年寄りなのでもうみんなに労られてへらへら生きたい!!

>世界的な金融危機に対して

次の危機は、リーマンショックを凌駕する巨大な信用収縮になりますよ。すでに従来の経済環境ならば、崩壊しているはずの場所が多く存在しています。中国の金融システム、ドイツ銀行、ウニクレディト……ものすごい勢いで各政府が裏側で支えていますので、今は抑制されています。あとどのくらい、保たせることができるでしょうか。皆、最初のババを引きたくないのです。どこかに最初にババを引いてほしい。限界まで歯を食いしばって先伸ばす。自分が発火点になってしまえば、まるで自分のところが世界金融を崩壊させたみたいに攻撃対象になってしまうから。
タイミングまでは読めませんし、量子のようなもので、こればかりはその時点になってみないと可能性が定まりません。ただし崩壊しているという可能性は至るところに実在しており、その現実がどの時点において定まるか――それは、その瞬間が決めることです。次にその瞬間が訪れたときの劇的な始まりは、世界史に重大な出来事として刻まれるでしょうね。
ぼくが数年前、とあるシリーズで書いた世界金融システムの崩壊、そしてパラダイムシフトが、もうすぐ現実のものとなるということです。待っていました。


>現代社会で生きてる意味ってなんだ

別にないんじゃないですか。ぼくはそう受け止めています。「現代社会で」という枕詞も不必要だと思います。

こればかりは答えなど実在しません。
あえて意味づけしたいのでしたらどのようにでもご自身を納得させればいいと思うところです。哲学書をお読みになられて自分なりの答えを見つけるのもよし、人様が歌う「自分だけの花」とかいう歌詞を聞いて自分を納得させるもよし……ご自身の納得性が得られるかどうかだけの問題でありまして、どれほど探し求めても、答えが置いてある場所はどこにもありません。そのため本件について、もう悩まれる必要はございません。

自分がこうだ、と思えばそれが答え――それでオッケーじゃないでしょうか。そして死ぬ間際に、自分が勝手に納得して、幸せを感じられれば、それで満点認定していいんじゃないっすかね。イエス、100点満点です!
まぁぼくは、はなっからないと思っているので、答えを探すようなことには興味がありません。


>あなたに死んで欲しくない

これはまさに、佐々木先生の本当の本心なのだと感じられます。ぼくも、同じように言うと思います。
これ以上に正確な言葉を、佐々木先生と同様に、自分にも紡ぎだせませんね。
大切な人に伝える厳密な言葉として、これはベストなのだろうと感じます。

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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