乳がん

抗がん剤の白血球減少の副作用について、しゃべログを読んでくださっている治療中の方から「ジーラスタ」というお薬のお話を教えていただきました。
調べてみたらこの数年で使われはじめたお薬のようですね。
「がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制」のためのお薬で、使い方は、「がん化学療法剤投与終了後の翌日以降、化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する」とのこと。
教えてくださった方も、皮下注射で、打っていただいていたとのこと。
腕とかお腹とか脂肪あるところにつまんで注射すると痛みが軽減するらしい。
毎回こちらを打ってもらうと白血球値が下がらずスムーズに抗がん剤ラストまでいきつける確率が上がるのかな。

治療はどんどん進歩していってますね。ありがたいことです。
そして教えてくださいましたMさん、情報くださって、ありがとうございます。助かります。

また、今回、ジーラスタを検索して調べているうちに、乳がん治療に特化した自己管理的なノートブック「BC-Note」というノートブックの存在を知りました。

治療の副作用メモというのは、メモする習慣がないと忘れがち。
そして長い期間治療にかかるのもあり、すべての治療について「何日目にこんな症状になりました」という報告は次回の通院時にしておいたほうがいいし、その際に処方された薬についても自己管理としてメモしておいたほうが安心。
私はこのノートのことを知りませんでしたので(もしかしたら当時はまだなかったのかもしれない。わからないけれど)使ってませんが、もし知っていたら購入し記載したと思います。

2017/07/02 12:08

コメント(-)乳がん

コメントを受け付けない設定になっています。

プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

更新中のテーマ

完成テーマ

完成テーマはありません

アーカイブ

ページトップへ