アマゾンとかあのへんのプラットフォーム的なものを独占して平らげていく形式のものが破壊していったものは、みんなで共同で請け負って小さくでも循環させていく方向でまわしていかないと持続できないし、先がないってことなのかなあ。

マーケットがどうこうというより大事なのは株価であるみたいなことしてて、独占して、吸い上げていったけど、たぶんその先はあまり見たい景色がないんだけど。私には。

でも荒廃の気配はもしかしたらすがすがしくはあるのだろうか。


先行きは、資産を循環させて、とりあえず食いつなぐみたいな感じがいちばん想像しやすい。

版元さんや作家がなにかに出資して循環させていって、とりあえずをしのぐ。しのいでみてその先はあるんじゃろうか。それは作家が自分を宣伝するとかそんな小手先の問題ではなくて(いや、ちゃんとプロデュースしているのなら小手先じゃなく素晴らしいです)企画していくというのはそういうんじゃなくてさ。


にほんじんは職人と小さな商いにほんじんはに戻ったほうがいいというのは、けっこう前から言われていたけど(私のまわりで。笑)生き残りを考えるっていうのは、そういうもんじゃないのかな。そういうもんっていうのが漠然としているけれど私の場合。手触り。


そう思って読むと、至道先生の生き残りの戦術がいちばんまともだなあと感じてきたり。


おもしろいですね。リデビューの座談会。


もうちょっとハッとしたいので、もっとハッとさせてよ。

2018/12/11 18:17

しどー先生がしどー先生でしびれている。そのレーベルにつれていって。でもきっと「そういうんじゃないんで」って門前払いされるわ。

2018/12/10 23:11

重版出来です。ありがとうございます。

重版いただくとホッとするよ。嬉しいね。

2018/12/05 19:59

けっこう前に経済とか金銭というものとかについてわりと真面目に考えて短編かいたりして、そのあとも気になってるひとたちがいろんなひとがあちこちで経済と貨幣について話してたところで「億男」がきて、ああそうねー、うんそうねー(見てないけど)って思ってる。

私にはこの、こういうことなんだけどなーっていうのを、うまいことエンタメにして消化するコツが足りてないんだよなー。でもたぶんこれ、テーマはあのへんだよなー、みてないけど……。


なんとなくひとりで「こうかなー」って思っていたことって、だいたい三年から五年後くらいに流行ったり、実体化(?)したりするけど、そろそろ年寄りなので時代から遠ざかっていくタームにはいるんだろうなー。

はやいとこもっと年とって、もっともっとラクになりてぇな。いろんな方向で。

2018/11/30 12:03

友人の漫画家の深井さんの25周年のイベントがスタートして、美しい原画を眺め、一緒にトークショーさせてもらって、お祝いでご飯を食べたりしました。

でも、実は25周年は来年だったという仰天の事実が途中で発覚したのである。

びっくりですが、それはそれでありか……。

「なんとなく二十五周年っぽい」というお祝いとなりましたが、平成最後の二十五周年をできたことを喜ぶ。新しい元号になったらまたあたらめて新元号での二十五周年を……。

おめでとうございます。


あとは犬のいる美味しいお店でフレンチいただいて犬欲を充実させつつ、作家さんの誕生日に祝杯したり、ゲーム会でいろんなゲームさせてもらったり、それからテキサスホールデム教えてもらって「こんなんめっちゃ難しいじゃん」ってやっとわかったりしました。

ポーカーフェイスっていう言葉の意味がちゃんとわかったよ。


あとは仕事をしています。

資料本を担当さんがおくってくださったので読んで、書いて、出かけて(出かけてはいけないのかもしれない

2018/11/26 12:09

武器と防具の本を読んでいる。国を作るって大変だ。法律作ったりバランスよく戦をしたり。時代にあった防具を作りその防具を破るための武器を作ったり徴兵して訓練させたり……という話じゃないんだけど。でもそういうのがちゃんとしてないとやっぱり小説にならないなあ。


劇団鹿殺しをはじめて見てきた。はじめてが「さよなら鹿ハウス」でよかったんだろうか。もともとああいう作風なのだろうかが不明のまま。

2018/11/11 16:17

10月が終わってしまった
働いて旅をして美味しいものを食べてゲームもした月でした。

なんだよ。いい一ヶ月じゃないか。


2018/11/01 19:05

しどー先生がしどー先生だなあというのを眺めるためだけにリデビュー座談会を読んでいます。なるほど。

2018/10/25 12:45

たぶん今年さいごであろうイクラを漬ける。いや、だけどこのあとも生筋子が安くなっていたら漬けるけれども。もうそろそろスーパーにも並ばなくなるじゃろう。時期的に。

2018/10/22 17:05

熊野古道と高野山などを旅してきました。天空にも乗りたかったので乗りました。

不思議なことがあった良い旅でした。

熊野を歩いている途中で唐突に「私はスケジュールに詰め込みすぎた。これはパンクする」と気づいて帰宅してから整理してメール差し上げたりしています。

日常から離れないとそれすらも把握していなかったりして、もうとにかくただ流されて生きていくんだよ私は。ふわふわしている。


今月はただひたすら原稿を書き資料を読みプロットを作る。


ずっと仕事があり続けている私は幸運なんだろうなあ、きっと。


リデビューの座談会をぱらぱらと読みながら。


2018/10/19 20:26

リーマンショックのときもとくにこまったことがなかった私は、たぶん次もとくにこまったことはないのかなあ。でも不景気はその後にじりじりと自分の首を絞めていくしなあとも思う。

いろんな不動産をざっくり整理してしまったうちの父は、まあ、いいタイミングだったのだろうと思ったり。

自分の老後についても考えながら、まずは当面は仕事と介護と生活ですわなあ……。

2018/10/04 14:28

九月は打ち合わせしたり原稿書きだしたり校正したりしています。通院もちまちまと。あとグループ魂とニューロティカのライヴいって「あ、まだまだスタンディングはいけるぜ。踊れるぜ」って思ったり。ちょっとホッとした。まだいける。

あとは北海道新聞さんに載せていただいた。道民は北海道新聞が大好きなので、つーかだいたいみんな道新さんとってるので、取材していただいてすごく嬉しかったです。

応援していただけてありがたかったー。

おもむろに週に二回スポセンにいき筋トレなどをはじめています。

昔つけた体力を切り崩して過ごしたこの十五年。

いままた体力をつけてこの後に備えたい。そんな九月でした。

2018/09/28 16:45

九月になってしまった
北海道新聞さんの朝刊に「札幌あやかしスープカレー」の応援記事を掲載いただきました。新聞記者さんに取材されるのはじめてで、すごくおもしろくて興味深かったですよ。とても優しい記事にしていただいている。ありがたい。

2018/09/03 12:01

東京に戻りました。そして重版出来の連絡が届き今日も良き日である。

移動日の翌日なので明日はお休み。

2018/09/01 22:19

こないだまで漫画作品ばっかりだなーって見てたら今度は漫画がテキストとトークに押されだしてますね。

講談社さんだからテキストが増えたのかな。波があるのを見るは眺めてるぶんには楽しいな。

細く(なくてもいいし太くてもいいんだけど)長く書き続けてくださるといいですよね。

それが鍵なんだろう。たぶん。


もともと持っていたブロクのほうを来年からもう少しまめに稼働させることを考えながら……。

2018/08/28 20:08

作ってもらったクリエイターページは消えちゃうんですねー。消えちゃってたね。

なるほどー。

2018/08/25 16:10

取材されてきた。

なにをどう取材されたかはまだナイショですが、記事になったらツイッターとかで「わーい」って言います。写真撮られたりしてきたよ。

2018/08/24 17:09

GB新人賞ってなんだねと思って見てたんですが、もしかしたらなんかあるのかもねー。

2018/08/20 09:09

切腹する準備が……。

笑ってしまった。そうかー。

しどー先生のブログを読みながら猫を撫でていた札幌の午後。


明日かあさってにはお墓参りをしてきて、そこで気持ち切り替えて仕事に集中しないとなーと思いながら猫を撫でている。どうにもこうにも札幌の家では常に猫を撫でている。

2018/08/10 17:43

つい最近「ここんとこ不動産がものすごく高騰してるよねー。バブル思いだして怖いねー」みたいな話を友人としてたのでしどー先生の日記を興味深く読んだ。

平和なおばちゃんは平和にコツコツ日々を送っていきましょう。

2018/08/06 07:28

プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

更新中のテーマ

完成テーマ

完成テーマはありません

アーカイブ

ページトップへ