もできませんでした。ここ数日は色々なことに追われ、なかなか時間取れずです。


今日から第1回『トークメーカー・ボードゲーム部』座談会が開かれており、自分も興味ある創作分野の一つなのですが、リアルタイム参加が今は厳しい!

来月には余裕が生まれる(多分)と思いますので、創作方面にも全力復帰したいと思っています。

コツコツ
創作は今日も何もできませんでした。ここまで創作から離れると逆にやらねばならない気持ちに駆られてきてしまうのですが、来月頭まではこの調子かもです……。

小説も書かねばならぬ、アナログゲームも作ってみたい、ビジネス書も書いておきたい、漫画原作もやっておくべきで、でも仕事が忙しくもなぜか楽しい。こんな最中、期末の会社の色々な処理まであります。まともに考えると途方もない気持ちになるけれど、日々無心で処理し続けていれば勝手に終わっているものでもあるので、しばらく深いことは考えず目先の課題をコツコツ処理していこうと思います。

シュメルの洪水神話

相変わらずここ最近は創作活動にまで手が回らず。

ようやく今日は午後から少し余裕がありました。でも創作まで着手できなかったのは、先延ばしにしていた諸々の諸業務を処理していたため。まだ終わってませんので明日もやらないと。


最近不動産を一つ売り出してみておりまして、新しい発見が色々ありました。こんなに市場は流動しているのかという驚きがありますね。

ただ、これだけ金融緩和してしまったあとなのに(今は実質的なテーマリングに日銀は舵を切ったという議論もあります)、日本で今本当に動いているのは都心不動産だけじゃないでしょうか。ベンチャービジネスも、お隣の中国にどんどん差を付けられ、突き放されていくばかりで、新しい産業勃興は全体としてかなり厳しいですね。自動車の電気自動車化がどこまで進展するかにもよりますが、自動車の牙城が崩れれば、轟沈は避けられそうにありません。国家の興亡、文明の行く末とはなんとも儚いものです。かといって自動車産業に祈りを捧げていても無意味なので、ひとまずうちの会社と、うちの会社を取り巻くクライアントさんにだけはノアの方舟を用意しておかねばならないという強い義務感も感じています。


大企業社員ばかりか、若い人すら、変わることへの恐怖や不平不満を口にするようになったこの日本において、自分は決して迎合せず、関わらずというスタンスを貫こうと思います。そして身近に志を同じくする少数の仲間、そしてクライアントさんらと協調し合い、新しい分野をコツコツ切り拓くことを楽しみに日々と向かい合いたいと思います。

期末
思い返せば、この時期は創作活動には毎年着手できなくなる傾向が大きい気がします。今日も創作には手を付けられませんでした。なぜなら決算直前だから!

うちは店じゃないんで大売り出しセールみたいなものはありませんが、相応の決算対策を頑張らねばならないわけです。うちは銀行さんや金融機関は関係ないので、決算で良い数字を目指すのではなく悪い数字を目指すため。でも今年はほとんど何もしていないかもですね。

3月後半は年間を通して最も極まる瞬間かもしれません。31日は土曜だし打合せもあるしで、色々できるのは明日のみ。

今も昔も
やはり創作は手付かず!

新しい期が始まりましたが、3月末で締める決算準備はこれからが本番なので、もう少し多忙な期間が続きます。

同時に受ける案件を減らさせて頂いておりまして、本当は余力が出てくるはずなんです。でも結局のところ、その余力を既存案件にうっかり投入してしまっており、既存案件のなかでなぜか新規事業にまで乗り出してしまっており、何も変わらなかったという無能ぶりを晒しております(絶望)。要するに、自分はたぶん、こういう人間なんでしょうね。どこまで行こうが、どんなに余裕ができようが、どういう風になろうが、毎日こうしてせせこましく没頭しているし、自分がすべての実働を受け持つつもりでやっており、対応事項も昔も将来も何も変わらないのだと思います。


つい一昨日ひっそり売り出した不動産一つは、あっという間に3社からお申込みを受け、満額解答となりました……。自分でも「……え?」と思う素早さで、今の金余りの状況を身をもって実感させて頂いています。堅い賃料収入があったところなので売れなくても別にくらいの価格だったつもりが、本当に恐れ多く、お申込みしてくださった法人の皆さまには感謝感謝です。

他にも「今は売るべし」と頭では理解しているのですが、かといってあらゆるリスクに対応するためには、決断を急がず、卵を一つの皿に盛らず、ふいの債権暴落や直下地震発生後には常時備えつつ、その後の税金も加味した総合的な検討が必要です。基本的には特別な事情がない限りこれ以上動かず、虎視眈々と次に買い側に回る時期を見定めたいと思います。

波風立たず
本当に久しぶりに小説プロットを見てちょっといじってみました。ほんの20分くらいですけどね。

自分の傾向としては、一時的に創作から離れていても、時間さえあれば即日復帰可能であろうということ。感情の浮き沈みには無縁で、淡々と当該事項に取り組める珍しい部類の創作者だと思います。


今日は漫画投稿ポータルDAYSNEOが正式オープンの日でした。無事にオープンとなったこと何よりです。

β版の時点でもう不具合もあんまりなく、著しい変化があったというわけではないのですが、予め決まっていたスケジュールですからね。むしろこれだけの大規模ポータルで、波風立たずスケジュール通りにいくという確率は、うちの会社は業界随一と思います。ほぼ慣れでこなしており、空気のようになりました。


ほかにも案件対応したり、これから準備していることは山のようにあるのですが、業務量を考えると途方もないほどでも、心のどこかにニヤニヤする気持ちがあるんですよね。いたずらを考える子どもみたいな感覚でしょうか。子どもって自分が仕掛けたいたずらに引っかかる大人とかを笑って、自分が見つからないことにニヤニヤしたりするじゃないですか。そんな感じかもです。万年事業家の自分は、影に隠れていたずらを繰り返してきたクソガキのようなものかもしれませんね。

ほんの少しですが余裕が出てきて、執筆に取り組んだり、研究会に出たりする時間が取れなくはない程度になりました。

今日は前々から呼ばれていたウェブ技術関連の交流会にご挨拶だけしてきました。業者間の交流はほとんど意味がありませんが、現場の人間同士の情報交換は結構貴重な機会だったりします。交流会は短い時間で失礼しましたが、いくつか新しいインスピレーションを受けられたのでありがたい限りです。

みんなベンチャー

今日取引先で初めて紹介された若手社員さんに、目を輝かせて「ベンチャー企業ってどうやって始めればいいんですか!!」と言われ、青天の霹靂に出くわしたような気持ちになりました。びっくりしたなぁ。

うちをベンチャー企業と思う人は、IT企業はみんなベンチャーだと思いこんでいるのかもしれません。ぼく個人が超危険人物であることは否定しませんが、うちの会社のほうは普通ですよ。

うちはIPOする意思なんてまったくないし、外部資金も不要だし、コアだけに専門特化して規模を小さく研ぎ澄ませることに喜びを感じていますので、裏側のコンピュータ土木作業員としてそこそこ満足しているんですよね。


IPOの準備を始めるだけで、それを担う内部人員の確保や、監査法人の費用や、それらに伴う諸々の経費増やら何やらかにやら……。「どこそこの大手企業の総務部で○○やってました」みたいな人々をなぜか抱えなくちゃならなくなる。本業とはまったく無関係の部分でどんなに少なく見ても年2000万のコストが発生するんじゃないでしょうか。もちろんIPOしてしまえば、もっともっと無関係なコストが積み重なります。それらの経費は全部クライアントさんに請求増としてシワ寄せがいくことでしょうね。バカバカしいことこの上ない。中途半端にIPOするのは最大級の無駄の一つではなのかなと考えています。

どうせIPOをするというのなら、3000億集めて世界シェア1位を狙うとか、特定の業界をグローバル規模で制圧しにいくとか、世界の真理を探求する大事業に乗り出すとか、そのくらいのところを目指さないとメリットが享受できないのではないかと受け止めています。

おはようの挨拶

今日ご訪問した企業の相手様から、「新事業に乗り出したいんですがマンパワーが足りないんですよね」と深刻な顔で相談されました。

なるほど、マンパワーですか。貴方様自身のパワーは? その気になれば1人でも世界と戦えるはずですけどね。


その会社様は文句なしに立派なところです。でもベンチャービジネスや新規事業をやろうとしていながら、品行方正に定時で帰るとか、それでマンパワーが足りないというのは如何なものなのでしょうか。

それが良いかどうかは別として、全世界的に、先端事業の熾烈な競争に参戦しようと思うなら、休みも投げ出して働かざるを得ないというのが実像ではないかと思います。アメリカや中国の勝負の最前線は、それはもうすごいものです。そんな鉄火場に日本の平和な会社がわざわざ参戦しなくてもいいと思うのですが、参戦するなら考えを変えたほうがよいのかなと。

(※もちろん普通の労働でしたら、会社側は労働基準を厳守するべきです)


自分なんか別に熾烈な競争してないですけど、去年の実労働時間はナチュラルに4000時間超えてますよね。かなりの効率化を達成しておりますがまだまだ時間が足りてない。

ぼくはクライアントさんがたのエンジニアリング面における新事業サポート役みたいなものですけど、サポートの自分すら複数の事業を抱えるとそんな感じであります。当事者が本当に事業を成功させようとするのなら、塹壕にこもる歩兵の気分で、死に物狂いの側面が必要なのかなと思います。それを3年、覚悟することです。

しかも本当に恐ろしいのは、歩兵だったら上官や国家から押し付けられてですが、この場合は自分で自分を狂わせねばならない。強烈な動機、何らかの信念、命と引き換えにできる野心や理想、破壊的衝動、革命的野望……そうした心理を自分の心にセットして、一心不乱に前進あるのみです。

普通の人はそんなことをしないほうがいいです。でも先端事業にて勝ちたいと願うなら、そこは最低限のマナー、おはようの挨拶みたいなものではないでしょうか。

ゲームしようぜ

今日は久方ぶりに編集さんとの打合せがありました。色々やっている自分が作家であったことを把握する瞬間です。

創作関連に時間を確保したのは久々な気がしますが、明日からちゃんと執筆時間を取りたく思います。明日から本気出す。幸いにもGW期間に入るため、クライアントさんとのアポイントが半分以下になります。やや余裕が出るので、格好の執筆期間になってくれます。GWとお盆と、年末年始が執筆のボーナス期間ですね。


最近は自分のなかで少しだけ事業欲が盛り返しており、新しい事業を準備し始めたりしています。そのため自分のリソースの多くを新事業に投入し始めておりまして、なかなか思うように他のことに余力がさけません。

事業や開発や創作や不動産や何やらかにやらと、年単位で興味の波が変化していきますが、もう本当に久々な事業熱の高まりがあり、なんだかこれは大事にしなくてはならない気持ちの変化なのではないかと感じています。野心なんかじゃなくて、面白いゲームを見つけたんですね。

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